さて夏が短いトロントですが、子供にかけるお金を少しの間でも節約する方法を考えてみたいと思います。
外で遊ぶ
基本なことなのですが、外で遊ぶのにどこかに遠出する必要はありません。家にいて子育てを毎日するママが毎日遠出をしていてはお金がかかります。トロントのいいところは公園が多いところです。もちろん普通の公園でもいいのですが、夏の間はスプラッシュパッドを大いに活躍したいものです。
外部サイト:トロントのスプラッシュパッドリスト(英語)
近所の公園でもいいですが、プレイデートでたまには少し違う場所にしても、自分が気分転換できます。
その際日焼止め帽子やラッシュガードなどの日焼対策はもちろん、水分補給を水やフルーツなどで忘れないようにしてください。あともし可能であればサングラスもあるといいでしょう。
ママには日焼帽子効果や、お子さんには目を保護にもなります。あと冬に使ったブランケットをストローラーなどに入れておくと芝生の上に座ったりできて便利です。使った後は洗濯機に放り込むだけです。
しゃぼんだま
公園に行くときに持って行きたいアイテムのひとつがしゃぼんだまです。日本のダイソーのように使えるアイテムが少ないダーラーラマですが、しゃぼんだまは結構安く買える季節商品です。手作りアイスキャンディ
キットがあれば楽ですが、自分で絞ったオレンジなどを製氷機に入れたり、カットしたフルーツをアイスキャンディキットに水を入れて自分だけのアイスキャンディを子供に作ってもらいます。チューペットのようなものもありますが、やはり人工の色づけがしてあったり、砂糖が大量に入っていたりもします。あと自分たちで作る楽しさなども遊びになるのでおすすめです。
料理
もし子供さんが料理に興味があれば、少し時間はかかってしまいますが料理をお手伝いしてもらいます。こちらは男の子でも女の子でも関係なく、はまっていくとママが後から楽になるので大変おすすめです。うちの子供はしっかりと台に乗ってキッチンカウンターに届くようになってからずっとお手伝いをしてもらっていますが、毎日楽しんでやっています。
最初は炊飯器のボタンを押すだけだったりでしたが、最近は玉ねぎの皮をむいてみたり、きゅうりをカットしてもらっています。カットといっても本物の包丁ではなくプラスチックのものなので、カットというより切り込みを入れて手で引きちぎっています。なのでもちろん形はぐちゃぐちゃです。
それでも自分が作ったという思いが強いせいか、自分が作ったものはきちんと食べてくれます。スプラッシュパッドでも子供の想像の中で料理をしていたらしく、カップに入れた水を持ってきてくれて、スープを作ったといっていました。
花の水やり
もし家にバックヤードがあるなら、水やりを手伝ってもらわないてはありません。着替えが勿論必要になりますが、本人は真剣に楽しんでやっています。子供サイズのじょうろがあればいちばん簡単ですが、大人用のでも水を少なめに入れてあげれば十分に対応できますので、あらためて購入する必要はないかと思います。
同じくバックヤードがあれば庭の手入れを手伝ってもらうのも楽しいかと思います。私自身子供のころ祖父母の畑に手伝いもとい遊びについていき、物にならないくず野菜で何時間も遊んでいました。
トロント図書館
図書館は最大限に利用したいものです。外で遊ぶのも楽しいですが、ときにはちょっと疲れていたり、日差しが強すぎる時間帯もあります。そんなときは図書館の利用が涼しくておすすめです。ただ単にいくだけでもいいのですが、せっかくなら無料のプログラムを利用してみます。夏休みなので平日の午後でもキッズ向けの映画を上映したりもしているので、ママも少しの間一休みできます。
外部サイト:トロント図書館 キッズファミリープログラム(英語)