ちなみにナッツが疲労回復や夏バテ対策にもきくそうで、普段より意識してナッツをスナックや料理に取り入れて食べるようにしています。アーモンドは肌対策、くるみは安眠対策などいろいろあるのでおすすめですよ。
さてトロントにもいろいろイベントやスプラッシュパッドなど、近所でもいろいろ楽しめるものはあるのですが、日本のようにお気軽にちょっとお金を出せば一日遊びつくせるようなところは少ないのがトロントです。
セントジェイコブズマーケットってどこ?
今日おすすめするセントジェイコブズマーケットは、ウオータールーにあるファーマーズマーケットです。ウオータールーへは車で住んでいる場所にもよりますが、トロントから車で1時間ちょっとから1時間半くらいだと思います。ちなみにマーケット駐車場は無料です。
ユニオン駅からGOトレインなどいけなくもないですが、3時間ほど最低でもかかり、ウオータールーの公共交通機関もやはりTTC同様かなり遅れるようです。なので車が便利です。もしくはキッチナー(Kitchner)まで電車でいってレンタカーという方法もありかもしれません。
セントジェイコブマーケットの時間帯は?
木曜と土曜日の朝7時から午後3時半の一年中で、それにプラスして夏の6月12日から8月28日までの火曜日は特別に朝 8時から午後3時まで開いているそうです。セントジェイコブマーケットで何するの?
もともとはファーマーズマーケットが主体なので、通常のファーマーズマーケットで買える野菜や果物、そして肉や魚、アンティークなどやクラフトの雑貨を想像してもらえばいいかと思います。室内と屋外と両方あるので、セントローレンスマーケットを想像してもらうのがいちばんイメージとしては近いかと思います。しかしながら規模はセントローレンスマーケットの数倍は確実にあります。 あちらにもこちらにもお店があり、どれにしようか初めていくと圧倒されてしまいます。しばらくすると慣れてくるのですが、最初の10分くらいはどうしようかおどおどしてくらい大きなマーケットです。
ほかにはアウトレットショップや、パブ、ホテル、子供向けシアターやミュージアムなどもあり、日帰りでは全てまわるのは不可能だと思います。出来たら隣にあるホテルに泊まりで目一杯まわるのがオススメです。
セントジェイコブズマーケットにストローラーはOK?
ずばりイエスです。というよりむしろないと広すぎるマーケット内の移動は大変だと思います。トイレも比較的キレイで、本館?の2階建ての建物にもきちんとエレベーターが完備してあります。今回オムツ替え台があるか確認するのは忘れてしまいましたが、設備は本当にキレイで感心しました。セントジェイコブズマーケットにで何が食べれる?
ありとあらゆるものがあります。プルドポークのパフェがあったり、軽く何かを朝食に食べたければ焼き立てのパンとコーヒーも楽しめます。もちろんトロントの半分の金額でおいしいハンバーガーも食べれます。マーケット内にはたくさんのピクニックテーブルがあるので、食べるところにも困りません。ちなみに地元の人におすすめされたのは、アップルフリッターというもので、ティムホートンなどで食べれるものとは全く違います。文字通り生のりんごをドーナツ生地でくるみあげてあります。一つ1ドル50セントで、アイスクリームをトッピングしたりもできます。
箱売りもしているようですが、これは揚げたてが一番おいしいと思いました。ドーナツ生地も甘すぎず、がぶりとするとおいしそうなアツアツのりんごが出てきます。本館の隅のほうにありますが、行列が出来ている唯一のお店なのですぐにわかると思います。
セントジェイコブズマーケットのお土産は?
勿論新鮮な野菜や果物、そして出来ることなら肉類も鮮度が保てるなら家に持ち帰りたいアイテムです。何より安い!私たちが行ったときにはなんとブルーベリーやストロベリーなどのフルーツも6パックで10ドルという破格でした。午後に予定があったので買うことをあきらめましたが、残念でなりません。今思えばそんなに暑くならなかったので十分に買うことは出来たのですが。それでも1カゴ1ドルで買った地元のじゃがいもは大変みずみずしく、蒸してバターや塩をつけて美味しくいただきました。
他にもアンティークやユニークやクラフトが売っています。大抵個人で作られたクラフトは高いのですが、セントジェイコブズマーケット
には以外にお買い得なものも多く、私も今回は13ドルで蝶のモチーフのブレスレットを買いました。子供も気に入っているらしく、膝に座っては蝶を触っています。他にもお買い得アクセサリーがたくさんあり、本当に迷いました。
セントジェイコブズマーケットに行こう!
いかがでしたか?ウオータールーにはセントジェイコブズマーケット以外にもサファリなど家族で楽しめる場所もあります。今回初めてウオータールーに行ったのですが、学生の街というだけあってなんだか街が若い、活き活きとしているようにも思えました。アジア系の学生も多いためアジア系の食品スーパーもあるそうです。仕事がもし見つかったらいますぐウォータールーに引っ越したいくらいに好きになりました。トロント生活の息抜きに、夏を満喫するためにみなさんもセントジェイコブズマーケットに出かけてみませんか?
外部サイト:セントジェイコブズマーケット(英語)