2017年10月31日火曜日

ちなみにうちの旦那はトイレ掃除しませんが?

今日はちょっとまったり番外編です。さてみなさんの旦那様がたは家事を手伝ってくれるでしょうか?うちの旦那は付き合い始めてから今まで5段階のステージの変化をしております。すなわち付き合っているころ、結婚した後、妊娠中、産後、職場復帰した後です。人間成長することも出来ますが退化することもできます。ステージ別に見ていきますと、

付き合っているころ

一緒に家事をしてみたりしていました。 掃除も料理の片付けもです。なぜか食料品の買いものが好きで、歩いて15分ほどのスーパーにも嫌がらず付いてきてくれ荷物もちもしてくれました。友達を呼ぶときは自分で料理も作ったりしていました。

結婚したあと

カナダに越してきて、フルタイム二人とも働いているのであまり家事はしてくれなくなりましたが、一週間か隔週に一回のバスルームの掃除をしてくれました。鏡とか、バスルームの床とかは掃除頼まないとしてくれませんでした。

妊娠中

もっと強力な洗剤じゃないとこの汚れは落ちない、スプレーするだけで綺麗になる洗剤が必要だといろいろ買わされ、妊娠中に洗剤の臭いは赤ちゃんに良くない、とバスルームの掃除は進んでしてくれました。でもときどき疲れたといって掃除してくれないときは、さぼったリングがトイレに出来るのが嫌なので自分でトイレだけ掃除してました。あと友人が家に来るときは掃除してました。でもバスルームクリーナーの臭いをかぐと気持ち悪いといって寝込んでました。(強力すぎるの買ったからじゃない?)

 産後

家事の手伝いはゼロになりました。 (もう妊娠してないからなんでもいいのか?)今思い出してもすごいのは産後すぐのころ家は第三次世界大戦のあとかというくらい家は散らかってました。ディッシュウオッシャーくらい回してくれてもいいのですが。でも洗濯していると少し休めと怒られました。(でも洗濯はしてくれない。)2週間後職場復帰して家に赤ちゃんとふたりきりになったとき少しほっとした覚えがあります。

職場復帰した後

 職場復帰して2ヶ月位してからキッチンの後片付けを少ししてくれるようになりました。もうこの時点ではあきらめていたので、頼んではいないのですがね。
  
世の中には家事は全て旦那様がやってくれるのというありがたくうらやましい旦那様をお持ちの方もいらっしゃいますが、うちはこんなんです。まあ私自身も典型的ななんでもやってしまう母の元で育ったので、どのように旦那に家事の協力をうまくお願いするかのテクニックなど身についておらず日々子育てより奮闘しております。

ある意味子育てより旦那育てのほうが悩みや苦労が多い気がします。でもそれで鍛えられたのか、子育てをもう嫌だとかすごいストレスに感じたことはありません。ある意味いいんだろうか?そんな意味ではうちの旦那はある意味伝説の男だと思っております。最後に数々ある彼の伝説的なエピソードから2点をご紹介します。

「(俺の)バジルと赤ん坊をどっちが大事…あ!…。(沈黙)」 

新生児の世話に追われていたころ、旦那が育てていたバジルが枯れていました。私は水やりを頼まれていませんでしたが、一日中家にいたのでバジルの面倒も見ているものだと思われていました。バジルが枯れているのを見て激怒した彼は思わずバジルと赤ん坊とどっちが大事なんだといいかけて止めましたが、産後の寝不足でイラっときていた私は冷静に「赤ん坊」と答えていたでしょうが。それ以来私はバジルを見るだけで嫌いになり、現在我が家はバジル禁止です。

アクアパッツァ

二人がお気に入りだったイタリア魚煮込み料理のアクアパッツァ、お気に入りだったので友達を招待したときにも作ることにしました。当日全て下ごしらえなどをした私のもとに自分が作ると言い出した旦那。レシピではワインを共に煮込むはずなのに、それはおかしい、最後に入れるべきだと言い張り、勝手にレシピを変え、ライスも用意しようとタッパーウェアに冷凍してあったライスを解凍するためカウンターにがんがん叩きつけタッパーウェアを破壊しました。料理を食べた友人は「ワインがちょっと強すぎるわね」 と感想。それ以来アクアパッツァを何度か作ろうという旦那に私はイエスと答えたことはありません。

