2018年12月13日木曜日

【2019年へ向けて】外も中も大掃除

クリスマスへのカウントダウンも始まり、いよいよ師走のあわただしさが増してきました。仕事もありがたいことに充実していて、おかげでニキビをこしらえてしまいました。



そんな忙しい中ですが、あえて来年の目標を視野に入れることをお勧めします。

 忙しい今だからこそ、脳がフル回転するのかいろいろなあれもこれもという考えなどが出てくるかもしれません。それこそチャンスです。頭に浮かんできたことをとりあえずメモしてみませんか?


買い物リストでも、やりたいこや気になることでもかまいません。そのことから来年はこんな風にしたいなというヒントがあるかもしれません。



そんな子育て中のママの目標を応援するためにも、今回は子育てのヘルプをまかせるということについて考えてみました。


子育てをなるべく任せてみる

働くママはもちろんのこと、家族から離れて海外生活をしているとどうしても日本人のママというのはひとりで頑張ってしまうようです。


 先日子供の誕生日パーティーに行ったのですが、私が平日は朝5時におきて一人で子供の準備をしてデイケアに送り迎えしていると他のママと話していました。


そしたら「何それ!洗脳されているわ!」 と手厳しいコメントをいただきました。まあ確かにワンオペ家事や育児といったものは、何でも一人でやってしまいがちな日本人に多いかもしれません。



また国によって妻、母親というものはなどといった価値観の違いはあるかもしれませんが、ママがいらいらしていると、やはり家庭にそのイライラが伝染してしまうことは確かだと思います。 


新生児などでは別ですが、これからはどんどん旦那に押し付けて任せていこうと思っています。


いきなりパパだけで大丈夫なの? 

タイトルどおりですが、まあたいていは病気などでなければなんとかなるとは思います。ただ自分の思い通り100パーセントとはいきませんが。


なので、まずは昼寝プラス1から2時間などから始めてみるのもいいかもしれません。


ちなみに私もいろいろ試したのですが、どうやらビジネスのようにパパにはお願いするのがよさそうです。


なぜかというと、興味がないことにはパパは動いてくれません。育児・家事に積極的に参加している家庭にはワンオペなんという言葉は存在しないかと思います。


なので。。。

育児依頼カードを作っておく
   何をパパがするかはっきりと書いておきます。これを朝、昼、夜バージョンなどを作り、急いで出かけるときもささっと使いまわして出すだけでいいようにします。


例えば私が夕食の後に子供のお風呂、歯磨き、寝かしつけをしてほしい夜バージョンの場合です。何時にお風呂、パジャマはこことしっかり明記しておきます。



こういったことで夫婦間のケンカもさけることができます。案外子供もパパのいうことを聞いたり、パパもしっかりとカードに書かれていることを守ったりします。


ご飯はあらかじめ分けて置く

 子供がどれだけ食べるのかも、結構見ていない、わからないパパもよくいます。なので子供の分は取り分けておくと安心です。


緊急時のためにいくつか食事のオプションを用意しておく



毎回冷凍のピザなどでは困りますが、ママが子供を離れていくのはたまにしかないと思います。なのでもし緊急の用事で子供を置いて出かけなければいけないときのために、普段からストックの簡単調理食材を用意しておいたり、近所のレストランをリサーチしたりします。



我が家の場合はイケアなどのレストランをうまく利用してもらいます。最近はパパ友と子供を連れて遊びに行くことも計画しているようです。


パパが子供を連れて行ける場所をリストアップしておく

夜寝るだけならいいのですが、時には昼間に数時間パパだけにお願いしなければいけない場合もあるかと思います。そんなときのために図書館や、インドアプレイグラウンドなどいくつかいける場所をリストアップしておきます。


イケアの子供のおもちゃ売り場も結構時間がつぶせます。 

 

 後は信頼して自分の執着も手放す

これが結構なんでもやってしまう方には大変かもしれません。後はパパと子供を信じて任せるしかないのですが。


実は私もこれがいちばん大変でした。初めて任せたときは15分おきくらいに意味もなく携帯をチェックしていたりもしました。 それぐらい子供は自分の生活の一部分になっていたんですね。


