2018年12月13日木曜日

【2019年へ向けて】外も中も大掃除

クリスマスへのカウントダウンも始まり、いよいよ師走のあわただしさが増してきました。仕事もありがたいことに充実していて、おかげでニキビをこしらえてしまいました。



そんな忙しい中ですが、あえて来年の目標を視野に入れることをお勧めします。

 忙しい今だからこそ、脳がフル回転するのかいろいろなあれもこれもという考えなどが出てくるかもしれません。それこそチャンスです。頭に浮かんできたことをとりあえずメモしてみませんか?


買い物リストでも、やりたいこや気になることでもかまいません。そのことから来年はこんな風にしたいなというヒントがあるかもしれません。



そんな子育て中のママの目標を応援するためにも、今回は子育てのヘルプをまかせるということについて考えてみました。


子育てをなるべく任せてみる

働くママはもちろんのこと、家族から離れて海外生活をしているとどうしても日本人のママというのはひとりで頑張ってしまうようです。


 先日子供の誕生日パーティーに行ったのですが、私が平日は朝5時におきて一人で子供の準備をしてデイケアに送り迎えしていると他のママと話していました。


そしたら「何それ!洗脳されているわ!」 と手厳しいコメントをいただきました。まあ確かにワンオペ家事や育児といったものは、何でも一人でやってしまいがちな日本人に多いかもしれません。



また国によって妻、母親というものはなどといった価値観の違いはあるかもしれませんが、ママがいらいらしていると、やはり家庭にそのイライラが伝染してしまうことは確かだと思います。 


新生児などでは別ですが、これからはどんどん旦那に押し付けて任せていこうと思っています。


いきなりパパだけで大丈夫なの? 

タイトルどおりですが、まあたいていは病気などでなければなんとかなるとは思います。ただ自分の思い通り100パーセントとはいきませんが。


なので、まずは昼寝プラス1から2時間などから始めてみるのもいいかもしれません。


ちなみに私もいろいろ試したのですが、どうやらビジネスのようにパパにはお願いするのがよさそうです。


なぜかというと、興味がないことにはパパは動いてくれません。育児・家事に積極的に参加している家庭にはワンオペなんという言葉は存在しないかと思います。


なので。。。

育児依頼カードを作っておく
   何をパパがするかはっきりと書いておきます。これを朝、昼、夜バージョンなどを作り、急いで出かけるときもささっと使いまわして出すだけでいいようにします。


例えば私が夕食の後に子供のお風呂、歯磨き、寝かしつけをしてほしい夜バージョンの場合です。何時にお風呂、パジャマはこことしっかり明記しておきます。



こういったことで夫婦間のケンカもさけることができます。案外子供もパパのいうことを聞いたり、パパもしっかりとカードに書かれていることを守ったりします。


ご飯はあらかじめ分けて置く

 子供がどれだけ食べるのかも、結構見ていない、わからないパパもよくいます。なので子供の分は取り分けておくと安心です。


緊急時のためにいくつか食事のオプションを用意しておく



毎回冷凍のピザなどでは困りますが、ママが子供を離れていくのはたまにしかないと思います。なのでもし緊急の用事で子供を置いて出かけなければいけないときのために、普段からストックの簡単調理食材を用意しておいたり、近所のレストランをリサーチしたりします。



我が家の場合はイケアなどのレストランをうまく利用してもらいます。最近はパパ友と子供を連れて遊びに行くことも計画しているようです。


パパが子供を連れて行ける場所をリストアップしておく

夜寝るだけならいいのですが、時には昼間に数時間パパだけにお願いしなければいけない場合もあるかと思います。そんなときのために図書館や、インドアプレイグラウンドなどいくつかいける場所をリストアップしておきます。


イケアの子供のおもちゃ売り場も結構時間がつぶせます。 

 

 後は信頼して自分の執着も手放す

これが結構なんでもやってしまう方には大変かもしれません。後はパパと子供を信じて任せるしかないのですが。


実は私もこれがいちばん大変でした。初めて任せたときは15分おきくらいに意味もなく携帯をチェックしていたりもしました。 それぐらい子供は自分の生活の一部分になっていたんですね。


ずっとママ、ママと追いかけてくる子供にはその分帰ってきてからいっぱい抱きしめてあげることにしています。 


ハッピーママライフが送れますように。それではまた。 

2018年12月12日水曜日

何を贈ったらいいかわからない人へのクリスマスプレゼントのアイデア

さて、もうすぐクリスマスですが正直私はいつもクリスマスプレゼントを選ぶのに困ります。


特にいつもありがとうと笑顔で言ってくれるのですが、実はそのプレゼントをもらっても後から使ってくれないとわかっていたりする人です。また趣味や何に興味があるかどうかわからない人も苦労します。


プレゼントは贈るまでがプレゼントらしいですが、、、



ギフトカードも結構使わない人が多いそうです。私はクリスマス以外でも子供の誕生日パーティーに行くときはあらかじめその両親に、子供になにが興味があるのかとか、何がほしいのかとかプレゼントのアイデアを聞きます。


もしギフトレシートが入っていても、両親が返品するのに時間を費やしてしまいます。


また音が出てコンドなどで近所迷惑が心配だったり、広い場所でしか遊べないおもちゃなどは、相手の両親が嫌がってしまう場合もあります。


結構具体的に答えてくれます。着ない服など贈られても困るようです。ギフトカードモ、洋服も使われていないのはなんとなくもったいないと思います。


じゃあ何をプレゼントにすれば? 