まだまだありますが、ありすぎて思い出せません。たぶん私の脳が容量オーバーにならないように脳の片隅にでも整頓して収納しているのでしょう。またおもしろいエピソードがあれば番外編にてご紹介していきたいと思います。

2017年10月30日月曜日

トロントで子供向けのハロウィン

日本でもいろいろハロウィンのイベントはありますが、あはり北米などに比べるとまだまだメジャーではない気がします。20代でもないし子供もいなくて旦那と二人きりだったら全く関心のない話題の一つがハロウィンです。トロントにいるくせにトロントに来てからは宵っぱりではなく自然と体が早寝早起きを好んで来ました。加齢のせい?

トロントのクラブのイベントであろうがニュイブランシュのようなアートなイベントであろうが、夜更かしでもしようなら体が悲鳴をあげてまるで拷問のようです。旦那は絶対大晦日は12時まで起きているべきだと毎年ケンカになりますが、はっきりいってそんな時間にまで起きているのは無理です。なのでハロウィンのイベントもキッズ用のが行われる8時くらいまでのが私にはちょうどいいのです。

とはいってもハロウィン当日は大抵平日のことが多く、大きなイベントはその前の週末に開催されるもの、我が家もお金をかけずトロント節約生活にのっとり(?)無料の図書館のイベントに参加しました。たった30分の中でうちの子供が集中していたのはたった数分。ほらね、お金をかけすぎても年齢にあわせないとあとでがっくり来るのですよ。

図書館のイベントは毎週開催されているファミリータイムのもので、本を一緒に読んだり少し体を動かしたりするものです。場所によっては土曜日に参加できるものもあり、仕事が休みのパパを連れ出すこともできます。とはいっても週末のイベントに参加していたパパたちは仕事の疲れかみなぐったりしていましたが。

そんなわけで今回用意した着ぐるみはOnce upon a childで10ドルで購入したものです。去年は同じところで5ドルでしたが、今年は違うものを購入しました。成長したので着れないためです。うちのコミュニティはコミュニティのイベント以外ハロウィンのお菓子を配るのは禁止されているので、 寄付用のお菓子を11ドルで購入し、約21ドルのイベントとなりました。

コスチュームは自分で作るほど手先はは器用でないし、子供もまだ自分でコスチュームを作れる年齢ではないので古着で十分だと思います。でも成長してきて自分で作りたいといいだしたらお金かかってくるのでしょうね。ハロウィンの後はクリスマスのプレゼント選びも待っているし、寒くなってくるとめんどくさがりの私にはタフな季節です。

さて今後の参考のためにトロントでのキッズ向けのハロウィンイベントを検索してみるといろいろありました。
  • トロント動物園の入場料で参加できるイベント
  • Todmorden Millsでのクラフト体験 (有料)
  • 8歳以上参加条件のフォートヨーク夜のツアー
  • リバーデールファームの無料イベント
  • トロント植物園でのいろいろなハロウィンアクティビティ
など検索してみるとそこらじゅうです。中にはハロウィン間近のイベントだけではなく10月中旬のもありました。さすがそこはトロントです。イベント時には抜け目なく稼ぐんですね。来年はもっと子供と一緒に遊べることを願います。

2017年10月26日木曜日

トロント節約生活に断捨離の考えを取り入れてみる



ニュースでカナダの移住者がトロントやバンクーバーなどでなくアルバータのような家が購入しやすい地域により移住するというのを読みました。確かにトロントは高いです。家の値段を他の都市に比べるととんでもないというのが一目瞭然です。中にはトロントの家の値段の半分以下で一軒家も買える都市もあるので、トロントで家を買うのもなんだかなと思うときもあります。

私たちには子供が一人しかいなく、経済的に余裕があったら二人目が欲しいねということは時々旦那と話しますが、旦那はそれには必ずもう一つ部屋のある家を購入するということが絶対条件のようです。10歳になるまで家族4人で一つの部屋に寝起きして、たったひとつのトイレやお風呂を家族で共有してきた私にとっては必ずしも広い部屋というのはすぐに散らかるし余分なものを溜め込んでしまうのであまり必要ないと思うのですが、これは文化の違いかもしれません。

こんなことをほかの南米からの移住者のこと話していたら、そのこもカナダ人は余分なものを溜め込みすぎよと話していました。確かにうちの旦那は物が捨てれない性格で、小学生のときのアートワークとかもあり、私には正直ゴミでしかありません。そういうとお前は物に愛着あがなさ過ぎるとか言われます。だって昔から決まった範囲でしか物をキープできなかったから仕方がないじゃん?