ずっとママ、ママと追いかけてくる子供にはその分帰ってきてからいっぱい抱きしめてあげることにしています。 


ハッピーママライフが送れますように。それではまた。 

2018年12月12日水曜日

何を贈ったらいいかわからない人へのクリスマスプレゼントのアイデア

さて、もうすぐクリスマスですが正直私はいつもクリスマスプレゼントを選ぶのに困ります。


特にいつもありがとうと笑顔で言ってくれるのですが、実はそのプレゼントをもらっても後から使ってくれないとわかっていたりする人です。また趣味や何に興味があるかどうかわからない人も苦労します。


プレゼントは贈るまでがプレゼントらしいですが、、、



ギフトカードも結構使わない人が多いそうです。私はクリスマス以外でも子供の誕生日パーティーに行くときはあらかじめその両親に、子供になにが興味があるのかとか、何がほしいのかとかプレゼントのアイデアを聞きます。


もしギフトレシートが入っていても、両親が返品するのに時間を費やしてしまいます。


また音が出てコンドなどで近所迷惑が心配だったり、広い場所でしか遊べないおもちゃなどは、相手の両親が嫌がってしまう場合もあります。


結構具体的に答えてくれます。着ない服など贈られても困るようです。ギフトカードモ、洋服も使われていないのはなんとなくもったいないと思います。


じゃあ何をプレゼントにすれば? 

いくつかおすすめのプレゼントのアイデアを述べてみます。


宝くじ 

当たるまでが楽しみな宝くじは、結構喜んでもらえます。特にすぐにインスタントで結果がわかるスクラッチは、人気です。


この時期限定でキオスクで買えるのはギフトパックです。


なんと10ドル6個くらいのスクラッチが買えます。以外にこれ小額が当たる確立が高くていいですよ。


ヘルシースナック 

いつもとちょっと違ったスナックをプレゼントにしてみてはいかがでしょうか?ロブロウなどでも買えますが、健康食品専門店ではHealthy Planetのようにあまり普段見かけないスナックも売っています。

 

ちょっと高級なクラッカーに、アーモンドバターを添えたり、自分でギフトバスケットを作ってみるのもいいかもしれません。

 

オープンプレゼント 

これは私が勝手にこう呼んでいるのですが、いっそのことへんなものをもらうならと始めたことです。あまり親しくない間柄ではおすすめできませんが。


まずはほしいものが売っている店に贈り主ともらう人が一緒に行きます。そして予算どおうりの買い物をして、贈り主が会計するだけです。


この場合買い物と、ラッピングと、返品しなければいけない時間など全てを包括できます。


実はこの方法うちの両親がしていました。決められた予算の中でおもちゃやで思う存分吟味していました。時には大きなもの、時にはいろいろないくつかのものを買ってもらっていました。お金の計算もできてよかったかもしれません。


食事

一緒にレストランに行くのも、手作りの食事をご馳走するのもまたいいかもしれません。特に年配の方などはいろいろなものを持っていて、逆にハウジング事情などによりものを断捨離しているので、物をあげるのは気が引ける場合があります。


一緒に食事が楽しくできれば、ご馳走された人も、する人も買い物などの手間も省けていいのではないでしょうか?



最後に

中にはやっぱりプレゼントはサプライズでなきゃ!という方もいるかもしれません。それならばそれでいいと思います。


私は旦那へ物を溜め込まないように、必要のない以外のものはプレゼントしません。例えばチョコレートなら好きなので必ず食べるであろうからプレゼントします。が、いくらセールであろうが毎年必ず新しいセーターをプレゼントはしません。


みなさんのライフスタイルにあった素敵なクリスマスプレゼントが見つかりますように。それではまた。



 


2018年12月10日月曜日

【子育て見直し中】アドラーから学ぶ見直し子育て

海外にいるといくらインターネットの普及があるとはいえ、日本の本は手に入りにくいものです。しかし電子書籍の普及のおかげでいろいろな本が読めるようになりました。確かに紙の本とは違うので、本来のインクのにおいや手触りには負けますが、読書の喜びは同じではないかと思います。