いくつかおすすめのプレゼントのアイデアを述べてみます。


宝くじ 

当たるまでが楽しみな宝くじは、結構喜んでもらえます。特にすぐにインスタントで結果がわかるスクラッチは、人気です。


この時期限定でキオスクで買えるのはギフトパックです。


なんと10ドル6個くらいのスクラッチが買えます。以外にこれ小額が当たる確立が高くていいですよ。


ヘルシースナック 

いつもとちょっと違ったスナックをプレゼントにしてみてはいかがでしょうか?ロブロウなどでも買えますが、健康食品専門店ではHealthy Planetのようにあまり普段見かけないスナックも売っています。

 

ちょっと高級なクラッカーに、アーモンドバターを添えたり、自分でギフトバスケットを作ってみるのもいいかもしれません。

 

オープンプレゼント 

これは私が勝手にこう呼んでいるのですが、いっそのことへんなものをもらうならと始めたことです。あまり親しくない間柄ではおすすめできませんが。


まずはほしいものが売っている店に贈り主ともらう人が一緒に行きます。そして予算どおうりの買い物をして、贈り主が会計するだけです。


この場合買い物と、ラッピングと、返品しなければいけない時間など全てを包括できます。


実はこの方法うちの両親がしていました。決められた予算の中でおもちゃやで思う存分吟味していました。時には大きなもの、時にはいろいろないくつかのものを買ってもらっていました。お金の計算もできてよかったかもしれません。


食事

一緒にレストランに行くのも、手作りの食事をご馳走するのもまたいいかもしれません。特に年配の方などはいろいろなものを持っていて、逆にハウジング事情などによりものを断捨離しているので、物をあげるのは気が引ける場合があります。


一緒に食事が楽しくできれば、ご馳走された人も、する人も買い物などの手間も省けていいのではないでしょうか?



最後に

中にはやっぱりプレゼントはサプライズでなきゃ!という方もいるかもしれません。それならばそれでいいと思います。


私は旦那へ物を溜め込まないように、必要のない以外のものはプレゼントしません。例えばチョコレートなら好きなので必ず食べるであろうからプレゼントします。が、いくらセールであろうが毎年必ず新しいセーターをプレゼントはしません。


みなさんのライフスタイルにあった素敵なクリスマスプレゼントが見つかりますように。それではまた。



 


2018年12月10日月曜日

【子育て見直し中】アドラーから学ぶ見直し子育て

海外にいるといくらインターネットの普及があるとはいえ、日本の本は手に入りにくいものです。しかし電子書籍の普及のおかげでいろいろな本が読めるようになりました。確かに紙の本とは違うので、本来のインクのにおいや手触りには負けますが、読書の喜びは同じではないかと思います。


 今日は子育て見直し中の私が読んだ本をご紹介したいと思います。実はこの本を決める前に、アドラー式子育ての本を少し読んだのですが、なんとなく頭に入ってこなかったのです。


それでもそこに書いてある理論は気になったので、もっと本格的なアドラーの本を読んでみようを思いました。



アルフレッド・アドラー 「人生に革命が起きる100の言葉」


  

今回選んだのはこの本です。楽天で購入しました。最近は自己投資のためにも、試し読みやレビューを参考にして、良いなと思えば1000円以上でもずばっと買うことにしています。


ただし迷っているうちは買いません。後で後悔する場合が多かったからです。今回の楽天での試し読みは、目次も気になるものでしたし、試し読みの部分でもすでに探してある答えがみつかりました。


ちなみにアドラーの本はごまんとあるのですが、解説者であるこのこの本の小倉広氏の本が一番私にはしっくり来ました。シンプルでわかりやすいのです。


ちなみにマダム・ホーさんがこの本をすすめておりました。



 やりすぎていた私に反省、トライアンドエラー

私自身、子育て本のアドラーの前にこの本を読むことをまずすすめたいと思います。


なぜなら子育てというのはどうしても親である自分の子供時代を思い出したり、経験から行動をして子育てをしてくものだと思います。


私はこの読んでいくうちになんだか私は顔を赤くなったり、青くなったしました。私自身は末っ子で、私の母親はいろいろ気づき、先回りしてしまう人でした。


その母親をモデルとして受け入れると同時に、反抗していた自分にも気づきました。 


もっと私は子供にも失敗させないといけない!、子供にやりすぎていた自分に気づきました。


いきなり書いてあること全てを実行するのは難しいかもしれません。でもやるかやらないかは自分次第だなと思いました。 



アドラー式子育て早速試してみた

叱るということは一時的な解決策でしかない、 

という本の中のひとつのセオリーを試してみました。食事のときにわざと食べ物を落としてその様子がおかしく笑っている子供、そのあと拾ってくれといいます。


私は自分で拾いなさいといいました。子供は泣きます。私は自分で拾うのが嫌なら食べ物を落としていけませんといいました。ママは拾いたくはないと伝えました。その後なんと子供は泣くのを急にやめ食べ物を拾いました。


ここまで私は怒ったり、声を荒げたりはしていません。いつもなら父親に怒られ、泣きながら食べ物を拾うのですが・・・。


なんだか拍子抜けしてしまいました。

今までは毎回怒られ、食べ物をわざと落とすのを止めることはなかったのです。もちろん拾ってくれてママはうれしいと後で伝えました。「ほめる」というのではなく「気持ちを伝える」というだけの方法です。



この本によると人は怒られたり叱られたりするほどその人に反発して、物事をただすということをしないそうです。しかもその方法は大変シンプルなのに、大人にも通用するそうです。



パパにも読んでほしい

子育ての参考にと読み始めたアドラーですが、実際の大人の社会にも役立つ言葉がたくさんありました。子育てがわからないというパパにも是非読んでほしい一冊です。


よくオフィスの年齢の差で、今の若い人は何を考えているかわからないといったりしますが、以外に答えはシンプルなのかもしれません。部下などの対応にも一役かいそうです。


子育てはもちろんのこと、何かわからなくなったときなどはもう一度読み返して、参考にしたいと思います。


 最後に

インターネットで検索すればいろいろな人の意見や考えがみつかるかと思います。それで本などを読まずに問題が解決する場合があるかもしれません。内容が現代に近いほど、考え方も似通っているからかもしれません。


しかしときにはじっくり昔の偉い人が書いた本や残した言葉の中に自分の納得する答えが見つかるかと思います。 昔には現代ほどたくさんの情報が氾濫していなかったので、ひとつの情報や事柄をじっくりと吟味して考えることができたからなのではないかと思います。



アドラーのこの本について気になる方は、上の写真をクリックしてみて詳細をご覧ください。


アドラー式の子育てはまだまだ挑戦中ですが、今までの読んできた本などの中でいちばん実践的で私には役に立っています。


みなさんにも子育てのヒントや、もっとハッピーなライフスタイルのヒントが見つかりますように。それではまた。

2018年12月7日金曜日

新しいお店【OOMOMO Japan Living】がノースヨークにオープンしました!

