2018年8月9日木曜日

トロントから脱出!ミッドランドのセントマリーに行こう!

大量の雨やいろいろな事件でなんだか騒がしいトロントの夏です。私たち家族はそんなざわめきを避けて、今年の夏はトロント郊外を中心に夏を満喫しております。


さてブログの更新が滞っていましたが、仕事が忙しいのもありますが、先日はミッドランドというトロントから1時間半くらいの場所へ行って来ました。


ミッドランドまでどうやって行くの?

トロントから直接車で行く方法もありますが、余裕があればグレイハウンドなどのバスで行き、ミッドランドでレンタカーを借りる方法があります。ミッドランドでの移動が必ず車があったほうがいいです。


私たちは車で行きましたが、途中トイレ休憩のたびに日本のサービスエリアは道の駅などでおいしい現地の食べ物を食べたり出来るので、ありがたいなーとか懐かしさがこみ上げて来ました。


セントマリーってどんなところ?

ヨーロッパから移住してきた人々と、カナダのネイティブカナディアンであるウェンダットと呼ばれる人たちの17世紀ごろの生活を再現した屋外博物館です。とはいっても展示物のほとんどは手で触ってもOKです。


入り口横のミュージアムには当時の聖書が展示してあったりします。サンクスギビングや夏休み中はスペシャルイベントがあったりするので、カナダの歴史に興味があったりする人にはおすすめです。


うちの子供は小さかったのですが、家畜類をみて楽しんだり、村の要塞に登ったり、昔の羽ペンでお絵かきしたりしていました。ちなみにおすすめは水を利用したウオーターロックというシステムです。水の高さを利用して、舟が回り道しなければいけないところを通れるようにしたものです。学校で学んだパナマ運河の小さいバージョンです。


FUN PASSという小学生向けの特別チケット対象のアトラクションでもあります。
詳しい情報はコチラです。
http://www.mtc.gov.on.ca/en/agencies/fun_pass.shtml

セントマリーの入場料や開館情報は?


冬の間は閉館している季節タイプのミュージアムなので、5月ごろから10月の終わりの毎日朝10時から5時まで開いています。


入場料は春と秋が大人一人10ドル、夏は12ドルです。5歳までは無料になります。シニアレートもあります。


レストランも一応ありますが、屋外にピクニックテーブルもあります。私たちは節約も兼ねてお弁当を持参しました。ちなみにこちらのほうはフレンチスクールも充実しており、普通にフランス語と英語を話すスタッフがいてビックリしました。

英語外部サイト:セントマリーウェブサイト

セントマリー以外にいける場所は?

少し車で行けば、ショッピングセンターやホテルがありますが、やはりセントマリーのすぐ隣に併設されてあるワイマーシュというところがおすすめです。自然保護区で、冬でもあいています。


夏の間はカヌーも出来ますし、ひまわりの種を持っていけば、雀よりもかわいいサイズのチクディーという鳥が手のひらに乗ったエサを食べにやってきます。ふくろうもいろいろな種類がケージの中ですがいます。


冬はカントリースキーもできて、白鳥の群れもいたりして、かなりディープにカナダの冬を満喫できます。きちんとしたウィンタージャケットやブーツは勿論必須です。

外部サイト:ワイマーシュ

まとめ

いかがでしたか?余裕があれば日本より少し長めの夏休みをとりたいものです。夏の間はコテージを借りて家族でゆったりしたり、その間子供は現地のキャンプに参加したりもします。


八月も中旬に差し掛かってきましたが、思い残すことなく遊んでたくさん思い出を作る参考になれば幸いです。ではまた。



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