2018年3月19日月曜日

トロントあるある大辞典、とりあえず10選

今日はちょっと息抜きに記事を書いてみます。トロントに長くいると気づかないうちに現地化している部分があります。長期在住者のあるあるを書き出してみました。

外食するときに税金とチップを気にする

日本のように気軽に食べ歩きが出来ないのはもともとの値段設定が高いばかりでなく、やはりそれに上乗せされるチップや税金が気になるからです。そして悲しいかな、胃袋はこちらのご飯サイズに合わされて、最近外食してもちょっとボリューム少ないよね?とか平気で言えてしまう自分です。

日本のサブカルチャーなどの情報に疎くなる 

もともとニュースを読まないという方もいますが、テレビも見ないとい方もいらっしゃるかもしれません。あと日本のテレビがリアルタイムでは見れなくなるのでなんとなくまあいいかとドラマなどはコチラのサービスを利用してみるので、貪欲にそういった情報をつかむのが億劫になってきます。

日本のインスタント食品を食べなくなる 

だって高いから…。袋ラーメン5袋で特売200円とかいつの話だったか思い出せません。おかげでMSGは体の中から排除された?かもしれませんが。中には高めの日本の食料品を安めの韓国や中国系の食品で代用するという裏技もあるそうです。日本のカレーのルーを何種類か混ぜて使う人もいますが、その応用技でしょうか。

バスや電車は遅れるものだと思う

 ほぼ毎日遅れる(特にバス)公共交通機関にまあこんなものかなど期待を微塵にも寄せず、アプリを見ながら次のバスをゆっくりコーヒーでも飲みながら待つトロントの住人たち。日本の整備されまくった公共交通機関は過去か未来か。。。

下着の購入が困る

ピーチジョンなどの利用をしたことのある人問題がなければいいのですが、普通のアジアン体型の女性はちょっと困ります。体型が違うのでなかなか合う下着がないのです。最近はワイヤーが入っていないブラレットというものがあり、これがかなり楽チンで安く買えます。日本から通販で購入という手もあるのですが、送料や通貨などを考えるとなかなか手が出ません。

ファッションに妥協が出てくる 

個性豊かな人たちが多いトロントはものすごくオシャレな人もいればものすごい適当など本当に個人の自由といわんばかりです。極端に言えば会社にスーツで来る人もいればトラックスーツのようなジャージで来る人もいます。一流企業ではあまりそんなことないのですが、普通の会社だと夏の間はTシャツにショーツという男性も結構みかけます。女性は寒いのかあまりものすごいのは見かけませんが、時々います。

寒いのに慣れて暑いのに弱くなってくる 

ものすごく寒いときが多く、大体11月から3月までは日本のいわゆる冬のジャケットが必須のトロントです。なので寒いのに慣れすぎて夏の35度でも平気だった体が25度くらいでへばってすぐエアコンに手が伸びるようになってきます。

極端に痩せるもしくは太る 

節約しようとものすごく節約して同じご飯を食べまくったり、おかず一品とご飯のみ、一日一食など極端な食事をする方もいらっしゃいますが、健康に関わるので止めておいたほうがいいかもしれません。また逆にしっかり食べなきゃねといいつつ毎日適当に食べているととんでもないことになります。ちなみに日本のMサイズはこちらのSサイズなので、覚えておかないととんでもないことになります。

日本語がおかしくなる 

漢字を読んだり書いたりする機会が極端に減り、日本語もちょっと長くいすぎるととんでもないことが起こってきます。英語が混じったり、度忘れを越す勢いのところてん式に英語が入るほど日本語も忘れていきます。

いざというときに英語が出てくる

いいのか悪いのかはわかりませんが、ちょっと何か失敗したときに「OOPS」とか、美味しいものを食べたときに「Yummy」とか、寝言で英語が出てくると英語漬けされてきてます。逆に自分は大丈夫とか思っていても無意識に出てくる言葉が影響されています。私も日本に一時帰国したときに「Excuse me」「Soryy」とか出てきてちょっと恥ずかしかったです。

まとめ

まだまだあるのですが、慣れすぎて気づいていない場合もあります。これから留学やワーホリはたまた移住や駐在予定の方、是非参考にしてみて下さい。備えあれば憂いなし。。。多分。

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