それで日本で数年前ブームになってからよく聞く言葉「断捨離」について少し調べて考えてみました。ウィキペディアによるとヨガの行法の断行(だんぎょう)・捨行(しゃぎょう)・離行(りぎょうからとかで、入ってくるいらないものを断って、家にずっとあるいらない物を捨てて、物への執着から離れることで、「自で作り出している重荷からの解放を図り、身軽で快適な生活と人生を手に入れることが目的である」とからしいです。

なるほど、これは節約と別に考えるのではなく、トロントで節約生活するのに生かせばいいのかなという気がします。ネットで調べるといろいろ断捨離と節約にあてはめたブログの記事がそこらじゅうに出てきます。少し別々にして具体的に節約に当てはめて考えて見ましょう。

で冷蔵庫やクローゼットの整理をすると本当に何が必要で必要でないかなどを見極めれるので、何を節約すべきかターゲットをしぼるのに手助けになります。

の場合だと、今まで絶対これでなきゃとか思っていたものの購入などを断ち切ることだし。

うーん…がなかなか調べても納得いくことが書いてある節約への活用の仕方がみつかりません。節約のための?とはなんでしょう???物の情報が氾濫していて見るすぐ欲しくなったりせず、新しく入っている情報を全て必要とするのではなく、いるものとそうでないものに分けることでしょうか?

先日旅行の前に一日休暇を取って家の掃除と片づけをしたのですが、結構余分なものがいつの間にか溜まっていました。子供が生まれてから時間がないとかなりたくさんのことを後回しにしていたようです。一日だけではまだまだ全ては片付きませんでしたが、節約生活を続ける上でいい刺激になりました。ひとりだけで過ごす時間も時には必要なんですね。

ついでに今夜のトロントで4人分一食約10ドルの節約メニューです。
メンチカツ(豚ミンチ 6ドル、キャベツ 0.4ドル、パン粉、牛乳、卵 0.3ドル)
ほうれん草おひたし 1.25ドル
ご飯 1.5ドル
ゆでた人参 0.3ドル
卵スープ 0.3ドル
合計約10ドル

ではまた。



2017年10月25日水曜日

トロント発のオールインクルーシブツアーで家族旅行する方法:もっとあると楽しめる追記編

2週間ほど更新が遅れましたが、ようやく旅行も終わり、元の生活のリズムも少しづつ取り戻してまいりました。今回の旅行は次の旅行に向けてまた頑張ろうという気持ちにさせてくれました。今回は子連れで行った2回目のオールインクルーシブの経験を踏まえて持っていってよかったもの、あればよかったものなど次の旅行に生かすために覚書として追記をしておきます。

  • スペイン語
    今回行ったのはドミニカ共和国のサマナという場所で、スペイン語がメインで話される国です。勿論送迎の旅行会社の人や宿泊客とよくコミュニケーションするスタッフは英語が堪能で何の問題もないのですが、レストランでのサーバーの方や、清掃スタッフの方は時々スペイン語オンリーで話しかけてきました。子供が泣き喚いても嫌な顔せずにスペイン語であやしさえもしてくれました。

