なんでいまさら読み聞かせ?
デイケアで呼び出しを食らってから、いろいろ子育ての記事を読んだりしてみた私です。
年齢が上がるにつれなんとなくお迎えの時間が遅くなってしまっていたのも事実と認めます。しかし仕事もお金をいただいている以上いいかげんにはしたくないというのも本当です。
仕事は楽しいですが、子供はもちろん大事です。
とりあえず最近はデイケアに行きたくないという子供なので、なるべくママと過ごす時間を作ってみようと思い、行き着いたのがまず読み聞かせです。
しかしうちの子供くらいの年齢になると読み聞かせには問題がある場合もあります。
家に日本語の本などはあるのですが、年齢が少しあがるとじっとしていなく、一冊と決めたのにだらだらと本を持ってくる始末です。
オーディオブックがあるじゃないか!
我が家では現実的に夕方帰宅して、すぐに夕飯の支度、お風呂などの寝る準備と平日はまったくといって時間がありません。
なのでママと子供のコミュニケーションの時間といったら、ベッドに入った後のリラックスタイムだけです。そしてそのときにはもう消灯してあるので暗い部屋の中で本は読めません。
そこで活用してみようと思ったのがオーディオブックです。
最近いろいろ宣伝されているものもありますが、いろいろ試した結果子供のためにオーソドックスな「でじじ」にすることにしました。ダウンロード版なら海外からも購入できるのでありがたいです。
外部サイト:でじじ(オーディオブックダウンロード販売)
試しにまず一冊購入したので、今は自分の携帯でベッドに入って子供と一緒に数話聞いています。いずれはブルーライトのないMP3プレーヤーなどを購入して聞こうと思ってます。
子供の反応は?
最初はビデオでもないのに音声が聞こえてくるのが不思議そうでしたが、すぐになれました。
今のところ5分から10分くらいで終わるので、飽きてはいないようです。ママと一緒に聞けるのがうれしそうです。
2から3回同じ話を聞かせるころには、いくつか単語もピックアップして覚えてくれるようです。読み聞かせの語彙の力をつけるのが効いてそうです。
もうひとつの読み聞かせの効果、感情の発達などは、すぐに効果は出るものではないのですが、平日はしばらくこれを続けてみようと思います。
自分で読み聞かせする場合には
自分で本を読み聞かせをする場合には、いろいろ気をつけることもあるようです。本の選び方や、どんなふうに読むかなどです。こういったことを書いた記事はたくさんあるのですが、最近読んだ記事で参考になったものをここに紹介します。ベネッセ:読み聞かせで気をつけること[教えて!親野先生]
東洋経済:
時間が少しできる週末にはオーディオブックではなく、自分の声で子供に読み聞かせしてみたいと思います。
最後に
赤ちゃんのころには頻繁にしていた読み聞かせ、仕事復帰してからぐんと減ってしまった反省を踏まえてこれから現在挑戦中です。
平日に自分の声で読み聞かせできないのは正直悔しいですが、オーディオブックでは子供と一緒にいろいろな話を楽しめるということはまだできます。
子供と一緒に毎日を楽しめるように続けていこうと思います。結果はまた報告したいと思います。それでは。