2017年9月28日木曜日

カナダトロントで疲れたときの節約メニュー

日本とカナダではもちろん売っているもの、またお買い得なものが違ってきます。今日も頑張ってカナダトロントで節約できるメニューを探しております。時間の節約やお金の節約だけでなくヘルシーに出来たらしたいという欲張りな私です。全てパーフェクトな条件が揃ったものなどあまりないとは思いますが、とりあえず理想に近い節約メニューを求めてやってみます。

さて昨日のメニューですが、水曜日という週の真ん中でかなりぐったりしておりました。なにかの記事で先週末の疲れは水曜日に来るので水曜日のデートは避けたほうがいいというのを読んだことがあります。それはさておきかなり疲れていたので昨日の夜は手抜きメニューにしました。ソーセージは添加物のため子供にはまだ食べさせたくなかったので、ゆで海老を代わりのたんぱく質として与えました。

お疲れママの救済メニュー

ソーセージ、玉ねぎ、マッシュルーム、パプリカのオーブンロースト グレープフルーツ(夜のみ)、コーンブレッド(夜のみ)、白米(翌日のランチのみ)、海老(子供用)

材料費 合計約16.8ドル 

ディナー2人分+子供と翌日のランチ2人分で一食当たり約4.2ドル
ソーセージ 5.99ドル
玉ねぎ1/2 0.75ドル
マッシュルーム 2/3パック 2ドル
パプリカ 1個 1.33ドル
米 1.6ドル
コーンブレッドの材料 1.75ドルくらいと値段は大まかです。(小麦粉、コーンミル、卵1個、蜂蜜、砂糖、バター、牛乳、ベーキングパウダー、塩)
グレープフルーツ 1.78ドル
海老 1.6ドル

自己評価

時間:☆☆☆☆★ 
かかった時間は45分くらいですが、コーンブレッドは混ぜてオーブンで焼くだけ、ご飯は冷凍してあったもの、ソーセージと野菜のオーブンローストはキャセロールディッシュにカットして野菜は軽く塩コショウしてオーブンへGOなので一旦仕込んだら後は手間いらずでした。

お金:☆☆☆★★
値段的にはまあ普通です。ランチも一緒に作るので4人分プラス子供の分といった感じです。

ヘルシー:☆☆★★★
手抜きのため塩分の高いソーセージがメインだったので評価は☆2個です。

コーンブレッドは旦那のリクエストで仕方なく作りましたが、初めてだったのにおいしく出来てびっくりしました。クックパッドのこのレシピすごいです。今度はもっと甘さ控えめにしてみます。子供もぱくぱく食べておりました。あまりの勢いにみんな平らげてしまったので、次の日の子供の朝食用にとっておくのを忘れてしまいました。

簡単☆しっとり☆コーンブレッド☆

コーンブレッドに使ったコーンミルは470グラムくらいで2ドルくらいでした。まだまだあるので今後も頑張って使いたいと思います。そして同じく使用した小麦粉ですが、最近小麦粉の良さを見直しています。以前このブログでも主食は米をおすすめしておりましたが、子供が生まれてから始めたベーキングは以外にはまり、最近は失敗することも少なくなりました。

おかげで今夜もぎりぎりで米じゃなくて夕食はコーンブレッドを炭水化物にしようと変更したわけですが、おかげで手抜き料理にも関わらず食卓に変化ができてよかったです。でも節約のためと言ってあまりにも大きな小麦粉を袋で買うとしまう我が家にはしまう場所がないのでせいぜい2キロの袋が限界です。

トロントでソーセージは特売のときになら4ドルくらいで買えますが、あまりにも昨日は疲れていたために定価で購入しました。なので特売のときのソーセージならさらに節約になるでしょう。ソーセージの塩加減がコーンブレッドの甘さといい感じでした。

オーブンを節約に上手く活用したい

昼間働いている間に料理してくれるスロークッカーや短時間で調理してくれる圧力鍋と違い、オーブンは大抵のカナダの家にある調理家電です。逆に日本の家庭にはカナダサイズのオーブンはないので、カナダで時間節約や食費の節約に上手く利用したいものです。ちなみに我が家には置く場所がないので両方ともありません。

例えば最近お気に入りの前日にタレに仕込んでおく鶏肉料理などは焼く30から40分でできるので、その間に30分以内に出来る簡単な副菜やスープを作って起きます。ご飯がなければ朝出かける前にタイマーをセットしておきます。肉が焼けるまで子供が一人遊びに熱中していたら食器洗浄機の中をカラにしてみたり、洗濯をしたりします。子供が遊んで欲しがっていたら家事はすっぱりあきらめます。

育児休暇中で家にいたころは、時々丸ごと鶏一匹がかなり安く売っているときもあったので、味付けした鶏にピラフなどのご飯をつめたりして、まわりにじゃがいもやセロリ、玉ねぎなどの香味野菜を散らしオーブンに入れて焼くだけというかなり手抜きですが、出来上がると豪華な一品の料理も楽しんでいました。

トロントに来たばかりのころはみたこともないサイズのオーブンに圧倒されましたが、今では自分の時間の節約にもなるのでがんがん使ってます。今年の冬にはいろいろオーブンを使った節約料理にも挑戦したいです。

カナダトロントで家計の節約のため時間の節約も考えてみる

さて、ハリケーンによって延期された旅行の仕切り直しもなんとかひと段落し、後は天気がいいことを祈るのみとなった9月末日の今日は家計の節約のために時間の節約というのをまとめてみました。オリジナルではありませんし、すでに時間の使い方を人より上手という方には目新しいものはないかもしれませんが、カナダトロントで子育てする忙しいママまたはパパの参考までになれば幸いです。

時間が節約できればお金の節約に時間が使える

そのまんまですが、わき目も振らずに仕事、デイケアの送り迎え、家事とこなしているとときどき果たして今していることは効率のいいことなんだろうかと思えることがあります。そんなときは一旦立ち止まって家計の見直しと共に時間の使い方を見直してみます。時は金なり、早起きは三文の徳ではありませんが基本に返る感じです。

時間が節約できると出来た隙間時間を使っていろいろなことが出来るようになります。例えば仕事のスキルアップのために勉強して収入アップを目指したり、ストレス解消のために自分にために時間を使ったり、家計の節約のために時間はかかるけど節約レシピに時間をさいたり、もっと子供と遊んだり、余った時間を移動の時間にあてて交通費を節約したりなどです。では順番にご紹介していきます。

早寝早起きする

眠くなってくると仕事も家事も効率が悪くなるので、よくビジネス書などで紹介される基本中の基本です。ママの立場からするとよく言われるのが子供が起きてくる前に自分のスキンケアの時間を夜ではなく朝にしてみたり、音があまりでなければオフピークの時間に家事を少し済ませて光熱費を節約してみたりなど出来ます。

またよく成長ホルモンが出る時間帯に寝ることでお肌にいいという効果もあるので、結果高い化粧品やフェイシャルの出費を防ぎます。車で通勤される方はトロントの渋滞をさけることが出来るので、ガス代の節約にもなります。子供さんがまだ小さいと夜起こされることもありますが、自身の睡眠不足を避けるためにも早く寝てしまうことです。

テレビ・ネットサーフィン・SNSなどを避ける

ついだらだらしてしまうこれらのものを生活から遠ざければあっという間にたくさんの時間が節約できます。少しネットで調べ物をしていたついでにSNSをチェックしてなんてことであっという間に軽く30分はすぐに経ってしまいます。確かに人付き合いなども大事ですが、これらはやろうと思えばいつでもいくらでも出来るので、働くママにとっては優先順位を下げたいものです。

旦那に頼む

一日24時間は誰にでも与えられた時間ですが、一人でできるのには限りがあります。もういっそのこと人の手を借ります。

家族ですし、パートナーですし、子供の父親でもあります。子供をみててもらったり、家事をいっそのこと全てもしくは一部してもらいます。カナダではそんなの旦那にやってもらえばいいじゃないの!と強気の発言をカナダ人女性からききますが、日本人女性はどうしてもいろいろやってしまいがちです。カナダでの時間の節約方法として家事をどんどんパートナーに頼んでしまいましょう。

