経済的なこと
高齢出産でよく指摘されるのが、若いころに出産するのと違い経済的余裕が出てから出産するためお金の感覚が少し違ってきます。しかし働ける年数が若いころに出産する人たちと違い少ないため、勿論教育費も大事ですが自分たちの老後も心配になります。普段の節約も大事ですが、ファイナンシャルプランナーなどのプロの方たちを利用して自分たちの現在の状況の把握、将来のゴールに行くために今後どうしたらいいのかなど、一年に一回くらいは見直したほうがいいかもしれません。勿論今現在デイケアなどで一時的に家計が大変でも数年後にはこうしたら余裕が出るなどのアドバイスももらえます。
健康のこと
毎年ふとしたことで気づくのですが、あ、体が変化しているということに時々気づきます。体型とか外見的なものだけでなく、考え方やはたまたお酒が飲めなくなったとか体の中のことも含めてです。日本のように子供会の参加や学校行事で参加して全力疾走しなければいけないということはないかと思われますが、高齢出産だと意識的に長生きというかより健康に毎日を過ごさねばなと思います。万が一のこと
保険金などのこともありますが、私事で今年に入ってなくなった方がおりました。亡くなった方のことに関していろいろお片づけをすることを任命された方のことを英語で「エグゼクティブ」などといったりしますが、大切な人を無くして精神的にダメージを受けてる中にこういったことで悲しみを癒すという方もいれば、辛くて出来ないなど人それぞれです。
確かTORJAだったような気がしますがそういった場合のときに備えて不動産のみ銀行などを利用するようにしたりすることを説明した記事もありますし、自分で身体的な判断が出来なくなった場合に誰かに医療的判断をしてもらうための人を指定するなどのパワーオブアトニーなどの書類もあります。私は専門家ではないのでまだ詳しいことは書けませんが、一度調べてみるといいかもしれません。