 今日は子育て見直し中の私が読んだ本をご紹介したいと思います。実はこの本を決める前に、アドラー式子育ての本を少し読んだのですが、なんとなく頭に入ってこなかったのです。


それでもそこに書いてある理論は気になったので、もっと本格的なアドラーの本を読んでみようを思いました。



アルフレッド・アドラー 「人生に革命が起きる100の言葉」


  

今回選んだのはこの本です。楽天で購入しました。最近は自己投資のためにも、試し読みやレビューを参考にして、良いなと思えば1000円以上でもずばっと買うことにしています。


ただし迷っているうちは買いません。後で後悔する場合が多かったからです。今回の楽天での試し読みは、目次も気になるものでしたし、試し読みの部分でもすでに探してある答えがみつかりました。


ちなみにアドラーの本はごまんとあるのですが、解説者であるこのこの本の小倉広氏の本が一番私にはしっくり来ました。シンプルでわかりやすいのです。


ちなみにマダム・ホーさんがこの本をすすめておりました。



 やりすぎていた私に反省、トライアンドエラー

私自身、子育て本のアドラーの前にこの本を読むことをまずすすめたいと思います。


なぜなら子育てというのはどうしても親である自分の子供時代を思い出したり、経験から行動をして子育てをしてくものだと思います。


私はこの読んでいくうちになんだか私は顔を赤くなったり、青くなったしました。私自身は末っ子で、私の母親はいろいろ気づき、先回りしてしまう人でした。


その母親をモデルとして受け入れると同時に、反抗していた自分にも気づきました。 


もっと私は子供にも失敗させないといけない!、子供にやりすぎていた自分に気づきました。


いきなり書いてあること全てを実行するのは難しいかもしれません。でもやるかやらないかは自分次第だなと思いました。 



アドラー式子育て早速試してみた

叱るということは一時的な解決策でしかない、 

という本の中のひとつのセオリーを試してみました。食事のときにわざと食べ物を落としてその様子がおかしく笑っている子供、そのあと拾ってくれといいます。


私は自分で拾いなさいといいました。子供は泣きます。私は自分で拾うのが嫌なら食べ物を落としていけませんといいました。ママは拾いたくはないと伝えました。その後なんと子供は泣くのを急にやめ食べ物を拾いました。


ここまで私は怒ったり、声を荒げたりはしていません。いつもなら父親に怒られ、泣きながら食べ物を拾うのですが・・・。


なんだか拍子抜けしてしまいました。

今までは毎回怒られ、食べ物をわざと落とすのを止めることはなかったのです。もちろん拾ってくれてママはうれしいと後で伝えました。「ほめる」というのではなく「気持ちを伝える」というだけの方法です。



この本によると人は怒られたり叱られたりするほどその人に反発して、物事をただすということをしないそうです。しかもその方法は大変シンプルなのに、大人にも通用するそうです。



パパにも読んでほしい

子育ての参考にと読み始めたアドラーですが、実際の大人の社会にも役立つ言葉がたくさんありました。子育てがわからないというパパにも是非読んでほしい一冊です。


よくオフィスの年齢の差で、今の若い人は何を考えているかわからないといったりしますが、以外に答えはシンプルなのかもしれません。部下などの対応にも一役かいそうです。


子育てはもちろんのこと、何かわからなくなったときなどはもう一度読み返して、参考にしたいと思います。


 最後に

インターネットで検索すればいろいろな人の意見や考えがみつかるかと思います。それで本などを読まずに問題が解決する場合があるかもしれません。内容が現代に近いほど、考え方も似通っているからかもしれません。


しかしときにはじっくり昔の偉い人が書いた本や残した言葉の中に自分の納得する答えが見つかるかと思います。 昔には現代ほどたくさんの情報が氾濫していなかったので、ひとつの情報や事柄をじっくりと吟味して考えることができたからなのではないかと思います。



アドラーのこの本について気になる方は、上の写真をクリックしてみて詳細をご覧ください。


アドラー式の子育てはまだまだ挑戦中ですが、今までの読んできた本などの中でいちばん実践的で私には役に立っています。


みなさんにも子育てのヒントや、もっとハッピーなライフスタイルのヒントが見つかりますように。それではまた。

2018年12月7日金曜日

新しいお店【OOMOMO Japan Living】がノースヨークにオープンしました!