ちなみに日本人女性の上級者向けアドバイスとしてはまず旦那さんに「期待しない」だそうです。それでもやってくれたらめいっぱい褒めてあげるだそうです。期待しない以外はなんだか子育てに通じますね。演技でも褒めたり旦那に頼れない私にはちょっと難しいです。

ベビーシッターを雇う

旦那さんが家に留守がちまたは必要なときにアテにならない場合は思い切ってシッターさんを雇ってしまいます。お金を払っているのでその分時間を有効活用しないとと気合が入りますのでズボラな私に結構あっています。シッターさんの募集はママ友から聞いたり、E-MAPLEで募集したりします。

家でみてもらっている間にトイレ掃除など洗剤を使う家事をパパっと済ませたりします。
日本ではシッターさんより家事代行サービスのほうが普及しているようですが、最低賃金がどんどん上がるカナダ、特にオンタリオだとそう頻繁にはどちらも利用できませんが、子供がちょろちょろして家事が進まないよりは時間節約のために頼めば自分も気が楽です。

義理の両親に預ける、来てもらう

カナダで駐在のご家族はまずどちらのご両親もいないと思うので出来ないかとは思いますが、こちらでカナダ人と結婚されている方の場合の方法です。子供の面倒を義理の両親にみていてもらいその間に家事などを済ませます。

中には遠くて頼れない方、仲の良くない方、また自分は自分というまったく切り離して自分たちの人生を楽しんでいる義理のご両親もいて様々ですが、多少図太くないと日本人はカナダで生きていけないと思うので、頼るのもありかと思います。

洗濯と汚れた食器は溜めない

人によりけりですが、週末はいろいろ用事があって家事をまとめて出来ないとか、私のように洗濯が山積みだと気がめいってやる気が起きないなどという方は毎日最低限の家事をすることをおすすめします。洗濯や食器洗浄機は一日一回必ず回し、洗濯物もその日のうちにたたんでしまいます。キッチンは常に一日の終わりに綺麗にしておくと翌日すぐに朝食の支度に取り掛かれて気持ちがいいです。

掃除は一週間に1回くらい

ほこりもたまりますが、食器洗浄機や洗濯機のように自動でやってくれはしないので、働いている間はバスルームやトイレ掃除、掃除機えをかけるのは一週間に一度くらいです。とはいっても子供が毎回必ずボロボロ食べ物をこぼすキッチンの床は毎日ささっと簡単にすませます。

物を溜め込まない

不必要なものを溜め込みすぎると何がどこにあいているのかわからなくなり、いざ必要なときにみつけようと時間をかけてしまいます。食料を買出ししすぎると何がなんだかわからなくなるときもあります。物が少ないと掃除が楽で、掃除にかける時間が節約出来ます。

買い物に子供を連れて行かない

 買い物に集中できますし、余分なものを買わされたり、途中で駄々をこねて買い物を中断させられるのを防ぎます。予め買い物メモなどを用意したりして更に買い物の時間も短縮します。

翌日の準備は前日に

デイケアに行く当日の朝にその日の支度をすると子供がぐずって時間がかかったり、ついつい忘れ物が出てしまいます。なので必ずデイケアの準備、子供が次の日着る服など全て出来るところは前日に用意しておきます。朝起きるときはまだ旦那が寝ているので、暗闇で服を選ぶより慌てないでいいので自分の着る服も私は前日に用意しておきます。

定番メニューを作る

料理上手できちんと冷凍したり活用できるならばいいのですが、私は結構ズボラです。メニューを考えるのも時々は行き詰ってしまうこともあります。なので定番メニューがいくつかあると悩むのに時間をかけなくてすみます。最近は前日にタレに仕込んでおいて次の日オーブンで焼くだけの鶏肉料理や、ポークリブを前日に煮込んで翌日は温めるだけなどのレシピがお気に入りです。クックパッド大活躍です。

運動をする

時間を節約するになぜ運動に時間をさくのか?と誤解しないでください。運動不足で体調を崩してしまい病院にいったりして時間を取られては時間やお金の節約どころか本末転倒です。節約ヘルシーメニューで体をいたわることも大事ですが、運動も大事です。よく遅れるTTC通勤のおかげか私はよくストローラーを押しながら目的地まで歩いたりします。

また最近読んだメトロニュースでは家事をすることでも成人病予防にもなるそうです。先進国の人たちは健康のために運動というとジムに行ったりしますが、発展途上国の人たちは仕事の中や家事で体を動かしているので、先進国の人たちより成人病の発症が少ないそうです。ちょっとなるほどな感じです。

まとめ

いかがでしたか?まだまだ他にあるとは思いますが、これらが私が最近実践しているものです。飽きっぽい私でも基本さえ抑えておけばなんとなくでも時間節約はでき、最近はベッドにただ倒れこむだけではなく、ベッドに入ってから落ち着いて旦那と話をしたりする時間や自分のために何かをするちょっとした時間が出来て来ました。働いているママで時間が最近ないなと感じられる方は少し試してみてください。

2017年9月25日月曜日

トロント発のオールインクルーシブツアーで家族旅行する方法:キャンセル・変更編

さて、今月予定されていた家族旅行ですが、ハリケーンのため延期することになりました。それにより結果として出費が出てしまい、なんとブログを始めてから4ヶ月連続の家計赤字となる事態となりました。果たして我が家の家計が赤字脱出するのはいつなのでしょうか?今回は天候により延期になってしまったオールインクルーシブ家族旅行から学んだことを覚書としてまとめておこうと思います。

その他のカナダトロントからのオールインクルーシブの記事はこちらです。

トロント発のオールインクルーシブツアーで家族旅行する方法:計画編
トロント発のオールインクルーシブツアーで家族旅行する方法:リゾート選び編
トロント発のオールインクルーシブツアーで家族旅行する方法:現地編
トロント発のオールインクルーシブツアーで家族旅行する方法:おすすめ持ち物編


今年の大型ハリケーンの影響で出た被害にあらためて自然災害の怖さを思い知らされます。被害にあった方々が早く復興できることを願いますが、プエルトリコなどは復興に何十年もかかるとかニュースで見ました。観光が主な収入源の国々だけに本当に早く復興してほしいものです。寄付もなんとか家計から捻出しておかないといけません。

さて天候などで家族旅行が余儀なく延期やキャンセルになってしまった場合ですが、ここではサプライヤーはウェストジェット、旅行保険はCAAの条件での我が家で起こったイベントのまとめです。

家族旅行を延期するのかキャンセルするのか?

今回は一時的な天候の理由で延期になってしまいちょっとストレス満載な一週間でした。ハリケーンニュースが続々入っていくるなか各旅行会社は出発日を変更できる、旅行代金をクレジットとして発行してもらえる、行き先を変えることが出来るなどのニュースも耳に入ってきました。

私たちも調べてウェストジェット(WestJet)のサイトでキャンセルしてもウェストジェットドル(WestJet dollar)で旅行代金が保障されるというの見つけ、エージェントを通してキャンセルしました。そしてその後わかったのがそのウェストジェットドルはなんと税金には使えなかったのです。

家族旅行の行き先変更? キャンセルせずに日付だけ変更?


どうやらこのクレジット使えるけれど少し曲者のようです。今回試さなかったので真偽のほどはわかりませんが、行き先を変更だけしたらどうだったたのだろうろいう疑問も残ります。しかし各行き先の税金は国によって違うので、やはり税金だけは払わなければいけない気もします。見だし二つについて現在ウェストジェットに問い合わせ中ですが、もし返信が来たらブログに書いておこうと思います。

旅行会社のクレジットか旅行保険を使うのか?