すでに12月1日にソフトオープンしているのですが、日本の雑貨を販売する大型店舗、【OOMOMO Japan Living】が明日の12月8日にオープンします。







すでにソフトオープンを私はチェックしてきましたが、すごいですよ!これでダイソーやらセリアやら、お手ごろ価格の商品がトロント近郊でもたくさん手に入るようになります。


住所は、



896 Don Mills Road
North York, Ontario, M3C 2H2

です。 

ウェブサイトはこちらです。

オープンの日の時間は朝の11時から夜の10時までです。

ウェブサイトによると、マーカムにも近日オープン予定だそうです。


ミニソーがあるけどもダイソーがないトロントにはとてもうれしいことです。


早速壊れていた家の雑貨を買いました。買ったものはしゃもじ、子供用フォーク4本セット、小銭入れに皮むきです。これだけ買って9ドルです。安い!

ダララマでも売っているものもあるのですが、やはり日本で販売しているものよりなんとなく頼りないです。大体のものはカナダで手に入るもので生活していけるのですが、トロントはヘアゴムとかちょっとした小さなものが手に入りにくいので、本当に助かります。

 

これからクリスマスに向けてお子さん同士の低価格のプレゼントを探しているなら、OOMOMOはぜひおすすめです。 

 

あまりにうれしすぎて、いろいろ買いたかったのですが、節約生活を思い出してふんばりました。でもお買い物は見るだけでも楽しいですね。

 

節約生活の合間にもひと時の楽しみを。楽しいショッピング時間をお楽しみください。それではまた。   

【トロントで子育て見直し中】子供のカルシウム大丈夫かな?

赤ちゃんのころは大事にいろいろ気をつけていたのに、少し大きくなってきていろいろ一人でできることが多くなると子供はまだ子供なのにそのことを忘れてしまいがちです。


ときどきやっちゃったなということもあり、反省をするのですが。子供が成長中であるように、親である自分もまだまだ未熟で成長中だなと思います。


さて今日は子供の栄養について考えてみました。食の安全とか栄養バランスとか考えたり調べたりするときりがないのですが、とりあえず今日はカルシウムについてです。


カルシウムは一日にどれくらいいるの?

一日に必要な栄養量は国によって違います。まあ体の差もあるのですが、カナダは成人に一日に必要な量は1000mgとされています。日本の目安はそれ以下で、さらに他の先進国に比べるとカルシウムの摂取量は少ないそうです。


参考サイト:カルシウムの働きと1日の摂取量 


面白いのは男女別だと男性のほうが女性よりカルシウムが必要なんですね。なのに女性は老後に骨粗しょう症を防ぐために男性よりカルシウムを摂取するようにいわれるそうですが。


カルシウムの摂取は食品からがいちばん?

日本では子供の成長を気にかけてすでに小さいころからサプリメントを活用している方もいるかもしれません。ラムネタイプやドリンクなど、子供が気軽においしく摂取できるものが多いです。さすが日本。


 

カナダには一般的にある子供用のサプリメントはなんだか甘いただのお菓子にしかみえないグミやキャンディーです。なので親としてはあまり砂糖の入っているものはなるべく与えたくはないのです。

 

 しかし栄養も気になるのでナチュロパスのドクターに聞いてみました。

 

そうすると以外にも答えは、「子供って案外知らないところでカルシウム摂っているわよ。乳製品以外にもカルシウムは含まれているしね。」となんだかあっけない答えです。

 

ちなみにカルシウムのサプリメントは病気などで骨密度の低い人などでない限り、そのドクターはあまりすすめてないそうです。

 

確かにサプリメントって高いですね。しかも通常の食費に加えてサプリ代がかかるのは節約生活にはあまりウェルカムではないです。

 

どうやってカルシウムを食品からのみで摂取するの?

案外カルシウムは摂取しているといわれても、やはり成長期の子供のカルシウムは気になってしまいます。

 

しかしカルシウム摂取の代表食品といえば、やはり乳製品や小魚です。しかし小さい子供さんはあまり牛乳を飲みたがらない、飲めなかったりします。チーズも塩分が気になったり、食べたがらなかったりします。ヨーグルトも気分しだいです。

 

小魚も日本のようにおいしい味付けがしてある煮干は、トロントではあまり見たことがありません。日本からの輸入品もありますが、お高いです。

 

そして前述のドクターが薦めてくれたのはなんとゴマでした。 あのゴマですよ!なんと一人当たり一日大さじ1~2杯でいいそうです。

外部サイト:ごまの栄養

 


 

すりゴマが良いらしい 

調べるとなるほどカルシウムが結構含まれています。さらに効果的に摂取するにはすりゴマがいいそうです。しかもアンチエイジング効果が!これはママも頑張ってゴマを活用しないてはありません。

 

すりゴマにしてご飯にかけたり、ハンバーグに混ぜたり、ドレッシングやお菓子に使ったりすれば一日の目安はクリアできそうです。

 

すりゴマがみつからない!

