ちなみにうちの夫は子供が生まれてからトイレ掃除をしたことがありません。子供が生まれてから今まで最大でしてくれるのは条件付きのキッチンの片付けと(私が食洗機をまわして、手洗いのものを分別する。旦那は手洗いのものをしてカウンターを拭く、床におちたゴミは拾わない)、洗濯物をたたむことです。そして毎日ではありません。
デイケアにいく仕度も私がするのでほぼワンオペ状態の子育てです。日本人同士でトロントに在住されている方は旦那さんの仕事の都合などでもしかしたらこのようなワンオペ家事、育児が多いかもしれません。
そんなママにもやはり息抜きは大事です。今日はそんなママにあまりお金をかけずに元気をまた充電できるような方法をまとめてみました。
散歩に行く
家の周りなどでもいいですが、出来れば遊歩道などの公園などがおすすめです。まだ赤ちゃんでお子さんが小さい場合などはお昼寝の時間を散歩に当てたりします。冬は雪があると厳しいですが、歩きやすいうちはなるべく外に出て、ストレスをふわーと自然に流してみて下さい。
カフェに行く
カフェインレスの飲み物がいろいろあるので、たまには自分に癒しの一杯をあげてみませんか?もし出来ればお子さんがお昼寝していて、旦那さんが在宅なら一人だけで出かけるのがおすすめです。イヤイヤ期でも子供と離れているとまた愛情がじわじわと復活してきます。 いつもいつもイヤイヤと顔を合わせているとどんどん悪いサークルにはまってしまう場合もあります。たとえカフェでもなく、通常の食品の買い物でも、一人で行動する時間が自分に戻れる時間です。
シッターさんにお願いする
もし少し経済的に余裕があれば、シッターさんに数時間、一時間だけでもみてもらいます。その間自分の好きなことをしたり、家が汚れてイライラするなら家事の時間にあてたりもします。その際ポイントなのが、自分の家族や旦那さんの家族を頼らないことです。シッターさんに頼むイコールお金を払うことにより、この時間はとても大切なもの、自分のためだけに使うと割り切ります。
勿論いいシッターさんを見つけるのは大変ですが、日ごろからママ同士のネットワークで探しておく、仲の良いママ同士で共有できるシッターさんをEメープルなどでみつけることも大事です。
私も毎日ではありませんが、ママ友同士でシッターさんを共有して、シッターさんに子供の遊び相手をしてもらい、その間は料理に集中して癒しの時間にあてたりします。
子育てに関するブログや記事を読む
自分の時間くらい子育てのことは忘れたいと思う方もいるかもしれませんが、結構日常自分が関わっていることは意外に「あるある」な部分で笑えて癒しになります。
子育てサイトでおすすめなのは「コノビー」という育児漫画サイトで子供が赤ちゃんだったころからはまっています。子育てにまつわるエピソードなどをイラストや漫画で掲載されているので、ゆるく読めます。読むのには無料です。
問題なのは面白すぎるので、あっという間に一時間くらいたってしまうのが危険です。でも他の悩みなどを告白する掲示板よりも明るい気分になるので、イヤイヤ期や乳児期、二人目などでちょっと何か知りたいなんてときも気分転換になります。
外部サイト:コノビー
おまけ パワーライン
もしネットサーフをスマホなどで家中どこでもしたい、でも家に中ではネット環境が悪いということであれば、ネット環境改善のために拡張できるデバイスをおすすめします。パワーライン(Power Line)というルータもしくはモデムとLANケーブルで親機とつなぎ、コンセントに差込ます。次に子機を地下、2階などネット環境を拡張したい家の場所のコンセントにつなぎます。そして次にスマホの無線接続や有線接続であればLANケーブルをつなぎます。無線の場合はデバイスに書いてあるパスワードを利用します。
そうすると今までインターネットが接続しづらかった場所でもすいすいできるようになります。カナダでは日本にも販売しているTP-Linkというブランドが比較的安価でおすすめです。壁を通して配線するので、LANケーブルのようにごちゃごちゃしなくてすっきりします。
最初の購入時はスターターキットという親機と子機2台セットになったものが必要になりますが、将来もっと別の部屋などにも拡張したいということであれば、もう一台子機を購入してコンセントに差し込むだけです。
ネットのデバイスはルータ以外にもいろいろありますが、パワーラインはプラグ&プレイなので大変簡単で便利です。コンドでも、まわりのWifiがありすぎて自分のWifiが接続しにくいなんてこともあるので、大変おすすめです。
まとめ
いかがでしたか?トロントで人生初めての出産や子育てを経験する、もしくは経験中のママはたくさんいらっしゃると思いますが、子育て中に孤育てになってしまわないように気をつけたいものです。みなさんの子育てが少しでも楽しいものになりますように。それではまた。