そんな忙しい中ですが、あえて来年の目標を視野に入れることをお勧めします。
忙しい今だからこそ、脳がフル回転するのかいろいろなあれもこれもという考えなどが出てくるかもしれません。それこそチャンスです。頭に浮かんできたことをとりあえずメモしてみませんか?
買い物リストでも、やりたいこや気になることでもかまいません。そのことから来年はこんな風にしたいなというヒントがあるかもしれません。
そんな子育て中のママの目標を応援するためにも、今回は子育てのヘルプをまかせるということについて考えてみました。
子育てをなるべく任せてみる
働くママはもちろんのこと、家族から離れて海外生活をしているとどうしても日本人のママというのはひとりで頑張ってしまうようです。先日子供の誕生日パーティーに行ったのですが、私が平日は朝5時におきて一人で子供の準備をしてデイケアに送り迎えしていると他のママと話していました。
そしたら「何それ!洗脳されているわ!」 と手厳しいコメントをいただきました。まあ確かにワンオペ家事や育児といったものは、何でも一人でやってしまいがちな日本人に多いかもしれません。
また国によって妻、母親というものはなどといった価値観の違いはあるかもしれませんが、ママがいらいらしていると、やはり家庭にそのイライラが伝染してしまうことは確かだと思います。
新生児などでは別ですが、これからはどんどん旦那に
いきなりパパだけで大丈夫なの?
タイトルどおりですが、まあたいていは病気などでなければなんとかなるとは思います。ただ自分の思い通り100パーセントとはいきませんが。なので、まずは昼寝プラス1から2時間などから始めてみるのもいいかもしれません。
ちなみに私もいろいろ試したのですが、どうやらビジネスのようにパパにはお願いするのがよさそうです。
なぜかというと、興味がないことにはパパは動いてくれません。育児・家事に積極的に参加している家庭にはワンオペなんという言葉は存在しないかと思います。
なので。。。
育児依頼カードを作っておく
何をパパがするかはっきりと書いておきます。これを朝、昼、夜バージョンなどを作り、急いで出かけるときもささっと使いまわして出すだけでいいようにします。
例えば私が夕食の後に子供のお風呂、歯磨き、寝かしつけをしてほしい夜バージョンの場合です。何時にお風呂、パジャマはこことしっかり明記しておきます。
こういったことで夫婦間のケンカもさけることができます。案外子供もパパのいうことを聞いたり、パパもしっかりとカードに書かれていることを守ったりします。
ご飯はあらかじめ分けて置く
子供がどれだけ食べるのかも、結構見ていない、わからないパパもよくいます。なので子供の分は取り分けておくと安心です。
緊急時のためにいくつか食事のオプションを用意しておく
毎回冷凍のピザなどでは困りますが、ママが子供を離れていくのはたまにしかないと思います。なのでもし緊急の用事で子供を置いて出かけなければいけないときのために、普段からストックの簡単調理食材を用意しておいたり、近所のレストランをリサーチしたりします。
我が家の場合はイケアなどのレストランをうまく利用してもらいます。最近はパパ友と子供を連れて遊びに行くことも計画しているようです。
パパが子供を連れて行ける場所をリストアップしておく
夜寝るだけならいいのですが、時には昼間に数時間パパだけにお願いしなければいけない場合もあるかと思います。そんなときのために図書館や、インドアプレイグラウンドなどいくつかいける場所をリストアップしておきます。
イケアの子供のおもちゃ売り場も結構時間がつぶせます。
後は信頼して自分の執着も手放す
これが結構なんでもやってしまう方には大変かもしれません。後はパパと子供を信じて任せるしかないのですが。実は私もこれがいちばん大変でした。初めて任せたときは15分おきくらいに意味もなく携帯をチェックしていたりもしました。 それぐらい子供は自分の生活の一部分になっていたんですね。
ずっとママ、ママと追いかけてくる子供にはその分帰ってきてからいっぱい抱きしめてあげることにしています。
ハッピーママライフが送れますように。それではまた。