上記に加え今回またもめたのは旅行会社のクレジットをもらうのか、旅行保険のクレームをして全額カバーするのかでした。旅行保険を使ってもまた新しく申し込んだ旅行には旅行保険の加入が必要になります。その旅行保険を使うもとの保険代金と次の旅行保険の加入代金を今回新たに払った税金と比べるとあまり大差はありませんでした。

この税金ですが不思議なことにオールインクルーシブを催行する会社によって同じ国のリゾートなのに違うのです。ウェストジェットはエアカナダやサンウィングに比べて比較的安いほうなのですが、もし今回行く国が違って支払う税金が高かった場合は旅行保険を使っていたかもしれません。いろいろ学ぶことが多かった今回の家族旅行申し込みでした。

また今回は一時的な天候の理由で延期しましたが、もし何か特別な理由でキャンセルしなければいけないときは迷わずに旅行保険を使っていたと思います。どちらにしろ旅行保険に加入しておいて良かったなと思いました。ちなみ今回出発前だったのであらかじめCAAに連絡して旅行保険を使わずに、出発日だけを変更しただけで、旅行保険の追加はありませんでした。

みなさんもトロントもしくはカナダ他の都市からオールインクルーシブの家族旅行等を申し込む場合は旅行保険やキャンセル、変更時のクレジット、会社による税金の負担などいろいろな面を考えて申し込むことをおすすめします。来月の家族旅行は楽しいものになりますように。

2017年9月21日木曜日

カナダトロントでの離乳食は節約するのか時短か?

我が家の子供は、まだナッツ類以外や硬い生野菜以外はほぼ完了な離乳食ですが、今回は子供の初期から後期までの離乳食に関係するカナダトロントにて我が家で行った離乳食についてまとめてみました。離乳食は節約するのかはたまた時間を節約するのをとるのか、共働き、専業、日本、カナダに関わらず参考までになれば幸いです。

お金を節約してみる

お金は節約したいので、離乳食は基本手作りという方は徹底してみるのもありでしょう。その場合は製氷器など使って冷凍などを上手く活用すればさらに時間も節約できます。ママによっては様々で食べ物をスマッシュしてくれるベイビーバレットのようなきちんとしたアイテムを購入する人もいれば、必至に手で初期の場合はどろどろにしている人もいます。

時間を節約してみる

いわゆる時短ですが、時は金なりではありませんが特に共働きでフルタイムで働いているママならお金はあるけど時間がないから、お金で時間の節約が出来るならと市販の離乳食を買ったりして解決するママも一つの方法です。ただどうしても種類が日本に比べると少ない気がしますし、カナダの販売している離乳食は12ヶ月以降のものは味が濃い気がします。

カナダトロントの我が家の離乳食は節約と時短折衷

実際に我が家で行ったのは両方でした。自分がものすごく疲れていたり、お出掛けのときもあり完全手作りというわけもいかず、そのうち食べるだろうと気楽に構えていたのでストレスもあまりたまりませんでした。ちなみにうちの子は食べ物を拒否する、投げる、ハイチェア拒否など問題いっぱいで、現在も奮闘中です。

5から6ヶ月

市販のベビーシリアル利用。開始するまでどれだけ食べるかわからなかったので、これは正解でした。水で濃さを調節でき、一度開封したら一ヶ月以内に消費しなければいけませんが、特に最初食が細い子は大量に作ったのにスプーン2さじくらいしか食べないなんてこともあり、ママががっかりしたりストレスにもなるので、最初のころはカナダ市販のベビーシリアルでもいいと思います。一回食です。

7から8ヶ月

あまりに食べないので定期健診にて小児科医に相談したところ、シリアルが駄目なら緑黄色野菜やヨーグルトと食べさせるといいといわれ、ほうれん草をすりつぶしたものやベビーヨーグルトを与えました。なかなかまだ食べてくれませんでしたが、果物は甘いせいか好きなようでした。離乳食は一週間に1回作り、製氷皿に入れて冷凍して小出しにしてあげてました。二回食です。

9から11ヶ月

三回食になってからは外出の際はベビーシリアル、家での朝食や夕食は手づくりが主でした。なのであまりお金はかかっていません。人参なども子供の分だけ柔らかく茹でるだけや、まとめて作って冷凍しておいた野菜スープなどです。野菜スープも一週間に一度作って残りは冷凍です。時々卵や海老柔らかいうどん、おかゆなども食べさせていました。なぜかベイビー用でない全粒粉のマカロニやわらかめがお気に入りでした。

12から18ヶ月

1歳になってからはベビーシリアルを拒否しまくりだったので買うのをやめ、代わりに自分たちの食事を応用し始めました。たとえばスープ、味噌汁(現在は旦那により禁止) などは水をいれ味を薄くしてご飯を入れると食べてくれました。ハンバーグや焼いたお肉などは少しお茶碗に入れた水でゆすいで塩分を落として食べさせました。

逆に仕事復帰してからデイケアの送り迎えのときにいるスナック類にお金がかかったと思います。仕事に復帰したばかりのころは時間を上手く使えず、買うことのが多かったです。そのほかにかかったのはホモミルクです。2歳前はカナダではホモミルクを飲むことが推奨されているらしいですが、うちの子はあまりミルクを飲まないので、買っては結構無駄にしていました。

18ヶ月以降

走り始めたのとデイケアで食べていることもあるせいか食べるときは結構食べるようになりました。逆に全然食べなかったり、水しか飲まないときは体調が悪いのかなとわかるようにもなってきました。好きだったアボカドなども急に食べなくなったのもこのころです。アボカドは後に納豆と混ぜたり味のついたサラダに入れるようにしたらまた食べてくれるようになりました。

こうしてみると仕事復帰する前はお金の節約をより意識できたのか手作りが多いですが、仕事復帰してからは時間を節約する時短が多い気がします。今はだいぶいろいろなものを食べてくれるようになったので辛いもの以外は別メニューを用意することはほとんどありませんが、時々大人用のバナナペッパーなどを盗み食いしたりして泣いております。

節約と食の安全

ホットケーキミックス

節約も大事気がかりなのが食の安全性です。離乳食を手作りしていたころからクックパッドを利用していたのですが、その中で時短メニューなどでよく利用されているのがホットケーキミックスです。確かにベーキングパウダーもいらないし、ある程度味がついているのでホットケーキ以外にも大助かりなのですが、カナダのホットケーキミックスは膨張性を引き出すためにアルミニウムが含まれているものが多いです。

日本の有名メーカーなどはアルミニウムがないものがほとんどのようですが、カナダについてはまだまだ使用されているもののが多いようです。以前に朝日新聞オンラインで読んだ記事の中では正確にどのように人間に影響するかはわかっていないようですが、やはり何でも摂り過ぎはよくないようです。そこでオーガニック食品の小麦粉ではないホットケーキミックスや、自分で小麦粉にアルミニウムフリーのベーキングパウダーを使用してホットケーキや朝食などを作っています。

大豆

大豆は豆乳などにも加工食品にも使われていて、15歳未満の男女が過剰摂取すると生殖器の発達などに影響がでるようでちょっと恐ろしいです。トロントじゃいくら安くても1ドル以下なんてみかけないし、毎日豆腐一丁食べるなんてことはありませんが、週に一回くらいは味噌汁食べて欲しいですし、自分もちょくちょく食べたいです。旦那の解禁例週に一回くらいに緩和されないかな。

はちみつ

ボツリヌス菌が含まれている可能性があるから1歳未満にはあげていけない食品の一つです。赤ちゃんでない今は砂糖の変わりに料理に使うことも多いですが。成長ホルモンを促すとかビタミン豊富とかいろいろ言われていますね。夏は薄くスライスした生の生姜を蜂蜜につけてソーダ水にいれたりお湯でとかして飲んだりしてます。今では家の常備品です。

いかがでしたか?実際にもっと細かくしてみたり、努力すればできたようですが、基本的にずぼらな私がしてきたトロントでの離乳食です。ブログを始めてからは節約を意識して毎日ではありませんが朝は手作りのマフィンなどを作ったりしています。いつかもっとパクパク食べてくれないかな。

