2019年1月29日火曜日

半端じゃないトロントの大雪:冬にあったほうがいいもの

大雪警報の後に、自宅の暖房がないので頑張って出社した私です。オフィスは週末のように静かです。それもそのはず、カナダの人は天候が悪いと自宅から働くという方法をとっている人が多いからです。


私もバスでなければ問題なく出社できるのですが、今朝はバスが一時間以上遅れてオフィスに到着しました。もちろん誰もいなかったのですが、これは遅刻なんだろうか?という日本人独特の真面目さがなんだか違和感を感じさせました。


ところでトロントに引っ越してから、アイスストームやら、大雪警報やらでなんどか冬でも停電にあっています。そこから学んだ冬でも家にあったほうがいいものを集めてみました。




停電してもしばらくの間は出たりするのですが、くみ上げるのはやはり電気です。なので停電に備えてプラスチックのボトルの水は1ケースは最低でもあったほうがいいです。


またトイレも流せないといけなくなるので、もし自宅で停電にあった場合、すぐにどこかに水をためておくといいでしょう。

シャワー


あったほうがいいものではありませんが、停電になるともちろんお湯もストップです。トロントは一軒家でもお湯をわかしておいて後から使うようなのも多いのですが、停電するとそれもアウトになります。


なので自宅にて停電にあった場合に、特によるならすぐにシャワーを浴びてしまいます。懐中電灯やロウソクのあかりなのでゆっくりはできませんが、やっぱりお風呂に入らないと気持ち悪いです。

食品


保存の効く缶やクラッカーはあるといいです。調理せずそのまま食べれるものは大変たすかります。


キャンプが好きで、簡易のコンロや卓上コンロもあるかたもいるかもしれません。が、ご注意ください。


以前アイスストームで冬に停電したとき、家の中でBBQをし、一酸化炭素中毒になったニュースもありました。なので決して室内ではキャンプ用のコンロなどでも調理は避けましょう。 



ボードゲームや本


トランプや電気や電池のいらないゲームは、果てしなくたつ時間を待つのにいいでしょう。意外に普段やらないゲームをする楽しいですよ。娯楽は大変な時間をすごすのに助けになります。


ラジオ

外の情報がまったく入らなくなったときに、ラジオは役に立ちます。もちろん電池で稼動するものがいいでしょう。停電すればインターネットも使えなくなります。



道路情報や何が起こっているのかラジオで確認できれば安心です。 




キャンドルや懐中電灯、そしてライター


明かりは必要です。もうなんだか防災グッズの域ですが、キャンドルも電池もライターやマッチも全て必要です。




簡易充電器や電池


携帯も会社によっては停電になるとあまり使えなくなったりします。しかし携帯はいまやライフラインのひとつです。天気が悪くなりそうな前日などには、きちんと充電できるように、簡易充電器をチェックするといいでしょう。


電池もいろいろな家電を動かすのに必要なので、セールのときに在庫があるかチェックしておきましょう。


現金


なんとかスーパーは稼動しているけれど、もしかしたらカードが使えない状況になるかもしれません。そんなときにためにも普段からいくらか現金は用意しておくのがおすすめです。


スノーパンツや毛布


もし余分に用意できるようであれば、大人もスノーパンツもあるといいでしょう。もしかしたら外にでていかなければならないこともあるかもしれません。


濡れたズボンは停電した暖房のない家の中では不快感が極まりないです。


毛布も家の中でじっとしていると、結構寒いので、余分にあればいいかと思います。 



まとめ


いかがでしたか?冬ではありませんが、時々停電すると以前に3日ほど停電した経験を思い出してしまいます。

備えあれば憂いなし、という当たり前のことですが、安心して冬をすごすためにもいちどおうち中をチェックしてみてください。それではまた。

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