トロントの学校は6月の下旬から、9月始めまで長い夏休みとなります。たいていの子供たちはキャンプに参加します。しかしその夏休みキャンプも、人気のものは募集と同時にすぐに満席になってしまいます。
家にいるママやおじいちゃんおばあちゃんにお世話になれるという方もいらっしゃるかもしれません。しかし長い夏休み、遊びを通して新しいことを学んだりするのもいい経験になります。
いくつかおすすめの夏休みの計画をまとめてみました。
1.キャンプに参加する
冒頭でも紹介したように、これがいちばんメジャーな過ごし方です。トロント市が開催するものはすぐに埋まってしまいます。
YMCAやプライベートスクールなど、夏休みだけキャンプに参加することもできます。これはまだ情報のわからない学校を体験する場合にも有効です。
AGO、ROM、水族館、サイエンスセンターなど人気の施設のキャンプは本当にすぐに埋まってしまいます。
トランポリンジムやクッキングスクールなどでも子供に向けたキャンプがあるので、トロントの良いところです。
JCCCでも日本語を話す子供たちを対象にキャンプがあるので、日本語を強化しつつ夏を楽しんでもらえます。
最近見たところでは、通常のキャンプよりは短いですが、インドアプレイグラウンドでキャンプを半日だけで提供しているようなところもありました。これなら自宅にいるママのちょうど良い息抜きになると思います。
2.日本に帰る
日本に一時帰国する方はすでに年はじめのシートセールでチケットを購入して計画済みかもしれません。 実家へ子供と帰国すれば、滞在費も浮きますし、おじいちゃんおばあちゃんも孫の世話をしてくれるかもしれません。
3.キャンピングカーでロードトリップ
日本より比較的過ごしやすいカナダの夏は、アウトドアにピッタリです。カナダ国内を旅行するのは結構しますが、キャンピングカーを借りてケベックまでキャンプしながら、ロードトリップをします。
カナダの自然を満喫できて、家族と過ごす時間がぐっと増えます。
4.コテージに滞在する
カナダ人でコテージを北や自然の豊かな土地に持っている場合、夏の間は貸し出し手いたりします。もちろんハイシーズンですから通常よりは高くなりますが、釣りやカヤック、ハイキングなどこれぞカナダという体験をたくさんできます。
あまりに自然が豊かな地域に行くと、携帯もつながりにくくなるので、日常からかけ離れたい方におすすめです。
5.カナダ国内旅行
せっかくカナダにいるのですから、カナダを観光しない手はありません。カナディアンロッキーや、プリンセスエドワードアイランドなど、夏の緑がいちばん美しい季節を満喫するのはいかがでしょうか?
日系のトロントの旅行会社KNTやIACEもカナダ国内旅行を販売しているので、安心して日本語で旅行相談ができます。
6.オールインクルーシブで南の島に長期滞在
こちらはママが楽できる、子供とたっぷり遊べる計画です。たいていカナダ人は7泊8日のオールインクルーシブで南の島へ行きますが、夏にたっぷり数週間休みを取る人たちは、数週間南の島へ滞在します。
贅沢をいわなければ通常の時期より40パーセントほど安く滞在できる場合もあります。
例えばキューバーのバラデロに大人二人と子供一人で3週間7月に滞在すると、大体5000ドルくらいです。これに旅行保険やトロントの空港までの交通費、現地でのチップなどはいりま。
一見高そうに見えますが、子供のキャンプ代金3週間分と、一週間の家族旅行の代金を合わせるとこれくらいはすぐにいってしまう金額です。
最近はメキシコはずいぶん値段が高くなってきたので、家族旅行を探すときは比較的リーズナブルなドミニカ共和国や、キューバが良心価格です。
おととし行ったドミニカ共和国のサマナは、現地の人たちもとても親しみやすく穏やかで、ゆったりした休日でした。 まだまだリゾートが乱立されていないせいでしょうか。
ちなみにおととし行ったリゾートはこちらです。朝のコーヒーがたまらなく美味しかったです。小さな子供向けのウオーターパークもあります。
Grand Bahia Principe El Portillo
https://www.tripadvisor.ca/Hotel_Review-g259440-d149384-Reviews-Grand_Bahia_Principe_El_Portillo-Las_Terrenas_Samana_Province_Dominican_Republic.html
夏休みを効率よく楽しむためにも、計画を今から始めておきませんか? ではまた。
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