2017年9月18日月曜日

トロントカナダでちょっと変わった節約法

カナダトロントで節約する方法を紹介しているこのブログですが、今回はちょっと変わった節約方法をまとめていきたいと思います。カナダでなくても日本で節約するのに約に立つかもしれませんのでご参考までに。

日本での節約への価値観をカナダ使用に変えてみる

日本には本当においしいご飯があると思います。一番恋しいのは仕事で疲れているときも優しくおいしいスーパーの惣菜たちです。ちょっと乱暴ですが、買い物するとついつい日本の物価と比べてしまいますが、ここはカナダです。しかも住んでいるのは物価の更に高いトロントとくれば価値観をちょっと切り替える必要が出てきます。

日本では雑貨も詰め替え用のが主流で、日本でもコストコが進出していますがカナダではファミリーサイズという特大のパッケージがお得です。逆にメジャーでないアイテムは高いので、カナダで安いものとどうしても日本食に必要でちょっと日本より高い調味料などうまく組み合わせてみるのがおすすめです。

ポットラックの日を作って節約する

これはトロントに限らずカナダで勉強している学生さんやルームシェアしている人、または近所に仲の良い家族がいるファミリーにおすすめの方法です。節約している人は自炊がほとんどだと思いますが、自分だけでメニューを考えて作っているとどうも作るものが偏ってきます。そこでちょっと他人の力を借りるのです。

一人や二人分ではコスパが高くなってしまう食材も4人5人と作れば安くなります。なので主菜担当、副菜と汁物担当として交代で作って集まればいろいろ楽しめて、しかも人付き合いまで出来るという優れものです。他人から新しいメニューも参考に出来たり、また人によってはかなり大量に作ってくるので残り物を目当てにしたりとちょっと美味しい節約方法です。

ブログやインスタを利用する節約

これはまさしく私が現在カナダでしている節約方法です。節約するのはダイエットに似ていると思います。節約しすぎて久しぶりに買出しに行ったらセールで買いすぎてしまった(リバウンド)、や衝動買いを抑える(間食をしない)、家計簿をつける(体重計に乗る)などかなりの共通点があります。

もちろんストレスが溜まることだってあります。そんなときダイエット中だと甘いもの食べちゃおうかなと思っても、もしダイエットをしていると回りの人に宣言しているとちょっと手を出しにくくありませんか?いわゆる書き出しダイエットではありませんが、それプラスウェブサイトにのっけるという行為が人目を気にするので無駄遣いが減っていくのです。

文章を書くには苦手という方はインスタを使うのがおすすめです。簡単に今日の買い物のリストのレシートの一部やその買ったもので作った献立などをアップすれば簡単にレコードダイエットならぬレコード節約です。アプリをスマホにインストールしておけばいつでも簡単に画像がアップロードできて便利です。

Flippアプリを使って節約

カナダには「プライスマッチ」という方法を使ってお買い物のときに節約できることがあります。ちなみに日本のサイトで以前にあったアマゾン内のプライスを比較するサイトとは関係ありません。
「プライスマッチ」をご存知でない方のために簡単に説明しますと、A店がプライスマッチを行っている店舗で牛乳を2.99ドルで売っていたとします。同じ広告売り出し期間中にB店は更に安い1.99ドルで同じ牛乳を販売していることをチラシに掲載しています。その場合にB店に行かずにA店にてB店のチラシを見せると同じ1.99ドルで購入することが出来ます。

日本では特売のチラシをチェックしてスーパーをはしごするといったこともありますが、このプライスマッチというシステムは、時間のロスも節約できるのがとてもありがたいシステムなのです。しかしプリントしている広告はもちろん新聞の定期購読をしていないと手に入りません。ところが「Flipp」というアプリがあればそこらじゅうにあるチラシを一度に確認できます。

そして目当ての品をマークしてお買い物時にプライスマッチお願いしますとレジの人にお願いしてアプリでマークした商品を見せます。主なプライスマッチできるところは大型店の、食品(No Frills, Superstoreなど)、家具(The Brick)、コンピューター関連(Best buy), ベビー&キッズ用品( toys r us)などです。プライスマッチしているかどうかはウェブサイトやお店でチェックして下さい。

またこのプライスマッチをするのにはいくつか条件があります。まずはその買い物をするお店がプライスマッチをしているかどうかです。そのほかの条件はお店によりますが、主な条件は
  • 同一の商品であること(同じメーカー、同じサイズなど)
  • バンドル商品ではないこと(二つで5ドル、二つ買ったら三つめ無料など)
  • 他店のウェブのみの広告商品でないこと 
などです。プライスマッチすると結構はまります。あとプライスマッチしなくてもFlippのアプリはいろいろなお店のチラシが見れたり、クーポンがゲットできたりと大活躍です。
いかがでしたか?まだまだあるとは思いますが、ここでは身近でとりかかりやすいおもしろカナダ節約方法をまとめてみました。これからもカナダでの節約方法を探していきたいと思います。

2017年9月14日木曜日

トロント発のオールインクルーシブツアーで家族旅行する方法:おすすめ持ち物編

オールインクルーシブの家族旅行の記事最後はおすすめのアイテムたちです。いままでの記事はコチラです。

トロント発のオールインクルーシブツアーで家族旅行する方法:計画編
トロント発のオールインクルーシブツアーで家族旅行する方法:リゾート選び編
トロント発のオールインクルーシブツアーで家族旅行する方法:現地編

保冷用マグと食器洗剤

勿論リゾートには備え付けのグラスがあります。レストランなどは大抵大丈夫なのですが、外のプールサイドバーなどはあまりきちんと洗浄されていないものがあったり、虫がたかっているものも時々あります。 自分用の保冷マグを持っていけばプールサイドで冷たいビールやドリンクなどがゆっくり楽しめますし、部屋に帰る前にそこにドリンクを入れて持っていくということもできます。お子様用のシッピーカップは2個くらいは持って行きたいです。毎晩きちんと洗浄すれば毎日フレッシュなドリンクが楽しめます。

小さなお子様用のアイテム

シリコンタイプの食事用ビブ、トレーニングスプーンやフォーク、食器を割る心配があればプラスチックのプレートやボウル、機内用のスナック、プールサイドのおもちゃ、塗り絵やシーツなどの部屋用のおもちゃ、サングラス、荷物に余裕があればバックアップ用の帽子や服です。

飛行機の移動時間などは仕方ないとしてもリゾートではなるべく避けたいのがDVDプレーヤーなどです。出来たら自然に触れて欲しいので牛乳パックで作る水中眼鏡などウェブで調べて出来る簡単なおもちゃをいくつか出来るようにしたいものです。

変圧器 

結構忘れてしまうのがこれです。携帯で写真を撮ろうと思ったら充電切れ、充電器は持ってきたけど変圧器がないから充電できない!なんてことは大変困ります。渡航前にどんな変圧器がいるのか調べて用意しておきましょう。

洗濯洗剤、洗濯ばさみ、洗濯ひも

部屋のバルコニーで干すとちょっと日陰で渇きが悪かったり、バルコニーがないリゾートもあるので、洗濯した服を昼間遊んでいる間にデッキチェア近くで干せるように上記のようなものがあると便利です。

医薬品、医薬部外品

虫除け・かゆみ止めなども含みます。売店で頭痛薬くらいは高くても仕方ないと思うかもしれませんが、アレルギーの薬、胃腸薬、頭痛薬などなるべく飲みなれたブランドのものを持っていきたいです。かゆみ止めはなどは恐ろしく高いことが多いです。食中毒などの場合スポーツドリンクなどを飲んでとりあえず脱水症状が出ないようにしますが、リゾートの医者に診てもらうのは話すだけで数百ドルなんてのはザラです。

生理用品・オムツ・オムツ拭き

他の記事でも書いたのですが、大きなリゾートの売店ではこれらのものは売っていることが多いですが、品質もあまり良いものではなかったり高かったりします。赤ちゃんのオムツは滞在日数プラス余分に、生理用品はいるぶんだけ持っていくのが安心です。

