ここは早速自分の節約生活を見直さねばとネットで調べまくりました。そうすると出てくる出てくる節約リバウンドに関しての記事です。カナダに関する点でいえば、筆子さんというカナダ在住のブロガーの方があったのですが、やはりカナダの記事では節約リバウンドに関するというより、あれよこれよと節約する方法に関しての記事が多かったです。学生さんやワーホリの方が多いせいですかね。
しかしどうやらこれが節約の落とし穴だったようです。以前「トロントカナダでちょっと変わった節約法」でご紹介したように私も節約はリバウンドに似ていると思っています。このブログを始めてからもちろん目につくのは節約の文字です。そのせいかどうやら行き過ぎて自分を抑えすぎていたようなのです。
以前の節約方法の記事はコチラです。 トロントカナダでちょっと変わった節約法
自分が節約リバウンドにかかっていると気づいてから今度は節約リバウンドを防ぐ方法として調べたら、またまたいろいろな記事が出てきて読んでいろいろ読んで参考にした結果、こちらの記事が一番しっくりきました。「節約リバウンドを防ぐ3つのポイント!過剰な倹約でお金はかえって貯まらない!」の記事はこちらです。
以下そちらの記事を読んで自分の節約生活と比較してみました。
“減らす”のではなく、“置き換える”
これは結構無理せず守れていたのかなと思います。牛肉レシピを安め他の肉に変えたりしていましたし、子供のおやつも必要なとき意外は手作りにしていました。節約が念頭にあっても時間がないときのが多いので、必要なときは遠くのスーパーにいくより近所のスーパーに行っていました。ネットで買うときはひと晩置く時間をつくる
これは私に思い当たるふしがある節約リバウンドに陥った落とし穴です。ショッピングカートにとりあえず入れて一晩置くというものですが、サイトによってはサイトキャッシュが一時間で消えてしまうのもあるので、次の日同じサイトにアクセスしても消えている場合もあるのです。それを知っているせいか買うと決めたらほぼ確実に購入しています。 カナダは日本より通販がしやすいのでついつい通販に頼ってしまいます。もちろん宅配日や時間指定ができる日本のサービスが素晴らしいのですが。もちろん返品の場合のポリシーも読むのでとりあえず返品がしやすいものはとりあえず買っておけ!みたいなところがあるので、ショッピングカーとのスクリーンショットを撮ったり、ブックマークしたりしてもう少し熟考するように気をつけたいと思います。節約の目標を小さくする
これが今回一番節約の落とし穴にはまっていたようでした。節約の目標は明確だったのですが、どうやらクリアした節約の次の節約目標までのハードルが高すぎて迷子になっていたようなのです。成功体験を繰り返すともっと脳がそんな経験をほしがるらしいのですが、今回のことを踏まえてより確実に節約ゴールを達成するため目標の見直しをすることにしました。今までの節約目標は、
短期の節約目標 : 食費を減らす
中期の節約目標 : 赤字をなくす
長期の節約目標 : 日本に一時帰国するお金を貯める
でしたが、新しい節約目標は、
節約ゴール1:食費を10パーセント減らす
節約ゴール2:10パーセント減らした食費を保つ(とりあえず3ヶ月)
節約ゴール3:赤字を無くす
節約ゴール4:貯金を一月100ドル出来るようにする、そして徐々に増やす
節約ゴール5:日本に一時帰国するお金を貯める
としました。ゴール1が達成したら次のゴールに進みます。もちろんゴールとゴールの間にさらに小さなゴールが必要になればまた修正する予定です。カナダでも日本でも節約が楽しく出来るよう今日も頑張ります。