節約停滞期がやってきた
そうです。あのダイエットの最大の難関ともいえるべき停滞期が節約生活にもやってきたのです。かくいう私も10代の頃から何回ダイエットに挑戦して、何回失敗したかわかりません。ちなみに今もダイエット中です。そんな私にやはり解決していない問題は再びやってくるものです。今回はそんなチャレンジに打ち勝つべく対策をググッてみました。上手に行けば何十回目のダイエットも成功するかもしれないという下心も含めて…。節約停滞期対策1:チートデイを作る
スキージャンプ・葛西紀明選手
スキージャンプ・葛西紀明選手
体重一キロが記録に左右するというスキージャンプ・葛西紀明選手も何かのインタビューで語っていましたが、一週間に一度はメリハリをつけるために解禁日、もしくはチートデーを作るのがダイエットに良いそうです。そうすることによってメリハリが付くため、停滞期を予防するというものです。なるほどこれは納得できます。 確かに今まで節約、節約とまるで呪文のように唱えてきていてなんだか半ば自分を追い詰めていたような気がします。勿論家計のこともあるのでものすごい金額を自由にすることは出来ませんが、例えば貯めたPCプラスポイントで自分の好きなデザートを買うとか、給料日には15ドルだけ好きなものをランチに食べるといったささやかあご褒美がいいのかもしれません。そういったことでまた今度の給料日まで頑張れるような気がします。
節約停滞期対策2:強行突破
これは力技で、かなり意思の強い人でないと出来ないかもしれません。やり方は簡単です。今までの節約生活を続けるだけです。北風が吹きすさぶ中進む旅人のようにマントをぎゅっと閉めて、嵐が過ぎ去るまでじっと耐えるだけです。節約停滞期もある意味ひとつのリズムです。私はちょっと無理かもしれませんが。。。節約停滞期対策3:意識改革
ちょっとゲーム感覚で出来るのが、イメージトレーニングによる意識改革です。例えばダイエットの場合、痩せたらこれを着るのとかお気に入りの服の切抜きをノートや目立つところに貼ったり、痩せたらこんなイメージの女性になるのといったイメージを助けるビジュアルを身近に置く方法です。これを節約停滞期に当てはめてみます。まずただ節約の目的を明確化するために買いたいものや旅行などしたいことのビジュアルをダイエットの目標と同じようにしておきます。特に目的がなく、家計を楽にしたいという方はお金LOVEのようなインスタなどを作ってもいいかもしれません。またはインスタから気に入ったものをプリントアウトしておくのもいいかもしれません。おすすめのハッシュタグは#お札 #お金 #日本円 #canadamoneyなどです。 ちなみに私はやはり日本で育ったせいか日本円のほうがいまだに親しみやすいですし、インクの匂いなどもカナダドルより好きです。
まとめ
いかがでしたか?まだまだ朝晩かなり冷え込む日や、日中でもいかにも日本のように春を感じされないトロントですが、冬のジャケットから春ジャケットに変えようかなという今日この頃、新しい方法で節約生活に変化を与えてみませんか?この春もどんどん節約生活のアイデアが広がりますように。
スキージャンプ・葛西紀明選手