ラッシュガード

特に日焼け止めを嫌がる子供さんや日にあたるとアレルギー症状が出てしまうという肌の弱い方におすすめです。SPF50くらいあるぴったりしたものを買います。着ている部分は日焼け止めを塗らなくても良いし、水の中に入った後でも乾きが早くおすすめです。

日焼け止め・日焼け後ローション

ホテルの売店や空港の売店で売っていますが、かなり高いです。出来たらトロントから買って持っていったほうがいいです。家族連れであればキッズまたはベイビー用のSPF50くらいのアウトドア用を最低2本くらいは持っていって家族みんなで使用するのがおすすめです。

ハンドサニタイザー、アルコール消毒ワイプ、ハンドソープ

プールや海の近くにシャワーはあってもハンドソープまではおいてありません。なのに近くでBBQをお昼に提供していたりします。食べる前には手を洗って食中毒を防ぎたいものです。また近くに手を洗う場所がない場合もあるのでとっさのときはハンドサニタイザー(Hand sanitizer)が大変役に立ちます。アルコール消毒できるワイプは飛行機内のテーブルや肘掛を消毒することが出来るのでキャリーオンバックに入れておきたいです。

腕時計

リゾートにはほとんど部屋とロビー以外には時計を見かけません。携帯を持っているからいらないという人もいますが、プールサイドや浜辺においていて携帯を盗難されたり壊されたりしては大変です。10ドルくらいの安いものでもいいのでビーチバックにそっといれておけば時間が確認できて重宝します。

室内用サンダル

ビーチサンダルで十分です。浜辺にいると結構砂がいろんなところに入り込み、毎日掃除してもらう部屋でも、部屋の中はあっという間に砂だらけです。なので室内用と外用にビーチサンダルを2足用意しておくと快適に過ごせます。


アラカルト用のドレスやパンツ

リゾートのアラカルトのレストランに入るときドレスコードがあります。ジーンズでないパンツであったり袖のある服が必要だったりしますので、女性ならドレスを2から3着、男性ならジーンズでないズボンと半そでシャツがあればいいと思います。

いかがでしたか?主にリゾートで活躍するアイテムですが、他に手荷物に余裕があれば薄手のブランケットや脚用クッションなど入れて滞在を楽にしたいものです。楽しい旅になりますように!

2017年9月13日水曜日

トロント発のオールインクルーシブツアーで家族旅行する方法:現地編

トロントからオールインクルーシブ旅行に家族で出かける方法を紹介するのも3回目になりました。今回は現地でどのようにしてオールインクルーシブを楽しむのかいくつかポイントを紹介します。以前のオールインクルーシブ家族旅行計画編やリゾート選び編の記事はこちらです。

トロント発のオールインクルーシブツアーで家族旅行する方法:計画編
トロント発のオールインクルーシブツアーで家族旅行する方法:リゾート選び編

空港から現地まで

オールインクルーシブで全ての飲み物や食べ物が込みだとはいえ、さすがに空港などでは時間によってお腹もすきますし、喉だって渇きます。今現在ほとんどの航空会社は南の島へ行く機内ではソフトドリンクのみ無料であとのアルコールやスナックは全て販売のみなのです。なので朝早いフライトの場合は空港で朝食を食べて、機内でランチの時間を迎える場合は空港内で買って搭乗するか、機内で買います。

機内で買う食事は結構高いしものすごくおいしいとはいえません。この値段でこの量、クオリティ?と思いますが、これが現実です。そうするとおにぎりはとても優秀なお手軽スナックに思えます。たとえ空港内が外のコンビニよりも高いとしてもご飯のほうがお腹もちがいいですし。なのでそんなにかさばらないスナックを手荷物に入れておくとひもじい思いをしません。

現地の空港からリゾートまで

空港で無事に到着し、機内で書いた入国カードなどで入国審査も通過、荷物も受け取ったとなれば次はリゾートに行きます。出口を出たら次は自分の申し込んだツアーの出迎え現地担当員を探します。サンウィングならオレンジ色のシャツだったり、トランザットならブルーのシャツとサインを持っているので自分のいくリゾートを伝えどのバスに乗ればいいか確認します。

行くグループが自分たちのみということであれば、タクシーチケットを渡されるだけの場合もあります。それまでに荷物運びましょうかとかスーツケースに勝手に手をかける人もいますが、これはサービス料金も発生したり、強引にタクシーに乗せたりしようとする人もいるのでしっかり断っておいて下さい。

バスを発見したら、バスに乗る前にも一応行き先のリゾートと自分たちの名前があるか確認します。到着すると機内の寒さと打って変わった暑さのとことろが多いので、薄手のジャケットを着ていたりするとさっと脱げて便利です。

リゾートに着いたら

ロビーでバウチャーを見せてチェックインです。その際ウエルカムドリンクといってかなりトロピカルの色をした飲み物が運ばれてきますが、アルコールが入っている場合がよくありますので、確認して下さい。チェックインを済ませば、リストバンドのようなものを手首に巻かれます。これは滞在中必ずいるものなのでなくさないでください。

また各航空会社の現地スタッフによりオリエンテーションが到着した次の日の朝にありますが、指定された時間はあくまで目安の時間と心得て下さい。私たちはアイランドタイムと読んでいます。指定された場所と時間に行ってもすでに始まっていたりとか、一時間経ってから、「あら、みんな不機嫌そうね」と悪びれもせず搭乗した現地係員もいます。時間の流れが違うのです。

なぜこのオリエンテーションが大事なのかというと、帰りの飛行機の確認と、帰りの空港までの送迎をしてほしいとカードを提出して意思表示をする必要があるからです。またオプションのツアーの申し込みやダイビングなどの予約もホテル側でするより条件がいいときもあるからです。帰りの飛行機へのピックアップ時間はホテルロビーの航空会社のデスクのファイルで確認するパターンが多いです。

さてチェックイン後、部屋に入れる時間であればスーツケースの係りの人に部屋の番号を伝えて運んできてもらうか、大きなリゾートであればゴルフカートのような車があるのでスーツケースとともに部屋まで運んでもらいます。その際チップも忘れずに。チェックイン時間がまだ先とあればスーツケースなどを指定の場所に預けて散策開始です。

部屋に着いたら

壊れている場所がないかいろいろチェックして下さい。もしシャワーやトイレが壊れてて使えない場合はすぐフロントに伝えて修理してもらうか部屋を変えてもらいます。飛行機であまり食べてこなかった人や小腹が空いたら大抵プールサイド近くや浜辺近くに開いているスナックバーがあると思うので夕食前に利用できます。すぐにでも遊びたいという方は水着に着替えて散策開始です。

食事

基本はビュッフェで、プランやリゾートによりアラカルトでリゾート内のレストランをいくつか予約できます。予約する場合はリゾートにいるゲストサービスを利用します。こちらはロビーのフロントスタッフと違い、大抵同じロビー内にいますが、何をしたらいいなどゲストの滞在をサポートしてくれます。

ビュッフェにて生ものはなるべくさけたいところです。卵なども作りおいたものではなく、目の前で作ってもらったのが安心です。ドリンクもピニャコラーダなどはおいしいですが、プールバーなどは炎天下なので、きちんと管理されているところで飲みましょう。小さなお子様へのフルーツは皮をむくバナナや洋ナシがおすすめです。

デザートはおいしいところは非常においしく、ついつい食べ過ぎてしまいます。肉はしっかり加熱したものを食べて下さい。リゾートによっては地元の料理の日もあるので、いろいろ楽しめます。

アクティビティ

オールインクルーシブにはモータースポーツでないアクティビティが含まれているので、これを最大限に使ってリゾートを楽しみます。初心者からも出来るテニス、ビーチバレーボール、水中バレーボール(お酒を飲みながらするとこともあるので注意!)、アーチェリー、ダンスレッスン、スペイン語レッスン、ボディボード、スノーケル、セールボートなどです。本当にこれはリゾートにより様々です。

