CNEとはなんぞや?
トロントに来てまだ一年未満の方などのためにさらっと要約しますと、CNEことカナダナショナルエキシビション、カナダ人はEX(エックス)は、カナダの何でもと一同に集めたイベントです。映画でみるような乗り物や、CNE恒例のちょっと変わった食べ物、そしてクラフト販売など、本当にカナダのごちゃまぜ市です。人ごみが苦手な方もいるかもしれませんが、美味く過ごせば一日中楽しめます。
チケットの購入は開催前がお徳!
オンラインやショッパーズ、メトロなどのスーパー、カナディアンタイヤなどで前売り券が購入できます。とことん乗り物を乗れるオールデイパスや、大人の入場料などのチケットは当日チケットより5ドル安くなるので是非購入をオススメします。ちなみにオンラインは手数料はかかってしまいますので、注意です。また会社や団体によっては前売り券を安くまとめて購入しているので、大きな会社に勤めていたりする友人がいたら、前売り券を購入できないかきいてみるのもいいかもしれません。
それ以外には夕方5時以降は9ドルになったり、初日に頑張れば10ドルで行くことも出来ます。人ごみも関係ない!とりあえず行ってみたいという方にはこちらでもいいかもしれません。
CNEに4歳以下の子供は無料!
大人のチケットは事前に購入したら、後は子供さんですが、4歳以下の子供は無料になります。それでしたらやはり子供さんが小さいうちにたくさん家族で思い出を作りたいですよね。CNEに食べ物や飲み物は持っていく?
それこそお菓子からきちんとしたフードコートの食事まであるので、食事には困りませんが、やはり人ごみでなかなか欲しい食べ物にありつけなかったり、子供さんのスナックなども考えると、出来ることなら少しあったほうがいいかもしれません。もし一日中過ごして、少し食費は節約したいというなら、混雑すること必須ですが、お昼を食べてから行く、もしくはお昼ご飯は持参で、夕食はCNEでとるというのもありかと思います。
CNEにどうやって行く?
車でもいけますが、駐車場代金は一日で30から35ドルとけっこうかかります。また駐車場も数に限りがあるので、入るのに時間がやたらかかったり、また帰宅するときも道路が混雑したりするので、出来たらTTCなどの沿線まで車にして、公共交通機関で行くことをオススメします。一番のオススメルートはTTCのCNE開催期間中の特別バスです。ダンダスウェストから出ている193番で、会場までのストップは一つだけです。かさばるストローラーもすいすい入り、とても心地よく会場までつけました。料金は通常のTTCと同じです。
ちなみに会場へのストップから少し歩きますが、このストップはダファリン駅からのバスと同じところに止まります。なのにバスはとても空いているので二駅先に行く価値は十分にあります。
赤ちゃん連れでもうれしいオムツ替えステーション
会場の隅になりますが、キッズエリアにはオムツを変えれる広い場所があります。ちなみにパンパースのオムツ提供しているので、もしオムツを忘れてしまっても大丈夫です。さすがにオムツふきはありませんでしたが…。あとはドッグショーやスケートショーに行く場合はストローラーをおいていかなければいけないので、名前タグや目印になるものはあったほうがいいかと思います。
CNEに行く服装にも気をつけたい
カナダの夏はかなり短く、このCNE期間中も例外ではありません。行く日にちによってはかなり暑くて真夏の格好でもよかったり、少し曇りの日では長袖もでもよかったりします。私が数年前に 行ったときはかなり寒く、20度以下くらいだったと思います。薄手のシャツではかなり寒かったので、会場で大きくカナダを書かれているトレーナーを10ドルで購入しました。天気予報のチェックは必須です。
それではみなさんCNEでよい思い出を作って来れますように。ではまた。
外部サイト:CNE公式 https://theex.com/https://theex.com/