すでに12月1日にソフトオープンしているのですが、日本の雑貨を販売する大型店舗、【OOMOMO Japan Living】が明日の12月8日にオープンします。







すでにソフトオープンを私はチェックしてきましたが、すごいですよ!これでダイソーやらセリアやら、お手ごろ価格の商品がトロント近郊でもたくさん手に入るようになります。


住所は、



896 Don Mills Road
North York, Ontario, M3C 2H2

です。 

ウェブサイトはこちらです。

オープンの日の時間は朝の11時から夜の10時までです。

ウェブサイトによると、マーカムにも近日オープン予定だそうです。


ミニソーがあるけどもダイソーがないトロントにはとてもうれしいことです。


早速壊れていた家の雑貨を買いました。買ったものはしゃもじ、子供用フォーク4本セット、小銭入れに皮むきです。これだけ買って9ドルです。安い!

ダララマでも売っているものもあるのですが、やはり日本で販売しているものよりなんとなく頼りないです。大体のものはカナダで手に入るもので生活していけるのですが、トロントはヘアゴムとかちょっとした小さなものが手に入りにくいので、本当に助かります。

 

これからクリスマスに向けてお子さん同士の低価格のプレゼントを探しているなら、OOMOMOはぜひおすすめです。 

 

あまりにうれしすぎて、いろいろ買いたかったのですが、節約生活を思い出してふんばりました。でもお買い物は見るだけでも楽しいですね。

 

節約生活の合間にもひと時の楽しみを。楽しいショッピング時間をお楽しみください。それではまた。   

【トロントで子育て見直し中】子供のカルシウム大丈夫かな?

赤ちゃんのころは大事にいろいろ気をつけていたのに、少し大きくなってきていろいろ一人でできることが多くなると子供はまだ子供なのにそのことを忘れてしまいがちです。


ときどきやっちゃったなということもあり、反省をするのですが。子供が成長中であるように、親である自分もまだまだ未熟で成長中だなと思います。


さて今日は子供の栄養について考えてみました。食の安全とか栄養バランスとか考えたり調べたりするときりがないのですが、とりあえず今日はカルシウムについてです。


カルシウムは一日にどれくらいいるの?

一日に必要な栄養量は国によって違います。まあ体の差もあるのですが、カナダは成人に一日に必要な量は1000mgとされています。日本の目安はそれ以下で、さらに他の先進国に比べるとカルシウムの摂取量は少ないそうです。


参考サイト:カルシウムの働きと1日の摂取量 


面白いのは男女別だと男性のほうが女性よりカルシウムが必要なんですね。なのに女性は老後に骨粗しょう症を防ぐために男性よりカルシウムを摂取するようにいわれるそうですが。


カルシウムの摂取は食品からがいちばん?

日本では子供の成長を気にかけてすでに小さいころからサプリメントを活用している方もいるかもしれません。ラムネタイプやドリンクなど、子供が気軽においしく摂取できるものが多いです。さすが日本。


 

カナダには一般的にある子供用のサプリメントはなんだか甘いただのお菓子にしかみえないグミやキャンディーです。なので親としてはあまり砂糖の入っているものはなるべく与えたくはないのです。

 

 しかし栄養も気になるのでナチュロパスのドクターに聞いてみました。

 

そうすると以外にも答えは、「子供って案外知らないところでカルシウム摂っているわよ。乳製品以外にもカルシウムは含まれているしね。」となんだかあっけない答えです。

 

ちなみにカルシウムのサプリメントは病気などで骨密度の低い人などでない限り、そのドクターはあまりすすめてないそうです。

 

確かにサプリメントって高いですね。しかも通常の食費に加えてサプリ代がかかるのは節約生活にはあまりウェルカムではないです。

 

どうやってカルシウムを食品からのみで摂取するの?