普段は恥ずかしがって出来ないダンスレッスンも、スペイン語レッスンだって開放的な気分で参加出来ますし、テニスもみんな初心者なので、失敗してもへっちゃらです。ビーチバレーボールはリゾートによっては平均年齢が高くなったり、逆に学生が多いときはハイレベルになったりします。いずれも熱中症には気をつけてください。

夜のエンターテイメント

リゾートにはシアターが大体夜九時ごろから大人用、その前には子供用のショーが開催されます。曜日によりテーマがあり、リゾートによってはノリノリのスタッフもいます。またリゾートの外からお土産さんが店を出したりと夕食の後の散歩がてらのぞいて楽しみます。

リゾートの外へ

オプションツアーを申し込んだり、自分でタクシーなどを使っていきます。もちろん一歩外を出ればリゾートとは全く別の世界なので、自己責任で気を引き締めて参加、外出します。小さい子供がいる場合はまだ控えたほうがいいかもしれません。子供が生まれる前に乗馬などかなりアスレチックなツアーに参加したのですが、ほぼ崖の乗馬は正直怖く、ボートに乗るにもビニール袋に詰めた荷物を頭に波の高いのを掻き分けてとちょっと命がけでした。

あと時々ホテルから行くフリーツアーがあるのですが、無料より高いものはないと思って下さい。無料シティーツアーに参加したことがありますが、最初ランチのみは自分で払うように言われ、いくらくらいかとホテルのスタッフに聞いたら10ドルくらいといわれて、いざ参加したら一人20ドルでした。とか、無料買い物ツアーに参加したら、死に掛けのショッピングセンターにつれていかれ、帰りのバスは4時間後とかとんでもない目にあったこともありました。

予防注射

出来たら出発前に2回ほど済ませておきたいA型肝炎とB型肝炎の予防注射です。赤ちゃんでも受けられるAとB両方セットになった(大人用もあります)予防注射もあるので小児科医にきいてみましょう。Twinrixなどがあります。大人用で一回60ドルくらい、子供用は一回30ドルくらいだったと思います。大体3回で完了するタイプです。

次回はオールインクルーシブの荷造り編として持っていったらいいもの、持って行くべきものなどをまとめたいと思います。オールインクルーシブでなくても家族連れの旅行だと人より荷物が多いことがありますが、家族連れでなくても持って行きたいアイテムなど書いていこうと思います。

2017年9月8日金曜日

トロント発のオールインクルーシブツアーで家族旅行する方法:リゾート選び編

トルネードシーズンでちょっと天気や現地の様子が現在心配なカリビアンのリゾートですが、今日はオールインクルーシブで行く家族旅行のリゾート選びについてです。人気のリゾートのある国へはカナダの主要都市なら直行便がありますが、行く人数が少ないとモントリオールからトロント乗り継ぎなどの場合もあります。が、ここはトロントです。他の都市より格段に直行便でいける南の国がたくさんです。計画編の記事はこちらです。

トロント発のオールインクルーシブツアーで家族旅行する方法:計画編

どうやってオールインクルーシブの旅行をみつけるの? 

トロントにあるカナダの旅行代理店に直接行ったり、日本の旅行会社でトロントにオフィスがある代理店にいったりするか、オンラインで探して購入します。旅行代理店に行く場合でもオンラインであれば大体の旅行プランもイメージとして立てられるので、是非利用したいものです。

オールインクルーシブの旅行を探すサイトとしては航空会社のサイトAir Canada, Air Transit, West Jet, Sunwing,か旅行サイトのSellOffVacations, Travel Only, Expedia, itravel2000.comなどです。大体ホームページに検索フォームがあるので、出発地トロントを選び、行き先、出発日、旅行期間、一部屋あたりの滞在人数を選ぶとずらりと検索結果が出てきます。

オールインクルーシブ人気の国は? 

主な行き先で人気なのは、メキシコのカンクン、キューバ全域、ジャマイカ、ドミニカ共和国、コスタリカなどです。人気の国以外でも直行便がトロントからあるのですが、ちょっと高めです。値段は本当にまちまちで、行く日程に選択肢の幅がある方は旅行開始数日前というちょっとあわただしいですがいわゆるラストミニットディールズ(Last Minute Deals)を利用すればトロントから一人1000ドル以下で行けてしまいます。

オールインクルーシブのリゾートや行く国を選ぶポイントは?

フライト時間

小さなお子様をお持ちの家族なら、乗り物でも移動時間は極力短くしたいものです。オールインクルーシブのある南の島は大抵5時間以内で着くところが多く、朝早く出発だったり、午後からの出発でお昼寝の時間だったりするので、それにあわせて行き先を選ぶのもありです。人気のキューバなどはなんとトロントから3時間半ほどで着いてしまうので、飛行機に乗ってワアっといって退屈になったころにはもう現地というので助かります。

利用航空会社にもよる違い

オールインクルーシブリゾートを検索するときに注意していただきたいのが旅行会社による経路の違いです。主要の都市に到着するのに他の旅行会社と比べると飛行時間が長かったり、旅行代金が高かったりします。この場合は以下の点に注意していただきたいのです。

  •  直行便ではない?
    トロント発でもカナダ国内もしくは到着した現地の国の中で乗り継ぎである可能性もあります。また同じレベルの部屋でも実は最初の到着空港が違い、空港使用料の違いが出てきます。

空港からの移動時間

これは旅行代理店の方に調べていただくのが早いかもしれませんが、私はいつもグーグルマップなどで自分で調べたりします。現地のリゾートのサイトにアクセスすると空港からの所要時間が書かれている場合もあります。空港から15分とあっても大型バスで何人も送迎したり、いくつかのリゾートを一台のバスで周ることもあるので、実際にはその2倍や3倍の時間はかかることは覚悟しておいたほうがいいです。

いちどセントルシアというとても美しい国に行ったのですが、なんと空港は島の南でリゾートがあるのは北という反対方向で、車で行くと空港から片道90分のガタガタ道、グレードアップしてヘリコプターでいけば片道たった10分とという天と地の差でした。でもたくさんのハミングバードを見たり、食事も最高、気温もちょうどいい暑さでとても良かったです。

リゾートの施設

オールインクルーシブに家族連れで行くなら子供用のスライダーがあるかどうか、またキッズクラブなど無料で子供が預けられる(だいたい4歳くらいから)サービスがあるかどうかも決めてになります。逆に大人だけの空間を楽しみたいというのであれば、アダルトオンリーというリゾートもあります。プールも数がいろいろあるほうが楽しめますし、中でもおすすめはレイジーリバーという流れるプールです。

レイジーリバーはリゾートの中をくねくね流れる比較的ゆるめなプールで、大きな浮き輪にぷかぷか浮かんで進みます。景色も楽しめゆったりできおすすめです。逆に本格的なウオータースライダーがあるリゾートもあるので、それを目的に行くのもありです。カジノや本格的なパフォーマンスが選べるハードロックカフェのリゾートもあります。

ビザやパスポート残存期間 

こちらは国によっても違うので外務省などの情報を確認するか、旅行代理店の方にきいてみましょう。旦那さんがカナダ人で自分は日本人という場合では同じくに行くにも入国にかかる場合にお金が必要だったりいらなかったりとばらばらです。もちろんパスポートの有効期限もしっかりあるかチェックしましょう。

リゾートの評価で選ぶ 

トリップアドバイザー(Trip Advisor)やモナック(Monarc.ca)などを利用すればオールインクルーシブリゾートのレビューや雰囲気のわかる写真がたくさん見れます。インスタなどでも少しみれますが、やはりこちらの二つのサイトのほうが古いので山ほど写真がみれます。評価も星でされているのでわかりやすく、家族別、レストラン別など地域でどんなカテゴリーが一番なのかもわかります。

勿論予算もそうですが、ある程度清潔でご飯もなるべく美味しいものが食べたいです。私はリゾートの星の数は4から5の間で選ぶようにしています。ものすごく大きなリゾートがいい場合もありますが、大きい分移動が大変という場合もあります。逆にリゾートはそんなに大きくないけど料理の品数は少ないながらもおいしいというメリットがあったりします。