さっそくすりゴマを購入しようとアジア系スーパーに足を運びましたが、なかなかみつかりません。普通にゴマは白も黒もあるのに。

 

ググってみるとどうやら自分で簡単に作れるらしいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外部サイト:すりゴマの作り方 

確かにばらばらになったりせずに、片付けもなくよかったです。でもちょっと面倒くさかったです。子供途中であきてしまいました。やはりいつでも気軽にすりゴマを使いたい!ということでまたググってみました。


どうやらすりゴマ(Ground sesame seeds)という名前ではなく、セサミパウダーという名前で市販はされているようです。確かにパウダーといえばパウダーなんですが、この英訳の感覚がいまだにわかりません。

 

見つけたのはウオールマートとアマゾンのサイトです。早速ぽちっとしてみたいと思います。 


amazon: Sesame Powder - Raw, Natural, Pure 

Walmart: GreenMax Black Sesame Powder

 

  

最後に

カルシウム不足になると、成長に影響を及ぼしたり、いらいらしたり、高血圧になるといわれています。家族の健康を預かるママとしては、おいしく食べながら家族が健康でハッピーに暮らせればいいなと思います。

 

私は栄養士でもなんでもないので、この記事に書いている情報、また外部サイトの情報はご自身で正しいかどうか判断してください。あくまで今回の記事は私が体験したことをベースに書いております。
  

それではみなさんのお子さんと、ご家族がより健康な生活を送れますように。それではまた。 


2018年12月4日火曜日

【時間とお金のバランス】カナダとか、日本とか…

 今朝の新聞を見ていたら、2019年は野菜が少し高くなり、肉や魚は少し安くなるそうです。そして全体的に肉や魚以外でプロテインを摂取する人々が増えるそうです。


我が家はその予想どおりに行くかどうかはわかりませんが、最近ことによく思うのはお金と時間のバランスです。


正確にはお金の節約と時間の節約のバランスです。


例えば食品や日用品などの買い物のときです。


特売なのか、少し安いのか、これが底値なのかといろいろ値段のみ比べていることに集中してしまいがちです。 


いったいどれくらいの時間を使ってしまっているのでしょうか?もし一日の一秒一秒が1円の価値があるとしたら、どれくらいその節約は値するのでしょうか?


私の買い物はザルです。


もちろん節約を心がけています。例えば自分のおやつはごほうびとして一週間に1回とか、特売の品からメニューを考えるとかです。


しかし、ザルです。例えば野菜や肉などで大幅に節約できる買い物がA店でできたら、牛乳の安いB店まではわざわざ行きません。1ドルくらい高くても、A店で済ませてしまいます。


プライスマッチができればいいのですが、必ずそうとは限りません。A店に行った後に、わざわざB店まで行くと30分時間がかかってしまう場合もあります。 


ちなみに作りおきおかずも苦手です。


一週間分の作りおきおかずで作って、週末の貴重な時間が全て料理に奪われては困ります。我が家の場合は夕食の残りを次の日の昼食として詰めるので、基本的に4人分一気に作ってしまいます。


中には上手に主食おかずを冷凍にして、忙しい平日はパスタや蒸した野菜などをサイドにして夕食を乗り切る上手な方もいるそうです。



私はこの一週間を通してメニューを立てるのが苦手で、冷蔵庫や冷凍庫をビジュアル的に見てメニューを立てるほうが性にあってます。その場合は3日間くらいのメニューが目安です。



ちなみにこれはカナダに来てからいろいろ試行錯誤して、今のライフスタイルにあっているやり方です。独身の方や、時間のある方はまた事情が違ってくるかもしれません。



日本の場合ですと、タイムサービスや日替わり商品などもあるので、これもまた違うと思います。


最近ではカナダの長時間通勤を考えて、スロークッカーもほしいなと思いつつあります。メインは家に帰ったできているので、後はサラダやパンを準備すれば夕食のしたくはおしまいです。


問題は早朝にどうやって家族を起こさずにスロークッカーに材料を仕込むかですが、、、


収納場所のことを考えると、なるべく炊飯器で済ましたいなとも思いますが。 


忙しい師走ですが、時々自分のライフステージに合わせて時間の節約とお金の節約のバランスを見直してみたいと思います。それではまた。


 

2018年12月3日月曜日

【歯磨きイヤイヤ対処法】いくつか試してみました

一日たった2回なのに、なぜだか私を憂鬱にさせる朝晩の子供の歯磨きです。


世の中には歯磨き大好きという未就学児も存在するだけに、なぜにうちの子は?!と比べてはいけないと思いつつも気になります。


そこで今日は必死にググってみつけた歯磨きイヤイヤ解消方法を試した結果をお知らせします。

強行

はっきりいってお勧めしません。かなり嫌がります。子供本人がまずどうして歯磨きしなければいけないのか理解しないと、進んで口をあけてくれません。

 

おじいちゃんやおばあちゃん 

実家に帰っているときや、普段ママしか磨かないというときに有効です。機嫌よくいつもと違う大人と遊んでもらった後なら、珍しく嫌がらず口を開けてくれるときもあります。


うちはこれを実体験しましたが、なんだか毎日の努力している自分が少しむなしくなりました。要は子供の気分の問題なんでしょうか?


