小さなお子さんはまだまだお母さんと一緒に長い夏をすごしたり、日本に帰国したりするかもしれません。
トロントではやはり長い長い冬に比べて夏や春となると存分にアウトドアを楽しみたくなります。冬の間見続けてきた家の壁より、やはり緑豊かな外のほうが心が開放されます。
さて今日はトロントの大きな公園の一つダファリングローブを子連れで楽しむ方法です。
有名な公園なので行ったことがある方もあるかもしれませんが、車でもTTCでも比較的行きやすい大きな公園です。
— Octopus Garden (@octoyoga) August 18, 2013
大きな子供でも遊べる公園
公園の中にはバレーボールコートや、比較的広めな芝生の広場があるので、小学校高学年の子供でも十分に走り回れます。トロントの公園は場所によってはバーベキューやスポーツエリアなどの利用には予約がいるところもあります。毎週木曜日の午後3時から7時はファーマーズマーケット
タイトルどおりですが、木曜日の午後に公園に来る場合はここもチェックできるのも楽しみのひとつです。のぞくだけでも日本の朝市を思い出すのでちょっとおすすめです。小さな子供と行く場合に注意したいこと
スプラッシュパッドがあるのですが、パッドというよりミニプールなので、歩き始めの子供などは注意が必要です。また木の下にあるので、冷たいというより山の中の川で遊んでいるくらいの冷たさです。着替える場所などはないので、予め容易した水着を着ていくなどがいいでしょう。またこちらは深いので夏休みの間に学生などが監視している間しかあいていないので、早めに行きすぎると開始していない場合もあります。
泥だらけになります
マッドエリアがあり、水がでる砂場があります。文字通り泥だらけになります。ダファリングローブが近所の公園だったり、もっとシャワーなど水が出る施設も整っていたらいいのですが、着替えは必須です。また大きな子供も小さな子供と一緒に混じって遊んでいるので、怪我をしたりしないようにパパママはしっかり見ておかないといけません。
おもちゃが放置してあります
遠くから来る方は公園に持っていくおもちゃをどうしようと思うかもしれませんが、公園内には古くなったおもちゃが近所の住民により寄付してあるので、持っていかなくても遊べます。かわりに汚れたときの着替えや、アルコールワイプなどのおてふきなどの準備はあったほうがいいでしょう。
トイレの利用が不便です
トロント全体の公園にいえることなのですが、お手洗いがある公園や、手が洗える場所、水のみ場があるなど、日本の公園と同じように思っていると大変困ることになります。ダファリングローブもしかりで、トイレはあるのですが、子供の遊び場の全く反対方向にあったりするので、オムツがはずれたばかりの子供はちょっと大変だったりします。
また日曜の朝早くにはあいていなかったりするので、出来たらすぐ向かいのダファリンモールで公園に行く前に立ち寄るなどしたほうがいいかもしれません。
ランチやスナックには困りません
前述したとおり向かいにダファリンモールがあるので、すぐにスナックやランチの入手ができます。また遊んだ帰りに夕食の買い物をということであれば、ノーフリルもあるので助かります。あとひとつ希望があれば、中国系などのアジアなスーパーがあれば日本食の材料も手に入るのですが。
公園はちょっとした集まりに最適
もし夏に誕生日を迎えるお子さんがいれば、公園のバースデーパーティーは節約もできて最高です。ただしトロントの公園の公共のピクニックテーブルを勝手に動かしたり、25人以上の集まりを許可なく行うことは法律に反するそうです。また公共のもの、たとえば公園のトイレやスプラッシュパッドのすぐ近くなどすぐ近くにパーティーを開くのはよくないようなので、注意したいものです。
そういったことに中止すれば、ダファリンモールの中にはバスクアンドロビンもあるので、バースデーケーキをアイスクリームケーキにしたりすることもできるので、トロントの公園を大いに夏は活用したいものです。それではまた。