おやつはあくまでも足らない食事を補うものといっても、ついつい頼ってしまうし、子供のころ私もおやつの時間が大好きでした。今回は最近試した就学前のこどものおすすめの節約こどものおやつをいくつか紹介します。
レーズン
便秘防止などにいいのですが、気になるのは糖分です。糖尿病や虫歯が心配なので与える量には注意したいところです。400グラムくらいで5ドル以下で買えるので、とても節約にありがたく、小さな容器に入れてあげるだけなので手間いらずで、一番助かっているおやつのひとつです。シリアル
チェリオなどすでに離乳食を始めた時点で少しづつ与えていたシリアルですが、赤ちゃん時代よりはるかに消費は増えています。なので購入するときは一番大きいファミリーパックのお徳用です。全粒粉シリアルもありますが、気になる方には全く砂糖で味付けされていないものもあります。しかしながら先日デイケアで同じブランドの全粒粉で少し砂糖が入っているものを与えているのをみたので、それと同じものを我が家では解禁してみました。フルーツ
バナナが一番安いフルーツかもしれませんが、あまり食べさせると便秘になったり、飽きられてしまいます。近所のロブロウでは子供用にバナナが無料で置いてあり、うちの子供は毎回そこへ行くと決まって「バナナ」といいながら走っていきます。逆によくみるけど高めなのがブルーベリーやブラックベリーです。やはりフルーツは砂糖が気になりますね。でもなぜか毎日フルーツを食べているせいか、ジュースには見向きもしないうちの子供です。このまま飲まないでほしい。。。
おにぎり
作り置きはできませんが、冷凍ご飯や毎日朝ご飯を炊いておけばいつでもさっと作れるおにぎりです。バスや電車の中ではまだまだじょうずに食べれませんが、ふりふりおにぎりという子供のお口サイズのおにぎりを作る道具をお土産に頂いてから、うちの子供はご飯をしっかり食べてくれるようになりました。そんなに高くはないものなので、日本のご家族の方に買って送ってもらってもよいのではないかと思います。おにぎりはふりかけだけでなく、いろいろな味の焼きおにぎりなども出来て私も大好きです。
煮豆
お正月に黒豆が食べたかったのですが、なぜか見つからず仕方なく自分で人生初で煮てみました。甘さ控えめにしてみたのですが、うちの子供も「まめ、まめ」と連呼して食べてくれました。プロテインもあるし、安いし、新しくおやつの仲間いりのようです。パンケーキ、お好み焼き
肉や野菜と入れてしまえば粉物はすでに食事になりえます。しかもお好み焼きなどのソース後付のものは塩分も調節できるし、冷凍も可能です。何より忙しい朝にデイケア送り迎えの途中でもあげられるので助かります。中華バンズ
中国系スーパーに行くと肉まんやあんまんの外側の皮だけのものが売っております。大体3ドル前後で小さめのが15個くらい入っているものをうちでは買います。冷凍しておいて小出しにして温めてあげたり、大人用のお昼などにローストした鶏肉や豚肉を合わせてサンドイッチにしたりもできます。芋
サツマイモでもジャガイモでもスイートポテトでも、オーブンや時間のないときには電子レンジプラスフライパンでカリカリにしてあげるとぱくつきます。スイートポテトなら味付けなしで十分においしいし、じゃがいもでもそんなに塩や油は要りません。特にじゃがいもはお徳用袋で買って冷蔵庫できちんと保管しておけば、さっと出せて助かります。この前の週末家族3人分用に3個ジャガイモで作ったのですが、フライパンを片づけて振り向くとありませんでした。ママの分は?と聞くと、どうやら旦那と子供はママは食べないと思ったらしいです。素晴らしい家族です。
まとめ
いかがでしたか?シリアルなど小さいものは蓋つきのお菓子いれに入れておけば、さっと外出先でも対応できて便利です。ブランドにより呼び方は違いますが、スナックキャッチャー(Snack catcher)などとも呼ばれています。ドライフードのみを推奨していますが、少しの間ならブルーベリーなども対応できて、ポロポロこぼすのも防げて一石二鳥です。