    ヨーロッパからの旅行者も多かったので、人気のオールインクルーシブで行く国の言葉は簡単なものを少し覚えていたらもっと楽しめたのかなとは思いました。数字とか挨拶とかのレベルで十分ですが、やはり自分の言葉を話す相手だと少しうれしいものです。子供は違う言葉の響きに少々戸惑っているようでしたが。
  • 室内用のスリッパ
    毎日掃除はしてくれていてもやはり自分たちがビーチから帰ってきたりすると砂やほこりが結構室内に入りこんできます。簡易のものでもいいのであるとシャワーから浴びてさっぱりした後きれいなままの足でいられるので快適でした。
  • ブランケット/シーツ
    勿論部屋のベッドにシーツは付いているのですが、部屋に帰ってきてベッドに少しごろんとしたいときにあると便利です。ベッドメイキングに使われている飾りようの布は結構汚いと聞いたことがあり、実際毎日は交換しないようです。また子供用のベッドに薄いシーツはあるのですが、冷房を付けないと暑すぎる、付けたら寒すぎるなどの冷房対策や飛行機内での冷房対策に活用しました。
  •  男性用のパンツ/シューズ
    前回少しかいたのですがもしアラカルトレストランに滞在中行く場合、女性はドレス、男性は足の出ないパンツにサンダルでないシューズというところもあるので、行く予定の方は持っていったほうが良いです。
  •  ラッシュガード
    大変活躍しました。長袖のものを購入したのですが、ものすごいべたついて暑いという不快感もなく、何より日焼け止めを上半身から毎回塗りなおすストレスも減り楽しく休暇を過ごせました。ただあまりの性能に手に日焼け止めを塗るのを何回も忘れてサンポインズニングの症状が出てしまいました。
  •  サンコーチョSancocho
    ドミニカ共和国の郷土料理なのですが、スープの中にいろんな芋やコーン、豚肉と魚介類などがごった煮にされていいダシのでたスープです。初めて食べたときは何コレうま!と衝撃の味で3杯もおかわりしてしまいました。ご飯も少し入れてひたして食べるとさらにうまいです。ドミニカ共和国に行く際はおすすめの料理です。
  • サマナ Grand Bahia Principe El Portillo
    今回ドミニカ共和国で一番人気のプンタカナは避けて何時間ものリサーチの末選んだ場所ですが正解でした。海は綺麗で魚も見られるし、おいしいかったです。ドミニカ共和国で一番忙しくない空港で、私たちが到着したときは私たちの飛行機のみという状態です。でも数年後ホテルがそこらじゅうに建つかもしてないとはガイドさんの方は言っていました。
  •  スティッカー
    うちの子供の注意を惹くためにダララマで買って持っていきました。狭い飛行機の中でも何とかしてくれました。4ドルで1000枚ものシールが付いてきて、休暇中使いたい放題でしたがまだ残っています。イヤイヤ期がすごいので、オールインクルーシブは飛行機の練習にちょうどいいくらいです。今もし日本にいけたとしても、15時間ほどの渡航は大人でも辛いのに、子供ならもっと大変でしょう。そういうわけで後数年は一時帰国は無理でしょうかね。
 来年の家族旅行に行けるように頑張って今日も節約にはげみ働きたいと思います。

2017年10月10日火曜日

カナダトロントで節約リバウンドと向き合ってみる

なんだが最近無性にうずうずとお金が使いたい衝動がある私ですが、どうやら節約リバウンドの傾向があるようです。というのも最近いつもお世話になっている方へのプレゼントをリサーチしていたのですが、そのプレゼント行き着くまでいくつものショッピングサイトなどを目にしたため、眠っていた欲望がふつふつとまた湧き上がってきたようなのです。

ここは早速自分の節約生活を見直さねばとネットで調べまくりました。そうすると出てくる出てくる節約リバウンドに関しての記事です。カナダに関する点でいえば、筆子さんというカナダ在住のブロガーの方があったのですが、やはりカナダの記事では節約リバウンドに関するというより、あれよこれよと節約する方法に関しての記事が多かったです。学生さんやワーホリの方が多いせいですかね。

しかしどうやらこれが節約の落とし穴だったようです。以前「トロントカナダでちょっと変わった節約法」でご紹介したように私も節約はリバウンドに似ていると思っています。このブログを始めてからもちろん目につくのは節約の文字です。そのせいかどうやら行き過ぎて自分を抑えすぎていたようなのです。

以前の節約方法の記事はコチラです。 トロントカナダでちょっと変わった節約法

自分が節約リバウンドにかかっていると気づいてから今度は節約リバウンドを防ぐ方法として調べたら、またまたいろいろな記事が出てきて読んでいろいろ読んで参考にした結果、こちらの記事が一番しっくりきました。「節約リバウンドを防ぐ3つのポイント!過剰な倹約でお金はかえって貯まらない!」の記事はこちらです。

以下そちらの記事を読んで自分の節約生活と比較してみました。


“減らす”のではなく、“置き換える”

