2018年5月28日月曜日

私は理想の妻ではありません。

ウェブで日本のニュースを流し読みしていたら、菅野美穂さんの記事が出ていました。


記事を要約すると、「夫である堺雅人が成功したのは菅野美穂のおかげだ」とか「ドラマの視聴率がいいのは妻の菅野美穂のおかげだ」というのが週刊誌に多数掲載されている、そして「週刊誌はこぞってドラマの視聴率や義理の両親と付き合う菅野美穂は理想の妻、嫁であると強調しすぎだ」「最近は親戚づきあいをしない中進んでする菅野美穂の姿を理想だと世間に週刊誌は押し付けている」という記者の意見でまとめてられました。


私はこの記者の意見に賛成です。もし進んで親戚づきあいをするのが良い嫁なら私はずばり悪い嫁です。


普段フルタイムの仕事に家事と育児をすると、仕事をいくつもかけもちしているような感じです。それなのにせっかくの週末や夜は休息ではなくて、親戚づきあいを強いられるのは、もう強制労働なようなものです。


しかし年中行事の父の日や一族全員でバーベキューなどするときは行きます。そういうものなのだと思っていきます。


なので私は理想の妻ではありません。私は理想の嫁ではありません。


もし今私が婚約中で、結婚したら周りから理想の妻や嫁のイメージを押し付けられるというのを知ったらしり込みするかもしれません。


結婚するのが怖くなってしまうかもしれません。結婚に対して悪いイメージがわくのかもしれません。


理想の妻というのがどういうものか実際私にもわかりません。でも出来るだけハッピーに家庭では過ごしたいとは思います。


よく芸能人が結婚するときに言う、一般的なコメントの「笑顔の耐えない家庭を築きたいと思います」というアレです。


私は理想の妻ではありませんが、よりハッピーな妻にはなりたいと思います。よく英語でいう「ハッピーワイフ、ハッピーライフ(妻が幸せなら夫である自分の人生は幸せだ)」というやつです。


あながち嘘ではないなとは思います。仕事や育児家事などで私がストレス溜まっているなというときは、旦那もなんだか落ち着かない様子です。


日本人として日本で育つと、たいていは夫を気遣う良く働く妻である母親の姿をみて育ちますが、行き過ぎてしまうと人の顔色ばかりうかがうようになっていきます。


しかしいちばん簡単な夫を気遣う方法は、もっとハッピーな自分になって、相手にもいい気分を伝染させるのがいいようです。


私は理想の妻ではありませんが、よりハッピーな妻で、夫にとってちょうど良いくらいの妻ではありたいと思います。ではまた。








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