日課表を作る

 壁に一日にやることをクマさんなどかわいいキャラクターで張り出し、一緒にママやパパと確認することです。



そうすると子供も次第に自ら、お風呂のあとだから次は歯磨きだねといってくるそうです。


女の子には効果ありそうですが、自分の興味のないことはまったく無関心の男の子にはあまりむいていませんでした。

 

歯磨きをしないと虫歯になることを勉強する

 虫歯になるビデオを見せましたが、やはり何かきちんと身に体験しないと理解できないようでした。


ドアを乱暴に閉めるのは危ないと実体験でうちの子は理解できたようですが、このビデオなただの面白いビデオくらいにしか思ってくれませんでした。

 

ビデオやアプリを使う 

これがいちばん効果がありました。デイケアでもYoutubeなどを使うこともすすめられました。


しかしここで疑問が残ります。ビデオを見ている間は口を開けて歯を磨かせてくれるのはいいのですが、いつになったら自分で磨いてくれるのだろう?かと。


後はビデオを見せると静かになるのはいいのですが、ついつい楽になるからと親が頼りすぎないようにしないとも実感しました。



寝る前などは特にブルーライトが良い睡眠を妨げるそうなのと、2歳以前は使わないほうがいいそうです。ちなみに2歳以降でも一日トータルで1時間が目安だそうです。体の基礎を作る大事な時期ですしね。 

最後に 

嫌がってもやはり歯磨きは大事です。歯医者に行く時間やお金も節約生活には妨げになります。


とりあえずは他の部分が成長するのを待つ間、ビデオやアプリにお世話になりたいと思います。いつかきちんと自分で歯磨きをしてくれることを願いながら。ではまた。

2018年11月30日金曜日

【日本語教育】する?しない?どれだけ?どんなふうに?いつやる?果てない疑問

まだしっかり日本語より英語が良く出てくるうちの子供です。


まだ日本語学校に受け入れてもらえる年齢ではありませんが、


正直日本語学校に通わせるかどうか迷っています。 

お金の問題ではなくて、トロントの日本語学校は毎週土曜日にみっちり数時間です。


学校が嫌いになって、ついでに日本語も嫌いになったら嫌だなあとも思うのです。


うちの旦那とまた周囲の人に子供のころ週末に習いごとをしていたかと聞くと、ちょくちょく行っていた、行かされていたという人がいます。



そして、



土曜日友達と遊べなかったから嫌だったというのも聞きます。


うちの旦那は週末に他の学校に通わされていたので、日本語学校に行かせるの賛成ではないのです。 
 

確かに勉強も大事ですが、遊ぶのも大事です。


そして子供とは日本語で話ができるようになったり、日本語で感じられる体験を一緒に共感してみたいなあと、悩みます。


とある永住のトロントママと話していたころ、やはり子供さんは英語環境ゆえに最初は英語が多かったそうです。しかし日本語学校に行きだしたとたん、日本語があふれ出てきたそうです。


いろいろ悩んだ結果、もう少しきちんと英語でもお話ができるようになったら、日本語学校に行きたいか本人に聞くことにしました。 


そして通っていくうちに嫌になった、あわない、といってやめてしまうことになっても、本人と相談して通う期間を約束するということにしました。


今のところデイケアでのフランス語のクラスは大好きなようです。
一年半くらい習っていますが、好きそうなので引き続きやっていこうと思っています。


 子供が何に興味があるのかを観察したり、どうやったら好奇心を引き出せるのかを考えるのはいろいろ大変ですが楽しいです。親になってよかったなと思う瞬間です。


それではまた。
 



 

2018年11月29日木曜日

【子供の冬遊び】パズルはいかがでしょう?

寒くなってくると家に閉じこもりがちです。我が家も以前は夕飯あとに旦那が子供を近所の公園に連れて行ってくれましたが、寒くなったとたんに終了してしまいました。


旦那自身も他のパパと交流でき、社交の場として役立っていたのですが、、、、。



しかし今の時期のトロントはさっさと夕方になれば暗くなるし、かなり強くて冷たい風も吹く季節です。


なので必然と家の中で遊ぶことが多くなってしまいます。そこで今日は冬の子供のための遊び、ジグソーパズルをおすすめしたいと思います。

 年齢にあったものを選びましょう

赤ちゃん向けのかたちを当てはまるピースのパズルから、いきなり50ピースものジグソーパズルにしては、子供はとまどいます。


少し大きな子供さんならパパやママと一緒に選んで、一緒に遊ぶというのもありですが。


私は28ピースのパズルから、60ピースのパズルにいきなりしたら、子供はやはり飽きました。やはり段階的にとりいれなければいけないようです。



どこで買うの?

アマゾンなどでも販売していますが、時々ダラーラマでも4ドルくらいで売っています。日本のダイソーまでとはいきませんが、数種類です。



Kijijiはいろいろ低価格であるので手に入りやすいです。10ドルもあれば1000ピースでもみつかります。また子供向けの50ピース以下のものもみつかります。



中古販売の店もおすすめです。Once upon a childは洋服だけではなくたくさんのおもちゃも販売しています。もちろんお店によって品揃えは違いますが。


いちばんのおすすめはWalmartです。 特にものを壊しがちな未就学児でも、5ドル以下でちょうどいいサイズとパズルピースのジグソーパズルがあります。


小さな子供は何回も繰り返して遊びたがるので、リーズナブルなというのはポイントが高いです。


大人のやりかたを押し付けてはダメ!

これはあとから他の人のブログなどをみて知ったのですが、子供のジグソーパズルのやり方は、大人のそれと違うそうです。


私も最初知らずに旦那と子供が遊ぶのを観察していました。旦那は端っこのピースから攻めるのですが、子供はそれがわからず戸惑ったりしていました。


しばらくして何回か一緒にパズルをして、自分ひとりでパズルをしていると、細かい塊をいくつか作り、それを大きな完成図として仕上げていっていました。


子供が初めてパズルを一人で完成させたときの、あのドヤ顔がいまだに忘れられません。達成感って大事なんですね。


 最後に



参考になった記事のひとつはこちらです。

外部サイト:
幼児期のパズル遊びの効果。楽しむための注意点と年齢ごとのパズル


集中力や記憶力が良くなるのはいいですね。


 楽しい冬休みになるようなアイデアがあればまたアップします。それではまた。

2018年11月28日水曜日

子育て見直し実践中:改めて挑戦【読み聞かせ】

なんでいまさら読み聞かせ?