案外カルシウムは摂取しているといわれても、やはり成長期の子供のカルシウムは気になってしまいます。

 

しかしカルシウム摂取の代表食品といえば、やはり乳製品や小魚です。しかし小さい子供さんはあまり牛乳を飲みたがらない、飲めなかったりします。チーズも塩分が気になったり、食べたがらなかったりします。ヨーグルトも気分しだいです。

 

小魚も日本のようにおいしい味付けがしてある煮干は、トロントではあまり見たことがありません。日本からの輸入品もありますが、お高いです。

 

そして前述のドクターが薦めてくれたのはなんとゴマでした。 あのゴマですよ!なんと一人当たり一日大さじ1~2杯でいいそうです。

外部サイト:ごまの栄養

 


 

すりゴマが良いらしい 

調べるとなるほどカルシウムが結構含まれています。さらに効果的に摂取するにはすりゴマがいいそうです。しかもアンチエイジング効果が!これはママも頑張ってゴマを活用しないてはありません。

 

すりゴマにしてご飯にかけたり、ハンバーグに混ぜたり、ドレッシングやお菓子に使ったりすれば一日の目安はクリアできそうです。

 

すりゴマがみつからない!

さっそくすりゴマを購入しようとアジア系スーパーに足を運びましたが、なかなかみつかりません。普通にゴマは白も黒もあるのに。

 

ググってみるとどうやら自分で簡単に作れるらしいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外部サイト:すりゴマの作り方 

確かにばらばらになったりせずに、片付けもなくよかったです。でもちょっと面倒くさかったです。子供途中であきてしまいました。やはりいつでも気軽にすりゴマを使いたい!ということでまたググってみました。


どうやらすりゴマ(Ground sesame seeds)という名前ではなく、セサミパウダーという名前で市販はされているようです。確かにパウダーといえばパウダーなんですが、この英訳の感覚がいまだにわかりません。

 

見つけたのはウオールマートとアマゾンのサイトです。早速ぽちっとしてみたいと思います。 


amazon: Sesame Powder - Raw, Natural, Pure 

Walmart: GreenMax Black Sesame Powder

 

  

最後に

カルシウム不足になると、成長に影響を及ぼしたり、いらいらしたり、高血圧になるといわれています。家族の健康を預かるママとしては、おいしく食べながら家族が健康でハッピーに暮らせればいいなと思います。

 

私は栄養士でもなんでもないので、この記事に書いている情報、また外部サイトの情報はご自身で正しいかどうか判断してください。あくまで今回の記事は私が体験したことをベースに書いております。
  

それではみなさんのお子さんと、ご家族がより健康な生活を送れますように。それではまた。 


2018年12月4日火曜日

【時間とお金のバランス】カナダとか、日本とか…

 今朝の新聞を見ていたら、2019年は野菜が少し高くなり、肉や魚は少し安くなるそうです。そして全体的に肉や魚以外でプロテインを摂取する人々が増えるそうです。


我が家はその予想どおりに行くかどうかはわかりませんが、最近ことによく思うのはお金と時間のバランスです。


正確にはお金の節約と時間の節約のバランスです。


例えば食品や日用品などの買い物のときです。


特売なのか、少し安いのか、これが底値なのかといろいろ値段のみ比べていることに集中してしまいがちです。 


いったいどれくらいの時間を使ってしまっているのでしょうか?もし一日の一秒一秒が1円の価値があるとしたら、どれくらいその節約は値するのでしょうか?


私の買い物はザルです。


もちろん節約を心がけています。例えば自分のおやつはごほうびとして一週間に1回とか、特売の品からメニューを考えるとかです。


しかし、ザルです。例えば野菜や肉などで大幅に節約できる買い物がA店でできたら、牛乳の安いB店まではわざわざ行きません。1ドルくらい高くても、A店で済ませてしまいます。


プライスマッチができればいいのですが、必ずそうとは限りません。A店に行った後に、わざわざB店まで行くと30分時間がかかってしまう場合もあります。 


ちなみに作りおきおかずも苦手です。


一週間分の作りおきおかずで作って、週末の貴重な時間が全て料理に奪われては困ります。我が家の場合は夕食の残りを次の日の昼食として詰めるので、基本的に4人分一気に作ってしまいます。