気候で選ぶ 

これは時期にも関係してきますが、9月以降はトルネードシーズンになり雨が多くなる地域も結構あります。参考程度にその国の気候はどれくらいになるかもチェックしてリゾートを選ぶのもありでしょう。カンクンなどは午後イチなどは暑すぎて何も出来なかったりしますが、カリビアンリゾートやメキシコのPuerto Vallarta(プエルトバヤルタ)は朝などは一枚トレーナーなどがクルーズに出たりすると必要になったりと様々です。家族連れならなおさら荷物も少なくしたいので、私は結構気にします。

 いかがでしたか?次回はオールインクルーシブ楽しみ方編をまとめていきます。

2017年9月6日水曜日

トロント発のオールインクルーシブツアーで家族旅行する方法:計画編

さてあわただしく新学期が始まっているトロントですが、私たち家族は今月末家族旅行を予定しています。トロントで節約生活を続ける私たちですが、毎日働いているとストレスも溜まります。夏の間トロントを満喫した私たちですが、やはり家族旅行がしたい!ということで旅行好きの虫を満足させるために計画しました。そうオールインクルーシブに行くのです。

オールインクルーシブ(All inclusive)とは

旅行代金に渡航費、宿泊費、ホテル施設利用料、アクティビティ、食事やドリンクなどまさしくほぼ全て含んでいる旅行プランなのです。南の島でのんびりしたい方にはピッタリなプランです。一度旅行代金を払えば現地でお金を使うのはお土産やチップといったものばかりなので、わずらわしい外貨の計算にまどわされず旅行が満喫できます。

行き先は後の記事でご紹介しますが、人気のリゾートは空港からアクセスの良いところだったりするので、結構大変な子供連れでの移動というストレスも解消してくれます。空港からの送迎もあるので、英語以外の言語のリゾートでも安心してバカンスを楽しむことが出来ます。

オールインクルーシブは家族連れにおすすめ

お子さんが小さいうちは旅行するのも経済的にも大変かとは思いますが、実はオールインクルーシブは小さいお子さんをお持ちの家族にも楽しめるベストな旅行なのです。いろいろ揃っているのでリゾートから出る必要はなく、少しお子さんが大きくなってもエクスカージョン( Excursion )などの別料金のアクティビティを申し込めばかなりの冒険が出来ます。

オールインクルーシブに旅行保険は必須です

他の旅行もそうですが、旅行保険は必ずかけておきたいものです。トロントは日本よりストライキになったり、天候が悪く、出発当日飛行機が遅れたりキャンセルになったりするとせっかくの旅行が台無しです。なので医療保険のほかにキャンセル旅行代金カバーや荷物の紛失など非医療保険もカバーしてくれる保険に必ず出発前に加入しておきましょう。

今まで加入した旅行保険ではCAA(日本のJAFのようなロードサービス会社)で加入できる旅行保険が一番安かったです。しかも一年に2回以上海外旅行をするなら結構お得です。詳しくはCAAのホームページをご覧ください。加入する前にホームページのシュミレーションで渡航期間や旅行人数など入力すると大体の金額がわかります。

オールインクルーシブにおすすめのシーズン

夏休み、クリスマス休暇、マーチブレイクなどの子供たちが休みのときは高いです。しかもかなり混雑しています。おすすめは旅行代金が下がる9月からや4、5月などです。9月なら少し長めの夏が楽しめますし、春ならば少し早めの夏が満喫できます。また出発日により一人当たり50ドルから100ドルほど違ってきます。週末のが若干平日より高めです。

オールインクルーシブのおすすめ期間は?

大体7泊8日が基本で、初めての方はここから始めるのがいいでしょう。慣れた方や去年と同じリゾートに行くなどといったリピーターの方は10日間や14日間行かれる方もいます。ホテルのレストランのメニューは大体1週間単位で変わるので同じメニューを2週間以内なら食べても平気という方は大丈夫かもしれません。

子供はまだオムツがいる年頃だけど?

トイレトレーニングが住んでいないお子さんがいる家族は一週間以上になるとオムツやオムツふきだけでかなりの荷物になるのでちょっと考え物です。大きなリゾートだと売店でオムツやオムツ拭きは売っていますが、結構高かったりあまり質の良くない場合もあるので、滞在中の分プラス余分に持っていくといいです。 北米の人に人気のリゾート近くにはショッピングモールが近くだったり、ウオールマートまで近くにあるリゾートもありますが、ツーリスト価格なのでカナダで買うより高くなってしまう場合があります。きちんとオムツ、オムツ拭きは十分に用意していきましょう。

オールインクルーシブリゾートで離乳食はどうしよう?

離乳食が後期に入っているなどなるべく負担は少ないほうが楽ですが、逆に6ヶ月未満だと母乳だけなので身軽になるかもしれません。リゾートでお湯を分けてくれるところはよく見ますが、離乳食自体はないものと思ってベビーシリアルなどを用意したほうがいいでしょう。電子レンジもあるところとないところなどまちまちなので、滞在中はパン、過熱したパスタ、バナナなど皮をむくフルーツなどが主に離乳食になります。

オールインクルーシブに行きたいけどクリブはどうしよう?

ベッドの要らない2歳未満の小さなお子様ならトラベル用のベッドを持参したり、プレイペンなどを持ってくる家族連れもいます。オールインクルーシブの旅行予約時にホテルに注文すればクリブレンタルすることも出来ますが、ピーク時だと借りれない場合もあります。ベッドに添い寝という手もありますが、子供をつぶしそうで怖いというのであればレンタルか持参したほうが安全です。

次回はどこのリゾートがいいのかなどオールインクルーシブのリゾート選び編です。

2017年9月5日火曜日

またまたカレーでトロント節約メニュー

トロント節約ブログも4ヶ月目突入ですが先月も400ドルの赤字とまだまだ道のりは遠いです。でも食費は先月約680ドルとブログを始めてから100ドル近く減りました。今月も頑張ってトロント節約ライフです。

トロントに来てからよく食べるカレーですが、ほぼ残り物で作るドライカレーもうちではよくやります。買い物で節約しても残り物を捨ててしまっていてはせっかく節約しているのに本末転倒です。もちろん買い物を安くするのも節約のポイントですが、食材をなるべく使い切るのも節約の大事なポイントです。

トロントで食材の買いだしをするとちょっと気が緩んで無駄遣いしてしまうのが調味料たちです。カナダ人は結構まとめ買いでいろんな調味料を買って賞味期限を過ぎてしまいます。そしてそんな調味料たちはゴミ箱へ。もしその調味料をお金として考えると私にはもったいなくて出来ません。そこで活躍するのが残り物を利用したメニューです。しかしさすがトロント、日本ではあまりみかけない調味料やソースがたくさんあり、中には時間節約のために活躍するソースもたくさんでついつい欲しくなるのです。

トロントに住み始めてからよくお世話になるのがバーベキューソースです。とはいってもダイアンソースのようなケチャップやお好み焼きソースのような感じのものではなくコリアンバーベキューソースです。家でも作れるレシピはウェブで簡単に見つかりますが、働くママとしては時間も節約したいものです。しかも結構これが美味しいのでお気に入りなのです。

このコリアンバーベキューソースは普段はショートリブや薄切り肉を炒めるときに使うのですが、時々微妙に残り少なくなったり、ちょっと飽きてきたなというときにドライカレーの出番です。材料その1はこのコリアンバーベキューソースです。

このちょっと甘めのソースがいい感じになります。 次に同じく少しづつ出てくる野菜たちです。オススメは人参、玉ねぎ、セロリなどです。パプリカなんかもOKです。ほとんどが常備野菜なのですが、セロリなんかは買うと真ん中のほうが微妙に残ったり、葉っぱのほうをどうしようか悩んでいるうちにシナシナになってきたときなんかでも活用できます。そしてあればいいのがプチトマトなどのトマト類です。そして後はにんにく1かけか2かけです。