これは結構無理せず守れていたのかなと思います。牛肉レシピを安め他の肉に変えたりしていましたし、子供のおやつも必要なとき意外は手作りにしていました。節約が念頭にあっても時間がないときのが多いので、必要なときは遠くのスーパーにいくより近所のスーパーに行っていました。

ネットで買うときはひと晩置く時間をつくる

これは私に思い当たるふしがある節約リバウンドに陥った落とし穴です。ショッピングカートにとりあえず入れて一晩置くというものですが、サイトによってはサイトキャッシュが一時間で消えてしまうのもあるので、次の日同じサイトにアクセスしても消えている場合もあるのです。それを知っているせいか買うと決めたらほぼ確実に購入しています。 カナダは日本より通販がしやすいのでついつい通販に頼ってしまいます。もちろん宅配日や時間指定ができる日本のサービスが素晴らしいのですが。もちろん返品の場合のポリシーも読むのでとりあえず返品がしやすいものはとりあえず買っておけ!みたいなところがあるので、ショッピングカーとのスクリーンショットを撮ったり、ブックマークしたりしてもう少し熟考するように気をつけたいと思います。

節約の目標を小さくする

これが今回一番節約の落とし穴にはまっていたようでした。節約の目標は明確だったのですが、どうやらクリアした節約の次の節約目標までのハードルが高すぎて迷子になっていたようなのです。成功体験を繰り返すともっと脳がそんな経験をほしがるらしいのですが、今回のことを踏まえてより確実に節約ゴールを達成するため目標の見直しをすることにしました。

今までの節約目標は、

短期の節約目標 : 食費を減らす
中期の節約目標 : 赤字をなくす
長期の節約目標 : 日本に一時帰国するお金を貯める

でしたが、新しい節約目標は、

節約ゴール1:食費を10パーセント減らす
節約ゴール2:10パーセント減らした食費を保つ(とりあえず3ヶ月)
節約ゴール3:赤字を無くす
節約ゴール4:貯金を一月100ドル出来るようにする、そして徐々に増やす
節約ゴール5:日本に一時帰国するお金を貯める

としました。ゴール1が達成したら次のゴールに進みます。もちろんゴールとゴールの間にさらに小さなゴールが必要になればまた修正する予定です。カナダでも日本でも節約が楽しく出来るよう今日も頑張ります。

2017年10月7日土曜日

カナダトロントで4人分20ドルくらいの普通メニューに挑戦!

ちょっと高めの予算の一食4人分20ドルメニューですが、どんなメニューでしょうか?高級肉?いえいえこちらは予算をはるかにオーバーしております。予算内でも高めの我が家のメニューといえば、やはり魚です。トロントはなんといっても日本ほど手軽においしい魚が手に入るわけでもないので、冷凍ではない魚を食べようとするとやはり高めの予算です。

節約も大事ですが、育ち盛りの子供にも栄養のあるごはんが食べさせたものです。理想としては週に二回は魚を食卓にあげたいのですが、今のところ週2回に程遠いせいぜい月に二回です。これからの節約メニューの課題はこういったものを順にクリアしていくことではないかと思われます。さて肝心のメニューですが、

トロント4人分20ドルくらい高予算メニュー 合計約18.25ドル

オーブングリルサーモン 12.8ドル
セロリの浅漬け 25セント
ほうれん草とじゃがいものおやき 2.45ドル
ごはん 1ドル (昼のみ)
うどん 50セント(夜のみ)
いちご 1.25ドル

自己評価

時間:☆☆☆☆★ 
サーモンは味付けしてオーブン任せだし、セロリもカットして味付けして冷蔵庫に放置ですし、時間がかかるのはおやきにしたじゃがいもをすりおろしたことくらいです。こういう放置メニューは平日にはありがたいです。

お金:☆★★★★
一応は予算内ですが、それ以外の食事、つまり朝食のことも考えるともう少し抑えたかったのが正直です。それでもサーモンは特売だったので買いましたが、10ドルは超えてしまうんですよね。日本の水曜特売鮭一切れ100円とかが懐かしいです。うちの旦那も日本にいるころはそういった魚と納豆でお昼ご飯を自分で食べているときもありました。