 デイケアで呼び出しを食らってから、いろいろ子育ての記事を読んだりしてみた私です。




年齢が上がるにつれなんとなくお迎えの時間が遅くなってしまっていたのも事実と認めます。しかし仕事もお金をいただいている以上いいかげんにはしたくないというのも本当です。



仕事は楽しいですが、子供はもちろん大事です。



とりあえず最近はデイケアに行きたくないという子供なので、なるべくママと過ごす時間を作ってみようと思い、行き着いたのがまず読み聞かせです。


しかしうちの子供くらいの年齢になると読み聞かせには問題がある場合もあります。



家に日本語の本などはあるのですが、年齢が少しあがるとじっとしていなく、一冊と決めたのにだらだらと本を持ってくる始末です。




オーディオブックがあるじゃないか!

我が家では現実的に夕方帰宅して、すぐに夕飯の支度、お風呂などの寝る準備と平日はまったくといって時間がありません。

 

なのでママと子供のコミュニケーションの時間といったら、ベッドに入った後のリラックスタイムだけです。そしてそのときにはもう消灯してあるので暗い部屋の中で本は読めません。

 

 そこで活用してみようと思ったのがオーディオブックです。

 

 

最近いろいろ宣伝されているものもありますが、いろいろ試した結果子供のためにオーソドックスな「でじじ」にすることにしました。ダウンロード版なら海外からも購入できるのでありがたいです。




外部サイト:でじじ(オーディオブックダウンロード販売)


試しにまず一冊購入したので、今は自分の携帯でベッドに入って子供と一緒に数話聞いています。いずれはブルーライトのないMP3プレーヤーなどを購入して聞こうと思ってます。

子供の反応は?


最初はビデオでもないのに音声が聞こえてくるのが不思議そうでしたが、すぐになれました。

今のところ5分から10分くらいで終わるので、飽きてはいないようです。ママと一緒に聞けるのがうれしそうです。


2から3回同じ話を聞かせるころには、いくつか単語もピックアップして覚えてくれるようです。読み聞かせの語彙の力をつけるのが効いてそうです。


もうひとつの読み聞かせの効果、感情の発達などは、すぐに効果は出るものではないのですが、平日はしばらくこれを続けてみようと思います。

自分で読み聞かせする場合には

自分で本を読み聞かせをする場合には、いろいろ気をつけることもあるようです。本の選び方や、どんなふうに読むかなどです。こういったことを書いた記事はたくさんあるのですが、最近読んだ記事で参考になったものをここに紹介します。

 ベネッセ:読み聞かせで気をつけること[教えて!親野先生]


東洋経済:



時間が少しできる週末にはオーディオブックではなく、自分の声で子供に読み聞かせしてみたいと思います。




最後に


赤ちゃんのころには頻繁にしていた読み聞かせ、仕事復帰してからぐんと減ってしまった反省を踏まえてこれから現在挑戦中です。


平日に自分の声で読み聞かせできないのは正直悔しいですが、オーディオブックでは子供と一緒にいろいろな話を楽しめるということはまだできます。


子供と一緒に毎日を楽しめるように続けていこうと思います。結果はまた報告したいと思います。それでは。

2018年11月26日月曜日

【愛情の節約?】節約してはいけないもの。。。の続き

さて、前回の続きですが。

どうやら具体的にはうちの子供は、、、
  • お遊戯や歌の時間に参加しない
  •  クラスの子のおもちゃを取り上げたり、押したりする
ことです。


お友達を傷つけるのは確かによくないことです。なのでここは根気に教えていくしかありません。


しかしながらイヤイヤ期のころに比べてずいぶん言葉で理解してくれたり、どうしようもない場面はぐっと減りました


後はお遊戯の時間に参加しないというのです。ちなみにうちの子供は学習障害ではありません。ただやりたくない、興味がないというのです。


みんながおゆうぎをしていたりするときには、他の自分の興味があることをしてみたり、座って眺めているだけだそうです。


デイケアの先生たちには発表会でママがビデオと撮ったりするからと、興味がわくようにしてくれを言われましたが、ちょっとここで疑問が残りました。


なぜならうちの子は家ではダンスも歌もします。しかも参加していないと言われていたクリスマスソングも家で歌っています。そしてもちろん発表会のことは伝えてあります。


なので他に原因はあるのではないかとも思いました。


私の親はほとんど勉強しなさいという親ではありませんでした。逆にちょっと悪い成績をとると学校の先生がもっと勉強しろといったくらいです。そして先生にそういわれるたびになんだか勉強したくなくなりました


もしかしたらうちの子供もそうなのかもしれない。強制されるのがいやなのかもしれない、と思いました。


料理や掃除は頼んでもいないのに自分でしたがります。もちろん興味のないときはまったくキッチンにもよりつきません。どうやらそういうのが男の子のようです。


ここでは特に結論は出せませんが、まずはお友達を傷つけないようにすることにフォーカスしていきたいと思います。


子育てのことは節約と同じくらい来年のテーマになりそうです。

2018年11月23日金曜日

【愛情の節約?】節約してはいけないもの

デイケアでの子供の様子を注意され、今日は呼び出しを受けてしまいました。これから行くところですが、正直足取りは重いです。


私自身学校という存在は好きではないのですが、勉強は好きでした。成績のよしあしは別として。なのでこの呼び出しにはかなりショックです。


何がいけなかったのだろうか?仕事と家事と育児にがんばっているつもりが、いつの間にか家計の節約に燃えて、愛情の節約をしてしまったのだろうか?


