2019年2月19日火曜日

【トロント子育て】トロントの公立幼稚園は無料だけど???

トロントでは今月JK(Junior kindergarten)、日本で言う年少さんの登録が開始されています。トロントにいる私は、日本では今年2019年の10月から3~5歳時の幼稚園無料化なのでにいいなと思っています。


 ご存知のとおりトロントの公立の学校は基本無料ですが、それ以外にもしっかりお金はかかります。


トロントでは公立の幼稚園に行っても、ビフォーアフターの時間外保育をスクールアワー以外に使うと、地域や世帯収入、また利用時間によって大体一日25ドルくらいから40ドルくらいまでかかります。


たとえ親の都合で今日は時間外保育を一日利用しようが、時間内の1時間だけ利用しようが、かかる料金は同じです。そうすると、学校自体は無料でも結局一ヶ月800ドルはかかってしまうのですね。


しかもそれ以外でもスクールバスは利用できたとしても、よく遅れるのは知られています。また今年の冬のようなときや、暴風警報などではすぐにキャンセルされるスクールバスたち。


しかもコンドが乱立し、どんどん住む人が増えているのに、学区の改正はされていないようです。以前にお話したママに聞いた話ですが、スクールバスは結構近所に来るイメージはあるのですが、コンドが立ち並ぶ区域では、実際スクールバスに乗るために10分ほど歩かなくてはいけない場合もあります。


そうするともし1時間も遅れようなら、普通に公共交通機関を使ったほうが早いような気もします。12歳まではTTCは無料なのですから。


しかしそれよりも私を悩ますのが、給食がないことです。日本の幼稚園や保育園でも週に何日かはお弁当の日というのが遠足以外でもあるようですが、キャラ弁禁止などいろいろ問題はあるようですね。


カナダに越して子育てをこちらですると決定したとき、キャラ弁へのプレッシャーはなくなり正直ホッとしていました。ところが、給食がないことにあらたな問題が!本当にできたら、一日10ドルくらいでもいいので、給食とスナックを提供してくれないかと願うくらいです。


次回はそのトロント公立学校でのランチについて考えてみたいと思います。ではまた。


 

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