ヘルシー:☆☆☆☆☆
とってもヘルシーですが、あまりヘルシーすぎると寝る前にお腹が空いて眠れないときもあります。汁物が一品ほしかった代わりにうどんにしたので、全体的にとても満足。しかも今回のサーモンは結構脂が乗っていてとても美味しかったです。子供もぱくぱく満足そうに食べてました。私のサーモンの半分はぺろりと平らげました。やっぱり美味しいものはぱくぱく食べるのですね。

今回のサーモンはメトロで買ったのですが、すでにパックしてあるものではなかったので自分で選べ、大きかったらカットしてもらうのですが、見事に今回はちょうど良いサイズだったので何もせず。私は尻尾のほうが好きなので、尻尾のほうを頂戴と対面コーナーのおじさんにお願いしたら、自分の義理の母も好きだと言ってました。

カナダで売っているサーモンは骨が抜いてあるので子供にも食べやすいですが、日本の鮭はそのままで、子供の頃は骨をとりやすいからと尻尾のほうを与えられていました。そのせいか今でも尻尾を選ぶ癖がついてしまっています。実際はお腹のほうが脂身が多いとはいわれてますがね。でも今回の鮭は尻尾でもずいぶん脂がのっていて最高でした。

2017年10月6日金曜日

カナダトロントで4人分15ドルくらい普通メニューに挑戦!

別にどうってことのない普段の基本予算内のメニューです。とりあえず備忘録としてのっけてみます。これをみて後日改善メニューか基本メニュー節約メニューができるはず!…多分。

トロント4人分15ドルくらい普通メニュー 

ラム焼肉玉ねぎ入り
チャイニーズパンケーキ(冷凍、夜のみ)
ほうれん草のおひたし
ごはん
骨付きラムの残りものスープ
ぶどう

トロント4人分15ドルくらい普通メニュー材料費 合計約15.4ドル

ラム塊 0.9キロ 10.5ドル
玉ねぎ 1個 0.3ドル
調味料 0.5ドル(はちみつ、醤油、酒)
チャイニーズパンケーキ1枚 0.25ドル
ぶどう 1ドル
ほうれん草 1/2束 1.25ドル
ライス 1ドル
スープ(ラム肉塊の骨、玉ねぎ1個、ジャガイモ2個、人参1本、コンソメ)

自己評価

時間:☆☆☆☆☆ 
塊肉をそぎとって前日からタレにつけておいたので、当日は焼くだけなので簡単です。そして肉を焼いている間にパンケーキを焼いたり、おひたしを作ったりと同時進行で、かかった時間節約としてはまあまあだと思います。残った骨も鍋で夜片付けしている間コトコト作って、寝る前に炊飯器で保温してました。

お金:☆☆★★★
塊肉が比較的安かったので作ったのですが、スープはおいしかったです。が、肉はやはり安くてもこの値段なので、正直言えばもう少し出費を抑え節約したかったです。人参、玉ねぎ、じゃがいもは袋買いをしたので割安で節約に一役買った優秀食材でした。チャイニーズパンケーキは名前は忘れましたがT&Tブランドで、セールだったので購入し飽きるのを防止するため投入しました。

ヘルシー:☆☆☆★★
まあ普通だと思います。もう少し野菜があっても良かったかもしれません。旦那は次の日の肉はくちゃくちゃしてたと文句を言ってましたが。そりゃあ特売の安めの肉ですから。トロントではアジア系スーパーでよく売っている薄切り肉を使えばまだ大丈夫だったような。でもラム肉はストレス解消やダイエットにおすすめの肉だと聞いたことがあるし、自分も好きなのでトロントに来てからはよく使います。

トロントって外食して肉を食べるのも高いですが、普通にスーパーでも肉が高いんですよね。でも時々レストランレベルの味が出せると節約できたことににんまりと幸せを覚えてしまいます。しかもおいしいものを食べるとなんだかハッピーな気分にもなれるので、節約できて更にハッピーなんてお徳な感じが好きです。

次回は我が家の予算内ではあるけれどちょっと高めのトロント4人分で20ドルくらいのメニューを載せていきたいと思います。

2017年10月4日水曜日

カナダトロントで4人分10ドルくらいの節約メニューに挑戦!