よく言われるのが下の子が生まれると、愛情を求めて赤ちゃんがえりしてしまうということ。


ちなみに旦那もあかちゃんがえりになるらしいです。男って結局みんなマザコンなんだろうかと強く思う日々です。 頼むわーーー。


しかし自分も思い起こせば、フルタイムで平日働いていると、結局子供と過ごせるのは週末のみ。


しかもその週末はたいていたまっていた家事や用事を済ますのみ。平日は朝と夕方送り迎えしても、本当にお世話のみ。


そういえばうちの子は最近寝る前やデイケアで送っていたときにによく、「ママがいい、ママがほしい」って言ってたなあ。。 。


ママ反省です。




とりあえず、、、、


デイケアの呼び出しに行って来ます。ではまた。

2018年11月15日木曜日

プチ読書のすすめ「男の子の一生を決める0歳から6歳までの育て方」

今日もトロントのママたち、お疲れ様です。だいぶ寒くなってきましたが、毎日元気に過ごしていますか?今日は寒さのせいでプチ引きこもりをしたいときに読みたい本をシェアしたいと思います。


トロントでも電子書籍なら比較的良心的な値段で読めるのでありがたいです。今回読んだのはこちらの本です。


男の子の一生を決める 0歳から6歳までの育て方【電子書籍】[ 竹内エリカ ]




アマゾンのリンクはこちらです。



一見すると一生を決められてしまうのか!とドキッとするタイトルです。が、中身はそんなふうではありません。


結構さくっと読めて、一日で場合によっては読めてしまいます。電子書籍をダウンロードしておけば、バスなどの移動時間にでも確実に読めてしまいます。


価格も1000円以下ですが、いろいろな周りの人の意見に戸惑わされたり、いろいろな育児書を買って読むよりこういったシンプルなものであれば時間とお金の節約になるなと思いました。


年齢のステージごとに具体的なステップがあるので、今自分の子供はこのステージだなと思いながら読めました。


またすでにその年齢が過ぎていても、一つ前に戻ってやり直せばいいそうです。


抱き癖なんて一昔前の迷信だそうです。やっぱりスキンシップやハグは大事なんですね。


いちばんほっとしたのは男の子は女の子より成長がゆっくりだということです。もうトイトレも言葉も周りと比べることはしません。うちの子はうちの子です。


いちばん笑えたのは、いくつか例があると思わずこれうちの旦那やん!と思わず突っ込みを入れてしまいました。


ママ的にちょっと怖いけれども女の子バージョンも読んでみたいなとも思いました。


子育てに迷ったとき、自身がなくなりそうなときにおすすめですよ。


できたら妊娠中に読んでおきたかったですね。まあこれから足りないところは戻って子供と一緒に成長していきたいと思います。ではまた。

2018年11月7日水曜日

【節約お助けツール】カレンダーでの日付計算に便利!


 今日は直接節約には関係ないかもしれませんが、あると便利なオンラインツールのご紹介です。


年間の予定を立てるときに、通常はカレンダーを見るかと思います。来年の予定でもやはり具体的に曜日など知りたいかと思います。曜日を知るだけなら、iPhoneでもスマホの機能を使えば十分です。


しかし、他にも例えば平日は何日あるのかとか気になりませんか?そこで今日ご紹介するのがこのサイト、workingdays.caです。


いたって何にも変哲のないサイトですし、やろうと思えばエクセルでカレンダー作って、プログラムすれば、平日の計算などできるかもしれません。




しかしカナダには日本と違うタイプの休日があります。そうです、変動する休みや、州によって休みがあったりなかったりします。はっきりいって面倒くさいです。


ワーキングデイズなら7月と8月の2ヶ月間で週末は何日あるとか、平日は一年間で何日あるかといった計算を自動でしてくれます。もちろん州の選択もできるので、違う州の友人などの予定を考慮したり、旅行の予定を立てたりすることもできます。せっかくカナダ国内の旅行に行ったのに、その日に限ってその州では休みだったなんてのはたまりませんから。


外部サイト
ワーキングデイズ (英語)
http://www.workingdays.ca/

ワーキングデイズ利用方法


サイトはこんな感じです。
  • 右側の国旗または「Working days」トップすぐ下の国旗をドロップダウンから選択すると国が選択できます。
  • 国旗の横は州の選択です
  • Start date と End dateを指定して調べる範囲が指定できます
  • 画面右上の「your setup」のところで一日の勤務時間の設定や、勤務日を指定できます
  • 「Wages(賃金)」のところで自分の時給を設定したり、Display表示するにチェックすると、Calculatorの画面で計算結果が表示されます。賃金の計算結果はメインタブの左側にある「working days 」の下向き矢印をクリックすると表示されます

ワーキングデイズのいいところ

  • 平日や勤務日数を計算してくれる
  • 月別、一年間、カスタムレンジで範囲を指定できる
  • カレンダーをダウンロードや印刷ができる
  • 国や州の指定ができる 
  • 月間のトータル賃金を計算してくれる

ワーキングデイズの注意したいところ

  • 計算結果を表示したものをエクセルでダウンロードできるが、半月分のみである
  • 全ての結果をダウンロードする場合は1.99ドルを支払う必要がある
  • 英語版とフランス語版のみである 
  • 設定を保存する場合はサインアップしなければならない
  • スマホ対応してあるが、ちょっと画面が見にくく使いづらい

ワーキングデイズ:まとめ

いかがでしたか?日本から持ってきたスマホや、日本語の設定ができるスマホでスケジュールを管理するのもいいですが、やはりその土地や言語そして習慣にあったカレンダーで予定をチェックするのが便利です。


トロント以外でも海外でスケジュールを立てるときに活用してみてください。それではまた。

2018年11月5日月曜日

【プチ節約】お風呂のおもちゃを整理する方法

専業主婦のママさんも、働くママさんもいつもお疲れ様です。今日はお風呂のおもちゃを簡単に、しかもほとんどお金をかけずに整理する方法をご紹介します。


赤ちゃんはお風呂が大好きですが、少し大きくなってくると髪や顔にお湯がかかるのを嫌がりなかなかいうこうとを聞いてくれません。仕方なくお風呂用のおもちゃを買ったり、泡風呂にしたりして興味を引きます。


