ときどきやっちゃったなということもあり、反省をするのですが。子供が成長中であるように、親である自分もまだまだ未熟で成長中だなと思います。
さて今日は子供の栄養について考えてみました。食の安全とか栄養バランスとか考えたり調べたりするときりがないのですが、とりあえず今日はカルシウムについてです。
カルシウムは一日にどれくらいいるの?
一日に必要な栄養量は国によって違います。まあ体の差もあるのですが、カナダは成人に一日に必要な量は1000mgとされています。日本の目安はそれ以下で、さらに他の先進国に比べるとカルシウムの摂取量は少ないそうです。参考サイト:カルシウムの働きと1日の摂取量
面白いのは男女別だと男性のほうが女性よりカルシウムが必要なんですね。なのに女性は老後に骨粗しょう症を防ぐために男性よりカルシウムを摂取するようにいわれるそうですが。
カルシウムの摂取は食品からがいちばん?
日本では子供の成長を気にかけてすでに小さいころからサプリメントを活用している方もいるかもしれません。ラムネタイプやドリンクなど、子供が気軽においしく摂取できるものが多いです。さすが日本。

カナダには一般的にある子供用のサプリメントはなんだか甘いただのお菓子にしかみえないグミやキャンディーです。なので親としてはあまり砂糖の入っているものはなるべく与えたくはないのです。
しかし栄養も気になるのでナチュロパスのドクターに聞いてみました。
そうすると以外にも答えは、「子供って案外知らないところでカルシウム摂っているわよ。乳製品以外にもカルシウムは含まれているしね。」となんだかあっけない答えです。
ちなみにカルシウムのサプリメントは病気などで骨密度の低い人などでない限り、そのドクターはあまりすすめてないそうです。
確かにサプリメントって高いですね。しかも通常の食費に加えてサプリ代がかかるのは節約生活にはあまりウェルカムではないです。
どうやってカルシウムを食品からのみで摂取するの?
案外カルシウムは摂取しているといわれても、やはり成長期の子供のカルシウムは気になってしまいます。
しかしカルシウム摂取の代表食品といえば、やはり乳製品や小魚です。しかし小さい子供さんはあまり牛乳を飲みたがらない、飲めなかったりします。チーズも塩分が気になったり、食べたがらなかったりします。ヨーグルトも気分しだいです。
小魚も日本のようにおいしい味付けがしてある煮干は、トロントではあまり見たことがありません。日本からの輸入品もありますが、お高いです。
そして前述のドクターが薦めてくれたのはなんとゴマでした。 あのゴマですよ!なんと一人当たり一日大さじ1~2杯でいいそうです。
外部サイト:ごまの栄養

すりゴマが良いらしい
調べるとなるほどカルシウムが結構含まれています。さらに効果的に摂取するにはすりゴマがいいそうです。しかもアンチエイジング効果が!これはママも頑張ってゴマを活用しないてはありません。
すりゴマにしてご飯にかけたり、ハンバーグに混ぜたり、ドレッシングやお菓子に使ったりすれば一日の目安はクリアできそうです。
すりゴマがみつからない!
さっそくすりゴマを購入しようとアジア系スーパーに足を運びましたが、なかなかみつかりません。普通にゴマは白も黒もあるのに。
ググってみるとどうやら自分で簡単に作れるらしいです。
外部サイト:すりゴマの作り方
確かにばらばらになったりせずに、片付けもなくよかったです。でもちょっと面倒くさかったです。子供途中であきてしまいました。やはりいつでも気軽にすりゴマを使いたい!ということでまたググってみました。
どうやらすりゴマ(Ground sesame seeds)という名前ではなく、セサミパウダーという名前で市販はされているようです。確かにパウダーといえばパウダーなんですが、この英訳の感覚がいまだにわかりません。
見つけたのはウオールマートとアマゾンのサイトです。早速ぽちっとしてみたいと思います。
amazon: Sesame Powder - Raw, Natural, Pure
Walmart: GreenMax Black Sesame Powder最後に
カルシウム不足になると、成長に影響を及ぼしたり、いらいらしたり、高血圧になるといわれています。家族の健康を預かるママとしては、おいしく食べながら家族が健康でハッピーに暮らせればいいなと思います。
私は栄養士でもなんでもないので、この記事に書いている情報、また外部サイトの情報はご自身で正しいかどうか判断してください。あくまで今回の記事は私が体験したことをベースに書いております。
それではみなさんのお子さんと、ご家族がより健康な生活を送れますように。それではまた。