師走の今月にはいろいろなセールがあり誘惑も多いですが、必要なものを節約しながら賢く購入できる時期でもあります。今日はそういった買い物にプラスしてポイントを溜めて後からの節約にあてようというテーマです。
ポイントカードはそこらじゅうにちらばっていますが、私は全てのポイントカードをもらいません。ずぼらなため管理が不十分になってしまい、カードの山だけが増えるといったことになり、後から後悔するはめになるからです。しかしよく利用するところは調べてからかなり溜め込みます。
今日はそのおすすめのポイントの一つエアマイルです。カナダでマイルを溜めるというとエアマイルのほかにエアロプラン(aeroplan)がメジャーだとは思いますが、エアロプランはエアマイルにくらべると少々使い勝手が悪く、一応両方持っていますがエアロプランは将来使うかどうかも謎なカードとなっています。
年会費は無料ですが…
年会費はエアマイルもエアロプランも無料ですが、エアロプランのほうは過去12ヶ月連続して何もアクティビティがないとマイルが向こうになってしまいます。エアマイルは特にありませんが、以前にニュースで騒ぎになったマイルが急に有効期限切れになってしまうという、いや後からそれは撤回するといったようにポイントというのは企業の都合でころころ変わってしまうというデメリットを含みます。
いきなりデメリットですが、こういったニュースに注意しておけば何も普段のマイルを溜めるのに支障はありません。カードも気軽に作れるのでカナダに数年滞在する方でもマイルを溜めて使えます。そういった方にも特にエアロプランではなくエアマイルがおすすめです。その理由はページの後で記します。
旅行でも買い物でもマイルがたまります
マイルは飛行機に乗らずとも溜めることができます。提携のガススタンドで給油しても、オンラインで買い物をしても、提携のホテルを利用してもためれます。勿論ウェブサイトで買い物してもOKです。利用方法は各ウェブサイトによりますが、大抵は各マイルのサイトからログインしてそのサイトを通してお買い物のサイトに行きます。
キャンペーンを利用する
エアマイルは特によくキャンペーンを打ち出し、いつからいつまでに買い物するとマイル5倍などのキャンペーンをしています。まずは公式ウェブサイトでどこのお店やウェブサイトでマイルが集められるかチェックすることをおすすめします。エアマイルはアマゾンの買い物も提携先なので、アマゾンで買い物をよくするという方は要チェックです。
勿論飛行機でもマイルがたまりますが...
旅行ですとオンラインを通すのが基本ですが、各航空会社はどんどん各自のポイントを確立しており、最近ではよほど飛行機での旅行が多い方でない限り、逆に飛行機だけではマイルは溜めにくい感じです。しかしエクスペディアなど購入した週末の泊りがけの旅行に行ったり、オールインクルーシブの旅行に行くときにサイトを通じてパッケージやホテル宿泊を購入するとマイルがたまります。
おすすめはメトロ
オンラインショッピングはあまり利用しないという方にはスーパーのメトロがおすすめです。毎日こちらに買い物に行くという方は是非エアマイルがおすすめです。日曜から土曜に買い物した毎20ドルで1マイルたまります。またマイルを使用するのは95マイル=10ドルからで、比較的利用がしやすいのです。これがカナダに数年滞在する方でもエアマイルを利用したほうがいいというのがおすすめの理由です。
ただ一定の金額を買い物するだけでもマイルはたまるのですが、それ以外にお店のポップに時々この商品を2個買うと5マイルなどと書いてあります。2個なんていらないと思うかもしれませんが、商品は大抵良く食べるものであることが多いです。例えば牛乳、ヨーグルト、パンなどです。エアマイルのサインをポップに見かけたらチェックしてみましょう。
さらにメトロのウェブサイトに登録すると、自分専用の商品クーポンが発行され、それをプリントして対象の商品と一緒にレジに持っていくと更にマイルが溜まります。クーポンは大抵広告が変わる木曜日に発行されます。上手に利用すれば家庭によっては毎週10ドルオフなんてことも出来るかもしれません。
さらにもっとという方は
エアマイルが溜まるクレジットカードを作るのもいいかもしれません。通常のスポンサー企業に加えて一定以上の買い物をすると1マイルといったものや、ウェルカムマイルがもらえたりします。
マイルのタイプ
エアマイル利用の方で気をつけてほしいのは、2つあるマイルのタイプです。ひとつはキャッシュリワードでメトロやシネプレックスなどお店でマイルを使う場合で、ドリームリワードは将来溜まったマイルで旅行に利用したり、商品に交換したいという場合です。マイルを集め始める前にどちらのマイルタイプにするかエアマイルのサイトで設定することになります。
何もしないとデフォルトは半分ずつなので、なかなかマイルがたまらないなあということになってしまいます。設定はいつでも変えれますが、まずは溜まったマイルをどうしたいかをウェブサイトを参考に決めるのがおすすめです。友人は溜めまくったマイルでニューヨークに行っていました。
それではマイルも利用してお徳にホリデーショッピングをお楽しみください!
参考サイト:
https://www.airmiles.ca/