しかし、散らばるおもちゃに苦戦するのは親の私たちです。バスタブに落ちたりして、掃除もやっかいです。


アマゾンでメッシュネットのタイプでシャワーカーテンにつるすタイプのものもありますが、安くて12ドルくらいします。


そこで私はこれを使うことにしました。



そうです。洗濯ネットです。家に余っていた洗濯ネットをシャワーカーテンのフックに通しました。


汚れればそのまま洗濯機に放り込めばいいです。お風呂のおもちゃを使い終わったら、ネットに放り込むだけです。水切りも勝手にしてくれます。


ポイントはシャワーカーテンの頻繁に開けないほうに引っ掛けることです。反対にしてしまうと、シャワーカーテンの開閉が大変です。


うちは片づけが苦手な旦那もこれなら文句も言わずにポイポイ入れてくれます。
おうちの片付けに悩んでいる小さなお子さんをお持ちのママさん、一度お試しください。それではまた。


2018年11月2日金曜日

トロントでも省エネして節約してみる

日本からトロントに来るとつい忘れがちなものですが、みなさんは省エネはカナダでもしていますか?


ドイツなど省エネや環境対策の最先端な国では別ものですが、カナダはダウンタウンでない限りまだまだ車がないと生きていけないような国でもあります。


今日は省エネの視点から節約を考えてみたいと思います。


省エネは節約 

ずばり結論からいいますと、省エネするとこは節約につながります。個人で一軒家などを持っているとわかるのですが、電気や水道などの使いすぎはダイレクトに請求書に響きます。


カナダに来た当初はなんでこんなに寒いのに、カナダ人は室内で冬にTシャツを着ているのだろうと思っていました。単純にそれは暖房が効きすぎているからなのですが、おかしいと思いませんか?


そしてその後にくる請求書に悲鳴を上げている姿には、ただあきれてしまうものでした。そうです、電気をこまめに消すとか、家庭での小さな努力もみなさんの家計ダイレクトに働いてきます。

省エネは地球温暖化を防ぐ

ずいぶんと前から言われていることですが、家電製品の使用や水道の利用、車の運転から排出される二酸化炭素は地球温暖化の原因になります。


先日のニュースでは地球温暖化は学者たちの予想より早くなっているそうです。ママとしては将来自分の子供のためにきれいな地球を残してあげたいなと思います。


ちなみに地球温暖化によって引き起こるのは自然災害、食料不足、熱中症などの増加などです。


コンドも賃貸も省エネで節約です

家ではなくコンドに住んでいるから、電気代はコンドの管理費に含まれているから関係ないという方もいるかもしれません。また賃貸で住んでいるので同じく水道代などは家賃に含まれているという方もいるかもしれません。


しかしちょっと待ってください。コンドでも誰も彼もが無駄な電気や水道を使えば、結局コンドの出費が増え、しまいにはコンドの管理費が増えてしまいます。


賃貸の方も無駄に電気などを使用していれば、大家さんがその経費をまかなおうとして家賃をあげてしまいます。


どちらもみなさんの家計にダイレクトに影響してくると思いませんか?


家庭でできる省エネで節約って何?

もちろん無理せずできる範囲がベストなのですが、いかに日常でできる省エネ節約を書き出してみました。

  • 出かけるときは公共交通機関をなるべく使う(ガソリン代も節約できます)
  • 冷蔵庫を無駄に開けない
  • 電球をLEDに替える
  • TVをだらだらと見るのは控える
  • 早寝早起きをして節電する
  • 旬の野菜や果物を買う
    (冬にきゅうりを作るのは夏の5倍のエネルギーがかかるそうです)
  • 家族が同じ部屋でなるべく過ごし、暖房や冷房の範囲を小さくする
  • 窓などに断熱材を張る
  • 食洗機を上手に使う(手洗いより水を効率よく使えるそうです)
  • 待機電力を減らす(炊飯器の保存など)
  • エアコンの掃除
  • 外干ししたりして乾燥機の利用を控える
    (トロントの冬では室内が乾燥しているので、洗濯物はよく乾きます)
などです。 まだまだありますが、調べるといろいろ出てきますよ。

おまけ:環境問題を考える方へのおすすめの本

 

省エネではありませんが、有名な環境問題を提起したレイチェル・カーソンの「沈黙の春」という本をご紹介します。


自然のことを考えずに人間が好き勝手にするとこうなるんだよと、訴える本です。もしお子さんが自然環境に興味を持ってきたらおすすめするといいかもしれません。


私は学生のころに読んだのですが、いまだに「地球規模で考え、地域で行動する[think globally act locally] 」という言葉が忘れれません。


家庭でする省エネも、ノーベル賞なんかを取ったりするようなものすごいことではありませんが、ちっちゃいけれど地球にとっていいことしてるかなあーなんて思ったりします。


電子書籍版ならカナダからでも購入できます。上の写真をクリックして詳細が確認できます。

まとめ

いかがでしたか?食費は簡単に目に見えて節約しやすいものですが、省エネを地球にいいことをしつつ、お財布にもいいことができて一石二鳥です。


2018年もあと2ヶ月を切ってしまいましたが、新しい年に向けて新しい節約を試してみませんか?それではまた。



【トロントの夏を楽しもう】 Happy Kingdom Play Groundで一日遊ぶ

日本よりも過ごしやすいトロントの夏ですが、たまにはインドアで涼しく遊びたい日もあります。そんなときはやはりインドアプレイグラウンドがおすすめです。 Happy Kingsom Play Groundは一日中楽しめる! トロントの西側になりますが、Happy King...