そして最後はメインのひき肉です。豚でも牛でも合びきでもかまいませんが、ドライカレーのオススメは豚ミンチです。私は大体メトロで買います。小さなパックで大体350グラムくらいから5ドル以下で見かけます。No Frillsであればもう少し安いかもしれませんが、その場合は結構多いパックになるので、小分けにして冷凍するなどして工夫してみて下さい。一人あたりの肉は約75グラムからなのでうちはいつも全部作って残りは冷凍します。味付けは先ほどのバーベキューソース以外にはもちろんカレー粉です。 もういちど残り物(ほぼ適当)ドライカレーの材料をまとめてみました。材料は二人分です。

  • コリアンバーベキューソース 大さじ1
  • ドライカレー 大さじ1 
  • ニンニク 1か2かけ
  • ひき肉(豚か牛) 150グラム 
  • 人参 1/3 本 すりおろし 
  • 玉ねぎ1/2 みじん切り 
  • セロリ 1から2本 
  • トマト(あれば) 4から5個
作り方
  1. フライパンを熱してオリーブオイルとにんにくを入れる 
  2. ニンニクの香りが出てきたら玉ねぎを入れる 
  3.  玉ねぎが少し透き通ってきたら肉やトマト以外の野菜全てを投入する、中火で炒める 
  4.  油が全体にいきわたったらコリアンバーベキューソースとカレー粉を投入し、トマトも投入。水分がなくなるまで炒める。好みでドライレーズンも入れる。焦げないように注意。 
  5.  ご飯の上によそう。お好みでコリアンダーやパセリを上に乗せる。

バーベキューソースなどの調味料は野菜の量や濃さの加減で調整してください。入れすぎると結構塩分濃いです。ひき肉以外はほぼ残り物なので大体一人一食あたり2から3ドルくらいでできてしまう節約メニューです。日本ではコレ!といったバーベキューソースがみつからなったのでたまたま出来たトロント節約メニューのドライカレーですが、野菜も肉も入っているの塩分に気をつければバランスはで取れているのかなとは思います。

こんなふうにトロントの良いところを生かして節約メニューが簡単に出来てしまいます。最初に越してきたときトロントの物価はなんて高いんだろうと思い、節約してもやっていけるのか正直不安でしたが、今は物価は高いがなんとかできるもんだなあと随分前向きになってきました。まあ何とかなるもんですね。カレー万歳。

このドライカレーですが昔は旦那も食べてくれたんですが、最近は舌が肥えたのかわがままになったのか食べないので自分専用です。残念ながら。本当は家族みんなが同じもの好き嫌い言わず食べてくれるのが一番の節約なんですが。トロントでも日本でも節約には家族の協力がいちばん強い味方なんですね。結構少ない量からでも出来ますのでトロントの学生さんやワーホリの方で節約したいという方にも勿論おすすめの節約メニューです。

他のトロント節約カレーブログの記事はこちらです。

カレーはトロント節約メニュー
トロント節約カレーの続き

2017年9月1日金曜日

トロントで美容関係も節約してみたい

トロントであろうが日本であろうが子育て真っ最中でもおしゃれにしているママは尊敬します。フルタイムで働いていて子育てしていてもというなら更にです。仕事と子育てに家事と一日中起きてから寝るまでノンストップなトロントで子育て真っ最中ですが、ついつい自分のことは後回しにしてしまいます。「女」が最近かすれてきたような自分にちょっと反省しつつ今日は美容関係の節約です。

服・小物関連

基本はクリアランスや古着などを活用しています。新品なものは必要最低限のもので、冬のジャケットなどはなるべくしっかりしたものをシーズンの終わりに買います。大体半額以下です。有名ブランドのジャケットもシーズンの終わりのためにかなりの節約です。下着類などはビクトリアシークレットのサイトでクリアランスのであれば結構節約できます。 ブーツはトロントのダウンタウンのど真ん中に住んでいるから、TTCに簡単にアクセスできるという方はヒールでも大丈夫かもしれませんが、私はバスの待ち時間もかなりあるのでしっかり安定したものを冬に愛用しています。時間のある方ははウィナーズをちょこちょこ除いてみるのもいいかもしれません。

ヘアカット関連

基本的にカラーは自宅でして節約します。セールのときに購入してさらに節約です。トロントでヘアカットするときはなるべく日本人のヘアスタイリストを選びます。自身の体験から行くと、アジア人の髪はアジア人がよく知っていると思います。アジア系のカナダ人でないとヘアもメイクも大抵2Dな私たちの平たい顔を3Dに見せようととんでもないアレンジがきます。

ヘアカットの話にもどりますが、同じトロントの日本人のスタイリストでも私の場合は一年に1回か2回しか行けない行かないので、なるべく少し高くてもディレクターレベルの人に頼んでスタイリングしやすい長持ちする髪型にお願いします。ちょっとこれは女を捨てたレベルかもしれませんが、3ヶ月毎にいったりするのは家計を正直圧迫します。ちなみに男性の場合ヘアカッターを自宅で購入し自分でヘアカットすればさらに節約です。うちの旦那がこのパターンで節約しています。

コスメ関連

毎日きちんとフルメイクできる方はカラー物であればこちらトロントで見かけるブランドも試してみるといいと思います。私のお気に入りはJOE FRESH(ジョーフレッシュ)です。比較的安価でありながら結構いい発色だったりします。日本のものにこだわらなければカラー物は結構節約できます。

あと冬でも夏でも朝起きて顔を洗ったら日焼け止めを顔にONです。トロントにいる女性たちは結構真夏でも帽子も被らずサングラスのみですが、私はエイジングが恐ろしくて出来ません。お金も肌年齢も節約です。さすがにトロントで日傘はあまりさしている人がいないのですが、サングラスと帽子はトロントでは必須のアイテムです。

あとファンデはあまり使いません。かわりにSPF入りのBBクリームとルーセントパウダーで安く仕上げます。これもメイベリンやAVEENOなど安価なものを愛用しています。セールもちょくちょくやるので購入しやすいです。

洗顔ですが、こちらの洗顔はなんだかメイク落しといっしょになっているものが多く日本の泡でふんわり洗うといった感じではないのでなかなか泡っぽいのをみつけるのに苦労します。スペクロトジェル(Spectro Jel)というのが安くて家族全員使える洗顔料です。ウオールマートで結構安く売っています。ニキビ対策にもいいので、トロントでティーンのお子様をお持ちの方にもオススメです。家族全員で使えるアイテムであれば節約に期待大です。

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ローションやクリームはAVEENOを愛用しています。スーパーなどで安く購入出来、臭いがないのでそういった臭いが苦手な方や妊娠中の方におすすめです。私はスーパーストアでセールしているときや、PCプラスポイントがもらえるときに大量に購入しています。ナイトクリームも同じAVEENOのものでアンチエイジングのものが少し値はしますが愛用しています。でもクリニークに比べるとかなりの節約です。

エステ

ほぼ利用しません。節約という意味もそうなんですが、トロントのサロンは高すぎていけません。しかもチップも発生します。節約も大事だけど美容命という方は予算を決めてフェイシャルに望んでください。いちばん行きやすい価格設定なのは「和(なごみ)」という日本人の方が経営されているサロンで、かなり癒されます。ただ私にはちょっと遠いし子供もいるので毎月も悲しいかな行けません。でも「和」は本当におすすめです。

いかがでしたか?トロントに住んでいて節約していても美容も楽しみたいというのであればまだ他に方法はあります。今回はトロントの働いているママ用に基本的な部分のみにまとめてみました。みなさんのトロント節約ライフの助けになりますように。

【トロントの夏を楽しもう】 Happy Kingdom Play Groundで一日遊ぶ

日本よりも過ごしやすいトロントの夏ですが、たまにはインドアで涼しく遊びたい日もあります。そんなときはやはりインドアプレイグラウンドがおすすめです。 Happy Kingsom Play Groundは一日中楽しめる! トロントの西側になりますが、Happy King...