2017年9月21日木曜日

カナダトロントでの離乳食は節約するのか時短か?

我が家の子供は、まだナッツ類以外や硬い生野菜以外はほぼ完了な離乳食ですが、今回は子供の初期から後期までの離乳食に関係するカナダトロントにて我が家で行った離乳食についてまとめてみました。離乳食は節約するのかはたまた時間を節約するのをとるのか、共働き、専業、日本、カナダに関わらず参考までになれば幸いです。

お金を節約してみる

お金は節約したいので、離乳食は基本手作りという方は徹底してみるのもありでしょう。その場合は製氷器など使って冷凍などを上手く活用すればさらに時間も節約できます。ママによっては様々で食べ物をスマッシュしてくれるベイビーバレットのようなきちんとしたアイテムを購入する人もいれば、必至に手で初期の場合はどろどろにしている人もいます。

時間を節約してみる

いわゆる時短ですが、時は金なりではありませんが特に共働きでフルタイムで働いているママならお金はあるけど時間がないから、お金で時間の節約が出来るならと市販の離乳食を買ったりして解決するママも一つの方法です。ただどうしても種類が日本に比べると少ない気がしますし、カナダの販売している離乳食は12ヶ月以降のものは味が濃い気がします。

カナダトロントの我が家の離乳食は節約と時短折衷

実際に我が家で行ったのは両方でした。自分がものすごく疲れていたり、お出掛けのときもあり完全手作りというわけもいかず、そのうち食べるだろうと気楽に構えていたのでストレスもあまりたまりませんでした。ちなみにうちの子は食べ物を拒否する、投げる、ハイチェア拒否など問題いっぱいで、現在も奮闘中です。

5から6ヶ月

市販のベビーシリアル利用。開始するまでどれだけ食べるかわからなかったので、これは正解でした。水で濃さを調節でき、一度開封したら一ヶ月以内に消費しなければいけませんが、特に最初食が細い子は大量に作ったのにスプーン2さじくらいしか食べないなんてこともあり、ママががっかりしたりストレスにもなるので、最初のころはカナダ市販のベビーシリアルでもいいと思います。一回食です。

7から8ヶ月

あまりに食べないので定期健診にて小児科医に相談したところ、シリアルが駄目なら緑黄色野菜やヨーグルトと食べさせるといいといわれ、ほうれん草をすりつぶしたものやベビーヨーグルトを与えました。なかなかまだ食べてくれませんでしたが、果物は甘いせいか好きなようでした。離乳食は一週間に1回作り、製氷皿に入れて冷凍して小出しにしてあげてました。二回食です。

9から11ヶ月

三回食になってからは外出の際はベビーシリアル、家での朝食や夕食は手づくりが主でした。なのであまりお金はかかっていません。人参なども子供の分だけ柔らかく茹でるだけや、まとめて作って冷凍しておいた野菜スープなどです。野菜スープも一週間に一度作って残りは冷凍です。時々卵や海老柔らかいうどん、おかゆなども食べさせていました。なぜかベイビー用でない全粒粉のマカロニやわらかめがお気に入りでした。

12から18ヶ月

1歳になってからはベビーシリアルを拒否しまくりだったので買うのをやめ、代わりに自分たちの食事を応用し始めました。たとえばスープ、味噌汁(現在は旦那により禁止) などは水をいれ味を薄くしてご飯を入れると食べてくれました。ハンバーグや焼いたお肉などは少しお茶碗に入れた水でゆすいで塩分を落として食べさせました。

逆に仕事復帰してからデイケアの送り迎えのときにいるスナック類にお金がかかったと思います。仕事に復帰したばかりのころは時間を上手く使えず、買うことのが多かったです。そのほかにかかったのはホモミルクです。2歳前はカナダではホモミルクを飲むことが推奨されているらしいですが、うちの子はあまりミルクを飲まないので、買っては結構無駄にしていました。

18ヶ月以降

走り始めたのとデイケアで食べていることもあるせいか食べるときは結構食べるようになりました。逆に全然食べなかったり、水しか飲まないときは体調が悪いのかなとわかるようにもなってきました。好きだったアボカドなども急に食べなくなったのもこのころです。アボカドは後に納豆と混ぜたり味のついたサラダに入れるようにしたらまた食べてくれるようになりました。

こうしてみると仕事復帰する前はお金の節約をより意識できたのか手作りが多いですが、仕事復帰してからは時間を節約する時短が多い気がします。今はだいぶいろいろなものを食べてくれるようになったので辛いもの以外は別メニューを用意することはほとんどありませんが、時々大人用のバナナペッパーなどを盗み食いしたりして泣いております。

節約と食の安全

ホットケーキミックス

節約も大事気がかりなのが食の安全性です。離乳食を手作りしていたころからクックパッドを利用していたのですが、その中で時短メニューなどでよく利用されているのがホットケーキミックスです。確かにベーキングパウダーもいらないし、ある程度味がついているのでホットケーキ以外にも大助かりなのですが、カナダのホットケーキミックスは膨張性を引き出すためにアルミニウムが含まれているものが多いです。

日本の有名メーカーなどはアルミニウムがないものがほとんどのようですが、カナダについてはまだまだ使用されているもののが多いようです。以前に朝日新聞オンラインで読んだ記事の中では正確にどのように人間に影響するかはわかっていないようですが、やはり何でも摂り過ぎはよくないようです。そこでオーガニック食品の小麦粉ではないホットケーキミックスや、自分で小麦粉にアルミニウムフリーのベーキングパウダーを使用してホットケーキや朝食などを作っています。

大豆

大豆は豆乳などにも加工食品にも使われていて、15歳未満の男女が過剰摂取すると生殖器の発達などに影響がでるようでちょっと恐ろしいです。トロントじゃいくら安くても1ドル以下なんてみかけないし、毎日豆腐一丁食べるなんてことはありませんが、週に一回くらいは味噌汁食べて欲しいですし、自分もちょくちょく食べたいです。旦那の解禁例週に一回くらいに緩和されないかな。

はちみつ

ボツリヌス菌が含まれている可能性があるから1歳未満にはあげていけない食品の一つです。赤ちゃんでない今は砂糖の変わりに料理に使うことも多いですが。成長ホルモンを促すとかビタミン豊富とかいろいろ言われていますね。夏は薄くスライスした生の生姜を蜂蜜につけてソーダ水にいれたりお湯でとかして飲んだりしてます。今では家の常備品です。

いかがでしたか?実際にもっと細かくしてみたり、努力すればできたようですが、基本的にずぼらな私がしてきたトロントでの離乳食です。ブログを始めてからは節約を意識して毎日ではありませんが朝は手作りのマフィンなどを作ったりしています。いつかもっとパクパク食べてくれないかな。

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