中には上手に主食おかずを冷凍にして、忙しい平日はパスタや蒸した野菜などをサイドにして夕食を乗り切る上手な方もいるそうです。



私はこの一週間を通してメニューを立てるのが苦手で、冷蔵庫や冷凍庫をビジュアル的に見てメニューを立てるほうが性にあってます。その場合は3日間くらいのメニューが目安です。



ちなみにこれはカナダに来てからいろいろ試行錯誤して、今のライフスタイルにあっているやり方です。独身の方や、時間のある方はまた事情が違ってくるかもしれません。



日本の場合ですと、タイムサービスや日替わり商品などもあるので、これもまた違うと思います。


最近ではカナダの長時間通勤を考えて、スロークッカーもほしいなと思いつつあります。メインは家に帰ったできているので、後はサラダやパンを準備すれば夕食のしたくはおしまいです。


問題は早朝にどうやって家族を起こさずにスロークッカーに材料を仕込むかですが、、、


収納場所のことを考えると、なるべく炊飯器で済ましたいなとも思いますが。 


忙しい師走ですが、時々自分のライフステージに合わせて時間の節約とお金の節約のバランスを見直してみたいと思います。それではまた。


 

2018年12月3日月曜日

【歯磨きイヤイヤ対処法】いくつか試してみました

一日たった2回なのに、なぜだか私を憂鬱にさせる朝晩の子供の歯磨きです。


世の中には歯磨き大好きという未就学児も存在するだけに、なぜにうちの子は?!と比べてはいけないと思いつつも気になります。


そこで今日は必死にググってみつけた歯磨きイヤイヤ解消方法を試した結果をお知らせします。

強行

はっきりいってお勧めしません。かなり嫌がります。子供本人がまずどうして歯磨きしなければいけないのか理解しないと、進んで口をあけてくれません。

 

おじいちゃんやおばあちゃん 

実家に帰っているときや、普段ママしか磨かないというときに有効です。機嫌よくいつもと違う大人と遊んでもらった後なら、珍しく嫌がらず口を開けてくれるときもあります。


うちはこれを実体験しましたが、なんだか毎日の努力している自分が少しむなしくなりました。要は子供の気分の問題なんでしょうか?


日課表を作る

 壁に一日にやることをクマさんなどかわいいキャラクターで張り出し、一緒にママやパパと確認することです。



そうすると子供も次第に自ら、お風呂のあとだから次は歯磨きだねといってくるそうです。


女の子には効果ありそうですが、自分の興味のないことはまったく無関心の男の子にはあまりむいていませんでした。

 

歯磨きをしないと虫歯になることを勉強する

 虫歯になるビデオを見せましたが、やはり何かきちんと身に体験しないと理解できないようでした。


ドアを乱暴に閉めるのは危ないと実体験でうちの子は理解できたようですが、このビデオなただの面白いビデオくらいにしか思ってくれませんでした。

 

ビデオやアプリを使う 

これがいちばん効果がありました。デイケアでもYoutubeなどを使うこともすすめられました。


しかしここで疑問が残ります。ビデオを見ている間は口を開けて歯を磨かせてくれるのはいいのですが、いつになったら自分で磨いてくれるのだろう?かと。


後はビデオを見せると静かになるのはいいのですが、ついつい楽になるからと親が頼りすぎないようにしないとも実感しました。



寝る前などは特にブルーライトが良い睡眠を妨げるそうなのと、2歳以前は使わないほうがいいそうです。ちなみに2歳以降でも一日トータルで1時間が目安だそうです。体の基礎を作る大事な時期ですしね。 

最後に 

嫌がってもやはり歯磨きは大事です。歯医者に行く時間やお金も節約生活には妨げになります。


とりあえずは他の部分が成長するのを待つ間、ビデオやアプリにお世話になりたいと思います。いつかきちんと自分で歯磨きをしてくれることを願いながら。ではまた。

【トロントの夏を楽しもう】 Happy Kingdom Play Groundで一日遊ぶ

日本よりも過ごしやすいトロントの夏ですが、たまにはインドアで涼しく遊びたい日もあります。そんなときはやはりインドアプレイグラウンドがおすすめです。 Happy Kingsom Play Groundは一日中楽しめる! トロントの西側になりますが、Happy King...