ちょっと無謀な挑戦をしてみました。日本でまだまだ見られる家族4人で一食1000円おかずなんてのが最近検索したらまだ出てきたのでびっくりしました。確かにカナダより節約できる食材の多い日本だとは思いますが、私がカナダに引っ越す当時の約10年前と同じキーワードで最近の検索結果が出るとは思いもみませんでしたので、逆カルチャーショックです。

今年ウェブで読んだニュースでは原材料が連続して高騰してもやしの生産者が倒産してしまったりとか、豆腐の値段を守ろうとする動きとかあり、もやしも豆腐も節約優等生の食材なのでちょっと困惑します。ただカナダはどちらも日本よりはもちろん高く量も種類もちょうどいいものではないのですがね。

それはさておきその「4人で一食1000円」というキーワードに惹かれ、今日はカナダトロントでも挑戦してみることにしました。食材の値段は日本と比較していけないのであえて10ドルくらいという甘めの設定です。うちは夕食の残りを次の日のランチとして持って行くので4人分ということにしておきます。子供はまだ小さいので自分の分をおすそわけで十分です。

さて肝心のメニューですが以下のとおりです。

4人分10ドルくらいメニュー 

卵入り牛すじ煮込み、野菜サラダ、野菜スープ、ご飯、桃(夜のみ)

材料費 合計約9.82ドル(煮込みの調味料は除く)  

生姜1かけ 3セント
牛すじ 450グラム 
4.5ドル 卵 4個 1ドル
サラダそれぞれ適量 1.3ドル(いんげん、マッシュルーム、レタス)
スープ 0.3ドル(もらいもののトマト、玉ねぎ、コンソメ)
ライス 1.5ドル
桃 1ドル

自己評価 


時間:☆☆★★★ 
牛すじはコンロでコトコト前日に煮ていたのでかかった時間はトータルで3時間くらいです。ただ一度仕込んだら放置でその間に家事も出来るのでその点はいいです。

お金:☆☆☆☆★
値段の割りに満足感も高く、なおかつ自分の好きなメニューだったので内容的には満足です。ただ調味料は計測がめんどくさいのでしていないのと、調理時間が長いため光熱費も考えるとなので星は4つです。後スープの材料のトマトは頂きものなので、ちょっとチート食材です。

ヘルシー:☆☆☆★★
しっかり味のしみこんだ牛すじはごはんが進む濃い目の味付けなので食べすぎ注意です。子供には水ですすいだものをあげました。でも卵のほうが良かったらしく、私の卵のほとんどは子供の胃袋の中へ消えました。

牛すじは以前の記事でもかきましたが、Jタウンのお肉屋さんで冷凍されて売っています。100グラムで1ドルなので、仕込みは大変そうですが慣れれば簡単においしい節約食材です。難点はそんなにJタウンにはいけないのでいくら冷凍でもしょっちゅうは食べれないことです。どこか近所に売っていればいいのに。 

Beef Tendonがどうやら英語での名前らしいですが、なかなか見かけません。もしかしたらT&Tで売っているかもしれませんが豚バラブロックはこちらは皮がついてたり、骨がついてたりするのでもしかしたら少し違うカットかもしれません。

トロント4人で10ドルくらいメニューを考えるのに気をつけたこと

  • 和食の場合は旦那も食べれること
  • お弁当のおかずになること、汁が多いものは避ける
  • 小さい子供にとりわけが出来るもの、もしくはアレンジがきくもの
  • 時間がかかりすぎないこと
  • 野菜は最低2品は使うこと 
  • たんぱく質も糖質も忘れずに などです。

まとめ

ちょっとはまりそうなトロント4人で10ドルくらいのメニューです。また時間があったらほかのメニューも挑戦してみます。我が家の平均からすると10ドルくらいは安いメニュー、15ドルなら普通メニュー、20ドルくらいで4人分を作ると高いメニューのようです。理想はもちろんトロント4人で10ドルメニューですが、ここはトロント、15ドルで出来たらよしとします。メニューも和食に限定せずなるべくヘルシーでおいしければ限定せずにいきたいと思います。

【トロントの夏を楽しもう】 Happy Kingdom Play Groundで一日遊ぶ

日本よりも過ごしやすいトロントの夏ですが、たまにはインドアで涼しく遊びたい日もあります。そんなときはやはりインドアプレイグラウンドがおすすめです。 Happy Kingsom Play Groundは一日中楽しめる! トロントの西側になりますが、Happy King...